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緑だ、緑だ、牛ノね◇だ

牛ノね、牛ノ寝、牛ノ寝通り。。。名前がいいね、いかにもなだらか、その通り。    でも真髄は大きな緑だ。冬なら大きな黒い幹。牛ノね、牛ノ寝、牛ノ寝通り、     きょうはどんな牛ノねだろう (^^) 。ヤッホー♪♪牛ノねに、行ってきた。

2005年 6月1日 水曜日

きょうはヘンテコな山登り。まず先に下ってから、登るのです。

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甲州街道の猿橋あたりで小菅に向かう道を北上し、松姫峠にパーキング。牛ノ寝は       西に入り、巡視路の巻き道をのんびり歩きます。ヤマツツジが緑に映え、緑をいっそう美しく見せてくれています。ヤマツツジは、こんなに多かったっけ? 蕾の木も多いので、いましばらくは、『牛ノ寝、華やかなり・・』は 続くかも。

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ニリンソウの群生地の谷は、今、ラショウモンカズラの準群生地になっていました。         これも思わぬ出合いで、ニコニコです。

山ノ神の分岐点から牛ノ寝としばらくお別れし北の尾根に入ります。おととし1300m峰の浅間様の祠の立派さに驚かされ、いつか下まで歩こうと思っていたのです。ヤブはたいしたこともなく、地形図通りの緩斜面をひたすら北に向かいます。爽やか~な雑木林、思った通りの緑の回廊でした。シラカバ?ダケカンバ?が多いのも嬉しかった、白い幹が緑にクッキリ映えてます。緩斜面が終わると、若いカラ松、赤松、伐採地でひらけます。清々しい限り・・・

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やがて、荒れがちな檜林になりますが、植林が出ると細々とした仕事道が現れるので、それを伝って降りて行きます。950mの台地はふたたび雑木林で、木の間越しに小菅の湯が見えました。ここで小休止のおやつ。そのまま降りると駐車場のフェンスで行き止まり、でも左に沿って行くと、フェンスも途切れて無事着地。

さて、どおしよう。とにかく炎天下、暑いし、お腹もへっていた。そこでいち早く山に戻れる大ダワへの一般登山道を登路に決めました。エアリアを良く見りゃ、小菅の湯からすぐ山に入れたのに。2.5万図を見て田元の登山口へ向かいました。この間の車道歩きが一番つらかった。でも登りしなにタラの芽をGETしたから、まぁヨシとしよう。

道に悩むことなく、ひたすら雑木の緑に心を遊ばせながら歩いて行くのも楽しい。道ばたにはギンラン(ササバ?)(大きい)がたくさん咲いていました。稜線に近づくにつれ、大きなブナやモミやミズなら、その・・が ぬっと現れ、わくわくします。そして大ダワ到着。ここのヤマボウシ、もうすぐ白い花がきわだって、見事な御帽子になるでしょう。

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いよいよ牛ノ寝を歩きます。 大マテイ山山頂はヤブが刈られ、三角点の脇に小菅村の道標、牛ノ寝のイメージとちょっと違うような・・・個人的見解です。大マテイ山、あの『ご神木』のオオミズナラは、森の鬱蒼さは消えても?やはり迫力・・、

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稜線にも巡視路の方にも牛ノ寝らしい巨木は健在で、一本一本見て歩くのは楽しい。

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でも大ダワにあがったときから、帰りの時間が気になりだして、ゆっくり歩けなかったのが心残りです。 紅葉のとき、またこようかな。 (^^)

【コース】 松姫峠P-鶴寝山(巻き道)-小菅の湯-田元-大ダワ-大マテイ山-鶴寝山-P

★ コメント欄の山行記・・・よろしかったらごらんください・・  (^^)

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コメント

 川苔山のシロヤシオは昨日の嵐で全滅でした。
 地図に無い杣道を登ったら最短時間(今までの実績)で川苔山に到着しました。

 下りは地図に有る破線のルートを試したのですが道は完全に消失していました。

レポは近いうちに拙HPにて。

投稿: shimada | 2005年6月 5日 (日) 20時19分

どちらから登られたのかと思ってました

うすば尾根を歩かれたのですね。どんな状況でした?雨風でシロヤシオがちってしまうこと、考えていませんでした。あたりまえなのに。花びらの積もった道を歩くのは、すごい贅沢ですね。
下山はどういう道を・・? 推理わきますねぇ、、分かりません あ、もしや・・・

