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峰見通り、鳥切場~市道山

2006年3月4日(土)

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↑ 市道山 いつも思うんだけど、この山頂ってインパクト不足なんだよね                                              先月、陣馬山系の堂所山からのほほんとした尾根が見えました。鳥切場と市道山を繋ぐ峰見通りです。さっそく歩いてみました。

CIMG8678 歩き出しが10時、陽ざしサンサンと降り注いでいます。風がちょっと冷たいけれど、光の強さはかなりです。まず、夕焼け小焼けの宮尾神社にお参りし、その裏の尾根を歩き始めます。きれいな杉林にのびていく一本道、ときどき栂の大木がぬっと現れると、「おおっ」と写真をパチリ。足下を飾るのは、さまざまなパターン模様のカンアオイの葉っぱたち、埋もれるように超地味なお花が咲いていました。

途中に丸石を祀った祠がありました。

じき、ボンゼン山からの尾根が合流、雑木林の勝負なら、きょうの尾根は負けちゃうね(^^)。この先、尾根はなみうち、道標の立つ林道(トンネル)の上に出、さらに登れば鳥切場(トッキリ場)です。

ここからが初めて訪れる峰見通り、ちょいっとワクワク(^^)(^^)・・・ですが、えんえんと杉ヒノキの植林が続くだけ・・・あっぷだうん、あっぷだうん。をくりかえしてゆくと、

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峰見通りの中程で やっと雑木の小ピークに出ました。木の根元に腰おろし、熱いコーヒーとパンのお昼タイム。風なし 陽ざしあり 静けさのたっぷりの、気持ちの良いひとときをいただきました。  

再び植林になり、次の雑木林に出たところに吊り尾根の分岐です。ゆっくりな行程なので、市道山に寄ることにしました。(トップ写真)山頂は記憶の通りの道標が少し寂れ、前と同じな地味な風景、これだけ印象の少ない山頂って、珍しいんじゃない?                                                           先の分岐まで戻り、南に向かいます。 一歩地(いっぽち)のピークを巻く登山道を伝い、醍醐丸までの吊り尾根にのれば、落ち葉のつもるすてきな道に変わりました。  

この尾根から左の沢に下る分岐は旧醍醐峠というそうです。古い道標があり、左折路にはこんな バッテンが・・・昭文社地図は赤線なので、ちょっと気を抜いていたので、おっとっと、ここでふんどしを締め直し(ハハハ)・・・・。バッテン棒の奥は しっかりした道なのですが。(右の写真はバッテンを越えてから撮ったものです)

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植林のなかを、ジグザグに下っていきましたが、なるほど、途中で道がわかりにくくなります。乏しき動物的カンをフル稼働して下ると、いつのまにか道が現れてくるといった具合です。ふっと後ろを見あげれば、杉の幹がズラーっと並んで美しかったし、今、この林にわたし一人なんだと思うと、しみじみ感じるものがありました。

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無事林道に降り立ち、じき別の林道に合流点します。そこにあった、昔の道しるべ。

 CIMG8735s                                                                           右 臼木山○○ ○???道                                              左 ○の川   ???                                                 天保十一年  ???

この林道はかつての峠越えの道なんでしょうね。

じき、醍醐の集落に出ました、カーブの具合、右下に流れる醍醐川の水の勢い、川沿いケヤキの大きいこと。昔の雰囲気が漂います。路傍の馬頭観音のお顔はすねた子供みたいです。オオイヌノフグリが一面に咲いています。

CIMG8753 川の対岸のお宮は 龍蔵神社、雨乞いの神さまだとか

立派なお宮でした、

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狛犬さんは、お二方が向き合ってすわってらしたけど、いろんな流儀があるのでしょうか、そしてこのお顔は? 狛犬ってライオンかぁ。 こわかわいいっ!! (お堂に比べて小さいんです)

夕焼け小焼けふれあいの里P 10:00-宮尾神社 10:10ー合流*11:15-鳥切場11:45-730m 12:35(20)-市道山13:25-旧醍醐峠13:40-林道14:15-竜蔵神社14:50-関場15:20-P 15:30

                                                                                                                                                    

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コメント

一日違いだったようですね
峰見通り、一歩地そして旧醍醐峠
私は通り尾根なるところから上がりました
昔のしるべ気が付きませんでした、惜しかったなー、「峠のむこうへ」のお兄さんが知ったら喜びますよ

投稿: shimada | 2006年3月 6日 (月) 20時45分

おお、shimadaさん。
旧醍醐峠の現場を見て ここを下る人、きょうびは少なそう・・なかんじでした。そこをあるかれたなんて、一日違いとはいえ、偶然ですね。

例のみちしるべですが、林道の合流点にただの石然としていて、文字もうすくて、気づきにくいと思います。 おとといは、その道しるべに「不法投棄禁止」の貼り紙があり、鉄の柵が重しがわり、なおさらただの石と思いました。でも、ちょっと気になったので、よおくみたら文字が彫ってあったのです。、昔の道標とはいえ、天保年間には大切だったと思い、貼り紙と重しをどけておきました。

投稿: ba_sobu | 2006年3月 6日 (月) 22時49分

ba_sobuさん  オジャマいたします

峠のむこうへのお兄さん(?)です。
道標は存じ上げております。
 「右、臼木山 ひのはら、
  左、さの川、
  天保十年野島氏建立」
と刻まれているそうです。

shimadaさんの逆コースを後日歩く予定です。
その時に「こわかわいぃ!」こわ犬(狛犬)にも
お目にかかりたいと思います。
時間があれば、ba_sobuさんがかつて探したという旧入山峠道も見てみます。


投稿: 峠のむこうへ | 2006年3月 7日 (火) 20時52分

さすが峠ハンターは情報が豊富ですね
尾根を下るのだったら導標の首に黄色いテープをマフラーにしてきましたので脇から入ります、外されていなければ目立つと思います、導標自体蹴飛ばせば倒れそうなほど年季が入っていましたが・・・

投稿: shimada | 2006年3月 8日 (水) 22時34分

峠のむこうへのお兄さま

道しるべのご解読ありがとうございました。なるほどそう読むのか、と納得。天保の時代の旅人が、こっから山越え峠越えて 檜原や、佐野川にいったんだなぁと思うと、感慨も新たですね。

きょうは大岳に行ったのですが、裏道で、また道しるべ見つけました。 記事をアップの時、写真のせます。おこころあたりがあれば またお知恵拝借願います。

投稿: ba_sobu | 2006年3月 8日 (水) 22時51分

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