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海のなか

uminonaka /

海を本当に知っている人など、いるだろうか?                                                                                                                            あなたも私も、陸に暮らす感覚しか持たず、  潮だまりの海草のかげに潜むカニに打ちつける、満ち潮の波の動きや泡立ちがどんなものか知らない。                               ゆるやかな波がはてしなくうねる広い海のまっただなかで、回遊魚の群れが食ったり食われたりをくりひろげ、イルカが波間から浮かびあがって呼吸しているのも知らない。

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海の生物たちにとって棲みなれた場所、水の世界を実感するためには、                                          長さや幅、時間や空間に対する人間的な感覚をすべて捨て去り、水にとりまかれた宇宙にわが身をおく心持ちにならなければならない。

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これは「海のなか」(レイチェルカースン)の書き出し部分です。 

わたしもこんなふうに、森のなかをあるきたいです。

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