もうすぐ 山行記のりますね、楽しみです。

シマダさんのお写真は 人物がじょうずに配置されていて、山のようすもよく分かるし 暖かい雰囲気がありますね。わたしも、真似をして うまくなりたいです。 人物を入れるのは、タイミングが難しいし、構図に気をつかっていると、光の量のこと忘れていたり、うまくいきません。 またわたしの場合は被写体に女性が多いので、変なスタイルや 表情 になるとブーイングが来るし、いろいろ大変です(笑)

投稿: ba_sobu | 2005年6月 6日 (月) 17時29分

 写真をおほめいただくとはまったく意外です。構図など殆ど考えていません、ましてや人物の配置など何にも考慮していません。光の按配やメインターゲットとバックシーンの関係などとてもじゃないが計算などしていられません。
 ただただ感性のままにシャッターを切っています。
 カメラの性能は問題ですが今のカメラはオートフォーカスの性能も悪いし感度も悪い、操作性もあまり感心しない。
 そんなこんなで使用できる画はとっても少ないのです、ピンボケ、手ぶれ、露出過多、不足。その中でやっとのことで公開してもまあいいかなというのを選ぶのは胃が痛いです。
 さらに人物の顔があまりはっきりしていると具合が悪いので画のサイズを制限したり、ぼかしを入れたり。
 なかなかレポがまとまりません。

 構図や人物の配置などはHgさんあたりに学んでください。

投稿: shimada | 2005年6月 6日 (月) 20時16分

一旦下ってからまた登ってるんだ~。
僕の歩いた数日後に、歩かれていたとは…。
あのシラカバいいですよね。ね。ね~。
いつかまた歩きたい!
僕は小菅の湯から登ったので、登り口と尾根を見つけるのに苦労しました。
40分くらい、小菅の湯あたりをウロウロしてました。

投稿: | 2005年6月 7日 (火) 16時10分

このころ、地図読みしながらくだることって おもしろくなりました
でも 力不足だし、勇気もない。で、先に下るという選択肢をとりました。これなら時間も体力も気力もあるときに、下ることが出来ます。失敗して戻るのも楽です。と、思って 今回のようなコース設定をしています。

また 西丹沢の、椿丸とか西丸、東丸 菰釣山の南側、城ヶ尾峠の東などにいくとき アクセス上、道志側からが楽なので まず 菰釣山や城ヶ尾峠に上がってから 短い尾根で下り 長い尾根で上がると言うやり方をしているのです。  


【日程】 2005.06.01(水) 【天候】 晴れ  【メンバ-】2人
【山名】 大マテイ山(1409m)
【地図】 エアリア「奥多摩」  25000地形図「七保」「丹波」


甲州街道の猿橋で小菅方向に右折し、えんえん松姫峠までやってきた。すでに標高は1250mくらい、きょうの最高峰大マテイ山が1409mなのでピストンなら超ラクチンなのだけど、きょうはちょっと変わっている。まず鶴寝山(1368m)から北尾根を下るのだ。

それはおととし、うっかり北尾根に入り込んでしまった。1300m峰で浅間さまにでくわたときは、このまま辿ってみたかった。そしたらこの一月にkomadoさんがスノーシューで下りたという。それならわたしは、緑の季節のようすを見てみよう。

松姫峠には最新式のバイオトイレが出来ていた。東方の奈良倉山も西の牛ノ寝方向も、小菅ノ湯を絡めた観光に小菅村は力を入れているような、匂いふんぷん新設道標があちこちに。牛ノ寝よ、おまえも変わってゆくのかなぁ・・・

峠から巡視路の巻き道をのんびり歩く。爽やかな赤色のヤマツツジが緑の中にあると、緑はいっそう青さを増す。ヤマツツジがこんなにあるとは思わなかった。4月にニリンソウの群生地となる例の谷は、ラショウモンカズラの準?群生地になっていた。大きな
花穂を見つけては「ご立派なラショウモン一族ですなぁ」なんてハイテンションだ。

