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王ノ入沢、めぐる尾根を。

2006年3月11日(土)  晴れ

道志の王ノ入川沿いの林道に駐車、対岸の尾根を伝い細茅ノ頭に登り、道志主稜の赤鞍ヶ岳、朝日山そして棚ノ入山から(2.5万図の破線の)東尾根を伝い王ノ入川の林道に降りるという周回コース。 Komadoさんとごいっしょさせていただきました。                                                        ba_sobu版☆こぼればなし                                                                                                        

さぁ、山にゆこう(^^)CIMG8874それには、この橋↓を渡らねばなりませぬ・・                                         

橋を渡ればヒノキ林。石組の段々になっていて、かつてここに民家があったのかなぁ・・、炭を焼いていたのかなぁ・・・などと、話しながら、テクテクテクテク・・のぼってゆきます。

         

CIMG0002hそして奥の高なりにでたら、「なんじゃら???」、                            ぐるぐるテープはずいぶん几帳面なおしごとぶり。 でっかい棒飴がにょきにょき立ってるみたい? なんだろ、なぜだろ、儀式じゃないの? おしゃれなのかも??。                         そんな急登を上がってゆきますと・・・・CIMG8885

すてきな広がりにでられます。ほかほかの地面にたっぷりと落ち葉が敷き詰められて、小さなドングリやクルミの実が落っこちてる。朝の8時半、太陽の光は初々しく、空気がしゃきっとして、心洗われる。来てよかったぁ、来られてよかった (^-^) って、おもいながら歩いてゆくの。

CIMG8894  やがて ヒノキ林に入ります。よく手入れされ、涼やかで明るくて気持ちよい林だったんだけど・・・、だけど刈り残された雑木の幹の、傷跡が痛ましい。雑木という雑木が、みんな、こんなにされている。胸がきしむよ・・・

CIMG8900 やがて左側が雑木林に変わります。あたりがパッとひらけてね、光が溢れてわたしにも陽ざしがふりそそぐ、この瞬間って、ヨロコビよ。山歩いている人なら分かるよね。立派ないぬブナありました、きみにあえて嬉しいな。深い谷はずっと下まで見通せます。

じつはこの先、急登につぐ急登、息つくヒマなし。石が落ちるぞ~。気をつけろ。右側の植林の中が少しはましかな。てなわけで、写真撮る余裕はありませんでした。

CIMG8908 急勾配が終わって、再びヒノキ林、立派なすてきな林だった。葉っぱの緑が生き生きしていた。足下に雪が残る。きのうは雪だったんだね。さくさくで気持ちよい、新雪だものね♪ 大ブナが目立ち始めたねぇ、そろそろ、道志の主稜線だ。

CIMG8919細茅ノ頭、なにもない。この素っ気なさがなんか嬉しかった、 

優しいカーブの稜線を歩く。緑の小笹と淡い雪がおしゃれだね。右は伐採されて、わーお、大きい気分になっちゃうよ。目の前に、こんもり、こんもり、まるい頭の道志の山々並んでる。

CIMG8931  よくきたねって迎えてくれてる気がするよ、歩いていて楽しいもの♪                                みてごらん。大きなブナが出てきたよ。こういう木に出会えるとワクワクする、はじめてじゃないのに、いつもワクワクする。踏み込む足先には力が籠もる。歩くほどにエネルギーが溢れてくるんだ。

CIMG8937

道志の森はそんなに深くもなく、すごい普段着なふつうっぽい山です。でも、それほど甘くもありません。突然大きな岩が出てたり、猛烈なバラ藪だったり、がらがらのところもあるかもです。でも、心開いてつきあいたい人にはそれなりに、語りかけてくれるんです。CIMG8940 夏は夏でお花が多いの。けど、両手を広げて出迎えてはくれないのね。 通り抜けるだけなら、さぁどうそ。でも、ちゃんと見たいなら、もっとそばにいらっしゃい(^-^)、飾りっ気なしで楽しんで(^-^)、ってね。

右の写真は ウバガ岩

CIMG8951 秋山峠手前の肩にランチ場見つけたっ。日だまりにおちついて、ゆったりなときをすごせた。山にきたら、あたり前にあじわえると思うかもしれないけれど、風もなく暑くも寒くもなく心からうち解けられるなんて、そうざらにはありません。山のかみさまありがとう。

CIMG8960 秋山峠は、山登り始めたさいしょの頃訪れて、それからずっと、お気に入り。

きれいなクマザサブナ林を緩く下ってあがれば、朝日山。山名表示は赤鞍ヶ岳。きょうの朝日山はおだやかで、ごきげんよかった。ここから西へ、サンショ平に下ります。

CIMG8973 わっ、いつのまにこんな 大展望地になったぞな! おかぁさん驚くじゃない。左には南大菩薩が勢揃いして見えたのは新鮮だった。                                  左写真はサンショ平(棚ノ入山の西峰)で、双耳の東峰まで、こういう伐採地の上を歩く。予想外の展開の、みえすぎな景色にきょろきょろ。今度はあの尾根よさそうよ、などと品定めに余念なし・・・

棚ノ入山の、西峰と東峰の鞍部から、きょう歩いた峰峰をながめます↓                         

CIMG8977h

下降の破線路はヤブヤブ、ザックにくくった自分の財産守るのにせいいっぱい、写真なし。バラ・タラノメ痛し、蔓が足にからみつき放してくれない、乗り越える倒木、枝絡みザックがすり抜けられず、強引に引っ張るが抜けない、ふーふーでした。最後に、ことし初めてのマンサクの花、つつましく咲いていた。そうして落ち葉のひろがりがありました。

CIMG8993h

川沿いの 林道は古い方のを歩きます。

CIMG8994 道端の朽ちた倒木に、綺麗な苔?が咲いていました、赤い細い茎に小さな穂の先がこまかに揺れて光っているようです。                      この下の河原で、お湯を沸かし最後のコーヒーいただいて (^-^)、きょう一日を締めくくりです。

CIMG8922 王ノ入川 P 07:45-750m台地08:25(10) -細茅の頭09:55-赤鞍ヶ岳11:00-ランチ11:45~13:10-秋山峠13:30-朝日山13:35(10)-サンショ平14:10-棚ノ入山14:25-林道15:15-ティタイム15:40~16:10-P 16:25 

では、また (^^)/~~~

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