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満開のサンショウバラの木

山中湖畔のパノラマ台から鉄砲木ノ頭、~三国山~世附峠まで、だだっーと歩きました。 鉄砲木ノ頭は伸びやかな草原、三国山からはブナと雑木林の緑、そしてフィナーレは華やかな満開のさんしょうばらでした

2005年 6月8日 水曜日、薄曇り

CIMG4538 これがサンショウバラ (^^)

CIMG4437

◆ スタートは山中湖湖畔のパノラマ台。             曇り空に浮かぶ富士山が幻想的。きょうもカメラマンたちは大きなレンズを向けてました。

鉄砲木ノ頭。ここの夏は、お花畑むんむん。秋に背丈以上のススキが広がり銀色の海のよう。そして今は広々とした草原です。草丈はくるぶしくらいまでしかありません。CIMG4443よおくみるとオダマキ、バライチゴ、ノウゴウイチゴ、アザミ、フジアザミ、ギボウシ・・・まだ幼い葉っぱたちが顔を見せていました。ほかにもいろ んな花の芽が出てたんだと思います。湿気を含んだ火山灰の黒砂はザックザックと歩きよく、あっという間に山頂に。おお、おっきな富士山・・・眼下には草原の広がり・・・・・さらに下は樹林帯。緑の中にミズキにの白い塊がうかんでました。 

◆ 三国峠からぶな林が始まります。ちょうど陽がさしはじめ、森の中がすこぶる明るく やわらかい緑につつまれると、なんともしあわせ感、どうしてブナはそうなんだろう・・・足元には、慎ましやかな小さな白い花たち、しろかねそう、くわがたそう、たちかめばそう、くるまばそう・・・・いろいろ、

CIMG4468

◆ 三国山から県境尾根を東へと縦走します。標高のわりに巨木なぶなが現れるので、驚きです。ぶなに混じってサラサドウダンやツクバネウツギが、たわわに咲いていました。緑に透けている感じの花の色です。にょきにょきのコバイケイソウもつぼみを付けていました。(途中で車道を渡る)

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◆  このルートには、→(右の写真の作者の)道標が、頻繁に現れるのも特徴。 道標の裏には、作者名、住所、電話番号、生年月日まであり、どれもアート。東に進むにつれ、意匠も凝り凝り、内容も読み切れないほど盛りだくさんに・・・。写真は『明神峠』のもの、これでも単純なほう。

CIMG4483 県境尾根

◆ こんな感じ。トリカブトの花がさくころは、お見事な青色の縁取り道になるんです。そして明神峠の、最初に出てくるサンショウバラの大木に会いに行く。あぁ、4~5輪チラホラ咲いているだけ・・・早まったかも・・・この先心配だなぁ。 道筋には思ったほどサンショウバラの木を見かけない。ここにあるって聞いたけど、勘違いだったのかなぁ・・・でも、やせ我慢してニコニコ進む、だって林相いいもの、雑木も綺麗だもの、ホントにホントヨ。明神山をすぎる。登山道は巻いて行く、「このさいだ、登ってやれ、」とヤブを漕いで上がった山頂は、ブナがササ藪に埋もれて立っているだけ、ふたたび藪を漕いで道に戻る、うーんどうも、うまく回っていないぞ、きょうはついてない?(ますます、ショボンです)

◆ そのとき行き会った方から『サンショウバラの多いのは世附峠』と情報(やったね)、湯船山からピストンで戻るつもりでいたのだけど、『よ~し、きょうはとことん見届けるぞ』と、さらに東に向かいました。CIMG4519

◆ もうすぐ世附峠についてしまう・・・・。あらら、サンショウバラの木が頻繁にでてきました。でもでも、どの木も葉っぱだけなんて。生き生きした緑のダンマリ状態。蕾もなければ咲き終わった形跡もありません。いったい、どうなってるの? ことしはサンショウバラ、咲かない年なのかなぁ・・・ ヘコみだす・・・ベソ・・・しょんぼり・・

◆ そしたら、世附峠の手前の台地で! (^^)

CIMG4546

◆ 木の全体がピンクの花に覆われて豪快で華麗。この台地には大木が多く、そのうち何本かこんなふうに花に埋もれているので、別天地のようです。

CIMG4537

◆ バラの木の下を、花の下を潜って歩くのです・・・自然のバラの木の下をです。咲きこぼれるほどの、けっこう濃いピンク、中は黄色。  トゲは凄いよ。蕾だってとげとげだ。

CIMG4545サンショウバラの木

◆ もうじゅうぶん、満足。よかったよ。お花を見られて、嬉しかったぁ                ありがとう。ありがとう。もういちど ふりかえって ありがとう (^^) 。

◆ 世附峠から林道を1時間ほど歩き、山口橋でcallしたタクシーに乗車、山中湖のパノラマ台まで30分ほどで戻れました。帳尻合って、めでたし、めでたしのいちんちでした。ふふっ  (*^_^*)

【山名】 鉄砲木の頭(1291m) 湯船山(1041m) 
【地図】 エアリア「丹沢」  25000地形図「駿河小山」
【コース】 山中湖・パノラマ台P(1100m)08:45-鉄砲木の頭(1291m) 09:10(10)-三国山09:50(15)-車道 10:45-明神峠11:20-湯船山(1041m) 12:20/13:00-峰坂峠14:00(10)-*-世附峠14:50(10)-不老橋15:50-山口橋16:00→P 16:25(タクシー代\3980+\120) *サンショウバラとすごす 20分

CIMG4444  

ニシキウツギもたわわ

・・・・ (^^)  

・・・・・おわり・・・・・

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コメント

サンショウバラってあんなふうになってるのね。僕は去年歩いたのですが平野から駿河小山まで歩いた時に看板を見かけましたが、まだ時期尚早だったようで。
指導標は凝った造りで趣がありましたよね。
湯船山を愛する人がいて嬉しく思いました。
けっこうマイナーな山なんですよね。
それにしても湯船山付近のブナのでかさと数の多さはすごいですよね。
僕はかなりびっくりしました。
それに静かな雰囲気も○。
僕は峰坂峠から駿河小山へと下ってしまいました。
タクシーで戻るのはグッドアイディアですよ!
お金があれば僕もやりたい!

投稿: かず | 2005年6月26日 (日) 00時55分

かずさん、コメントありがとう。
この間 komadoさんの掲示板で、ここのブナのことが書かれていましたが、わたしがサンショウバラを見た直後だったので、鶴寝山北尾根に続いて、かずさんの後を追っかけたのかと、思いました。

湯船山のブナには驚きました、標高が低いにもかかわらず、立派なブナが多かったので。

かずさん、三国山から籠坂峠方面歩かれたことありますか? 大洞山あたりは若いブナが多く良い雰囲気です。秋口のお花畑もよいです。富士山をバックに、フジアザミの写真なぞ撮れますよ。

投稿: ba_sobu | 2005年6月26日 (日) 21時55分

湯船山のブナと人の少なさにはびっくりしますよね。
あそこのブナよりすごいとこはまだ知りません。
富士山周辺はまだ未知の世界です。
冬なんか景色良さそうだな~。

投稿: かず | 2005年6月30日 (木) 00時03分

山中湖の周りの冬景色は抜群です
 
ぜひぜひ、富士山と・・・

それに 丹沢の核心部はブナがいいですよ
若いし健康的に世代交代を重ねていると思います。

かずさんの掲示板に写真を載せときますね

投稿: ba_sobu | 2005年7月 1日 (金) 21時41分

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