山ノ神の分岐点から牛ノ寝と別れ、北尾根に入った。ヤマツツジがいっそう濃くなる道に驚嘆しながら、10分ほどで浅間さまについた。『小永田浅間』というそうた。北尾根は台地状の緩斜面で、思ってたとおりの緑の雑木林。「うひょ♪ひょ♪」と跳ねながら歩いていった。シラカバ(ダケカンバ)が多く「白い幹が眩しい」と調子にのって降りていたら、(1150m)オットト、急ブレーキ、ここは左。

急降下をぬけると伐採地となり、カラマツ植林の手入れされた尾根になる。赤松も涼しげで左右とも見晴らしよろし。だがすぐヒノキの陰気な植林帯に突入。ヒノキ林を真っ直ぐ下っていると尾根が別れる、またもや左が正解、かすかな踏み跡を伝い北に下っていくと、久々の雑木林の広場(950m)についた。木も間越しに『小菅の湯』も見おろせる。「あと少し」とお茶にした。

ここから左の道をゆく、大きく右に回り込みながら再び尾根を捉え、目の下の駐車場に向かう。直前でフェンスが通せんぼ。左に行くとフェンスの端に到り、ようやく駐車場におりられた。

「小菅の湯」は立派だ。レストランも素敵そう。でもわたしは、早く山に入って楽になりたいと、いち早く山に戻れる大ダワへの一般登山道を登路に決めた。(エアリアを良く見りゃ、小菅の湯からすぐ山に入れたのに。2.5万図を見て田元の登山口へ向かう)。

田元の民家の庭先をすり抜けるように山にはいる。林道をつっきり杉・檜林を登る。道ばたも林床もギンランだ。左に「小菅の湯→」を分け、花を見ながら行くといつしか雑木林になり、勾配のない広場のようなところを歩いていた「モロクボ平」。風も陽ざしも
心地よく、早足だけどノンビリ気分だ。以前大ダワからは川久保に降りたから、ここは歩いていない。この道を選んで良かったなぁ。

右に「川久保→」をわけると尾根道しくなってきた。いかにも昔からの峠道、尾根を微妙に絡みながら歩きやすい勾配がのぼって行く。見上げる崖から伸び上がる雑木の爽快さ、反対側は溢れるばかりの緑の谷だ。その谷はしだいに深くなり、ときどき大きな木がぬっと突っ立っている。「お~」「すご~い」「わぁ~」いちいち感心しながら登っていると、小さくひらけた大ダワに出た。

シンボルツリーの?ヤマボウシはもうすぐ白い花がきわだって、見事な御帽子になるのだろう。休んでいらしたご夫婦がたってゆかれる。「松姫峠に車を置いて、この道が好きで良く来るんです」とのこと。牛ノ寝ファンは多いのだ。

大マテイ山を巻いてしまおうか 思ったけど、せっかくだからと上がってみた。「見つかりにくい三角点」あたりは刈り払われ、傍らに山名表示板まで立っている。ヤブの中ではおどろおどろしい雰囲気だった二本の古ミズナラは、晒されてしまったけども風格充。ホント山の主って感じだもの。このまま尾根沿いを歩いたり巡視路に下りたりしながら・・・・帰りの時間は気になるけれど、きわだつブナやミズナラや、リョウブの大木を見過ごすわけにはいかない。ユキザサも咲く、ラショウモンカズラも咲いている。

鶴寝山(巻かず)からはふたたび真っ赤なヤマツツジ回廊をぬけ、車に戻ったのは16時過ぎ。下山は予定より遅くなってしまったが心配していた渋滞はなく、順調に家に戻れた。

投稿: ba_sobu | 2005年6月 7日 (火) 16時29分

かずさん

ホントに長駆、長旅、
そのでだしにマイナーな尾根をねぇ、あそこを選ばれたきっかけは、なんだったのだろうと思いました。でも、良い尾根でしたね。ホントにシラカバが出てきたときには、ここを歩かなきゃ、こんなよいとこ、見られないよね、と 思ってました。

それにしても、かずさんの足跡、驚かされる。わたしの 何回分だったろう。わたしだったら
1.鶴寝北尾根-西原峠
2.西原峠-三ッ森北峰
3.三ッ森北峰-扇山  ですね

ba_sobu

投稿: ba_sobu | 2005年6月 7日 (火) 16時48分

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