« 雑木林の柔らかき懐に | トップページ | 春らんまん桃李の巻 »

春らんまんミツマタの巻

2006年3月29日(水)晴れ

きょうは満開のミツマタのお花見です。                                                  丹沢の札掛~地獄沢橋あたりをふらついてから、ヨモギ尾根をつたってヨモギ平に行きました。(^^)

Cimg9476h_2

札掛に駐車。いつものニホンジカの一家?がくつろいでいまう。その脇をすぎるとき「めんどくせーな」というふうにノロノロ逃げていきました。                                                                                                        吊り橋を渡り県道を南に歩いていくと、左側のヒノキ林からこぼれるようにミツマタの花が覗きます。ちょいっと上がれば、トップ写真の世界が広がっているのです。中ではミツマタが薫っています。華やかな黄色と果てしない花の連なりで酔ってしまいそう。                                                                                         Cimg9475s       右側の藤熊川の河原にも満開のみつまたが見下ろせます、川沿いのフサザクラも満開、きぶしも満開、シデの花も咲き、ネコヤナギも芽を吹いてます。ああ。春・春・・・ですよォォォ(左写真のヒノキ林の中もミツマタの花、花、花・・・♪)

Cimg9493s_2

地獄沢を越えた左の林道のすぐ奥にミツマタの密な一帯があります。上の写真にうっすらと人影がおわかりでしょうか。若木なのに下を潜れるくらいな木の高さ、上から撮ったので花が白っぽく写っていますが、中に入ると黄色のアーケード~~これって恍惚感?(笑)。林道の奥にもミツマタは続きますが、ことしは木材切り出し作業中、お邪魔のないよう、きょうは入り口だけ。森林事務所の方によると、戦前から戦後にかけて製紙原料として栽培されていたミツマタですが、輸入パルプに押され、かまわれなくなり今に至ったとか、保護されるでもなく、邪魔にされるでもなく、手入れの良い檜林の中で、居心地よく暮らし増えているようなのです。                                                   Cimg9501s                              花見のあとはヨモギ尾根。藤熊川の流れの浅いところから川を越えます。サンサンとそそぐ朝日は温かく、せせらぎの音や小鳥の声,、向こうにぽっかりミツマタの花 (^^)

Cimg9506s

そのままとりついた尾根のヒノキ林の中もミツマタの群生、急勾配もなんのその、上ばかり見ながら、ほろ酔い気分です。標高差150mの斜面の100mくらいまではミツマタに励まされ、その先は見えてる尾根を目指しがんばりました(笑)                                                                                                                                                                                     

Cimg9519s

ヨモギ尾根は札掛から三ノ塔北の肩(お地蔵さん)に伸びる尾根、中腹にヨモギ平があるので、わたしのおきにいり(^_-)           立派な檜林を抱えています。稜線には大かえで、大樅などもあります。

Cimg9525s

→806m台地に広がる草地です。夏は緑そよそよ、テンニンソウやトリカブト、マルバダケブキの花が咲きます。丹沢を歩くと、ときおりこのような草地が現れます。(^^)Cimg9537h ここがヨモギ平(970m)。じきブナたち芽吹き、青葉になり、紅葉します。下草もやがて緑に萌え、花が咲き、冬は雪に覆われます。どの季節に訪れてもうっとりするような、美しいところです

Cimg9545s こんな場所が身近にあることが嬉しく、訪れることできるのですから幸せです。さらに1時間登れば三ノ塔の雄大な景色をものにできるのですが、きょうはここまで。                                                                     お弁当からお茶コーヒーフルーツおやつ和洋のフルコースで、の~んびり過ごしました。うっふふ・・                              

Cimg9548s                   ブナに混じって楓も多く、秋は赤と黄色のハーモニーが素晴らしいです

Cimg9559ss Cimg9528ss 下山は東尾根で、ボスコキャンプ場に向かいました。トリカブト&マルバダケブキ                                                                               Cimg9484 キャンプ場に降りてからは、藤熊川の左岸歩道を歩き、木橋で対岸に渉り、県道に出ます。もう一度、ミツマタのお花見をして、札掛まで戻りました。

ではまた~・・・                               (^^)/~~~

|

« 雑木林の柔らかき懐に | トップページ | 春らんまん桃李の巻 »

コメント

ヨモギ平は気持ち良さそう!
エアリアだと三ノ塔の北東の970のとこかな?

丹沢のミツバ岳のミツマタもすごいんだよね。
ってことは、丹沢はミツマタの産地だったんだ~。
森林事務所のレポはなるほど納得です。
分からないことは人に聞くっていうのは大事ですよね。
勉強になりました~。

投稿: かず | 2006年4月 3日 (月) 01時07分

よもぎ平、いいよ~。綺麗なところ、って 胸を張っていえる場所と思います。かずさんの推測通り、三ノ塔の北東の970のとこです。(札掛から伸びるこの尾根をヨモギ尾根といいます)

以前はヨモギ平から主脈までが モーレツな笹で、前の人と離れては歩けないような感じでしたが、いまは(おそらくボスコキャンプ場ができたので)道が開かれ道標さえできました、

でも、公的交通の便の悪さから まだ静寂を保っている方だと思います。 かずさんなら、大山から北尾根で札掛に降りて、登り返すことも可能じゃない?

投稿: ba_sobu | 2006年4月 3日 (月) 18時25分

ミツマタの花・・・。初めて見ました!
綺麗ですね。ミツマタって、もしかして
和紙の原材料のミツマタですか?

投稿: さくら | 2006年4月 4日 (火) 11時53分

製紙材料となってますからそうですね。
失礼しました!
木の枝が三つに分かれているから
ミツマタ・・・と聞いたことがあります。

投稿: さくら | 2006年4月 4日 (火) 11時56分

そうです。
ちゃんと三つに分かれています。
この木は関東に多いのかなぁ

家の庭にもよく植えられていて
園芸用は赤っぽいのやオレンジ色のもあります、

春の早い時期に咲くので好まれるのでしょうね
今こちらは さくらが満開ですよ。
ソメイヨシノが小学校中学校、公園、あらゆるところに咲いています。

ことしは山桜も早いです。里山は芽吹きが始まりました、薄緑と山桜の淡いピンクが、ぼおっと、霞んでいます。

そちら の さくらは いつ頃さくのですか?

投稿: ba_sobu | 2006年4月 6日 (木) 23時30分

みつまた、私も数馬の湯のそばでみたきたよぉーー
でもって、掲示板できたかなぁと思って、覗いたのだっ!(笑)

投稿: kuro | 2006年4月 7日 (金) 08時12分

あ、痛!!!

けけけけ・いじばん・・・・

ひまわりの花咲く頃までには・・・・じゃ、だめ?
出来るようになったら そちらにも宣伝にゆきますだ。
どおか、気をながくして、待っておくれやす。


数馬の湯、入ったの?
よかった?

投稿: ba_sobu | 2006年4月 7日 (金) 20時47分

新潟の桜はまだ蕾です。
今年は20日頃になるでしょうか・・・。

投稿: さくら | 2006年4月10日 (月) 12時26分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 春らんまんミツマタの巻:

« 雑木林の柔らかき懐に | トップページ | 春らんまん桃李の巻 »