魅惑のルート 御陵山~オソネ ②

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2017年11月25日(土)、26日(日) 

2日目 晴れ

5時起床、6時朝食。おお、~東の空に陽が昇る。きょうも雲ひとつない晴天だ。
    御座山

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さて、今朝はまず、いかにこの岩稜帯を脱出するか?が課題。
あちこち探索し、ようやく下降点が決まり、出発する。07:30。

落石に十分注意されたし、おいそれと立木を信ずべからず、
岩は浮くと考えよ。足元の松葉は滑るし、松葉の下の様子が分からないので、安易に踏み込んではいけない。

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つまりは二重三重の確保をしつつ下っていく。重荷を背負っているのでバランスが取りにくい。2箇所でロープを出す。

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09:30には全員、1630m圏(おそらく)の、岩の基部に下りる。

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それから少し経づり、岩稜の支尾根を回り込み、また基部を経づり、
ヤヤ安定した大岩屏風の基部にて休憩することが出来た。

この先も 豪快な大屏風の下を巡る山たび

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気は抜けないけれど、稜線の南側は、降り注ぐ太陽の光と、
広やかな落ち葉の斜面と、葉の落ちた雑木たち、
見上げれば灰色の垂直な岩と、その上には緑の松、
さらに雲一つない青い空が果てしなく広がる、
光に誘われて小鳥の囀りが聞こえる。 夢にいるように思える。

Img_8473r                 ↑人がわかりますか?

見れば私たちの行く手には落ち葉のピークが盛り上がっている。
けっこうな急登だけど、こつこつ登っていく。 あのピークに向こうには
どんな景色が待っているだろう?  雑木林? はたまた岩稜?、

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ハラハラしながらピークに立つと、目の前には、なだらかな尾根が延びていた、
ここは1720m峰で、そのまま尾根伝いに北東に進むと、1690m峰の平頂に出る、
すばらしい落ち葉の絨毯、当初の計画ではここで、テントを張るはずだったのね。

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次はオソネを目指し、東への稜線歩き。もう
危険な所はないと思えば、ちょっと気楽。
おっと立派な舗装道が横切る、こんな林道聞いてませんが…(林道相木川上線)。

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林道を過ぎ、私たちは次々にピークを乗り越す。オソネはまだか?まだ、まだ。

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次も次も。オソネなら南に長い尾根を持っているはずとじっと目をこらす、
こういう時って短い尾根も長めに見えてしまう。
結局、オソネ到着は12:40、ヤレヤレ。あとは下るのみ。

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下山開始は13:00前。あと3時間~半。
オソネ南尾根は、記憶よりずっと岩っぽかった。小岩大岩を右に左に、
松の枯れ葉や、信用できない立木に注意を払い、みなぶんぶん飛ばしていく。

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1本目のぶった切り林道現る。前回は「ロープを出さず、この辺をグイグイ登っちゃったのよね」 
しかし今、崩壊が激しく、様相が一変。 ロープを出す。

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林道の擁壁はボロボロだ。
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尾根に戻り、さらに緩やかに下り、ケルンの小ピークで少し右に、そして

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出ました!林道2本目。 切り崩しただけのワイルドな崖で、前回、ロープを出した。
今回もロープをだすが、さらなる崩壊で、前回頼った松の木は危うく、下降点探しは苦労する

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 林道を振り返る 道は今や松の木畑になっている  

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サ、急がなきゃ、弱まっていく夕陽を感じながら、ぐんぐん下る。
カラ松林だ、お里も近いぞ、という時になって、思わぬ伏兵現れる。
下草の、枯れ草に混じって、縦横に張り巡らされるバラの薮。
あちこちに引っかかり、外そうとすると軍手の上から指に刺さるのだ。

すぐそこまでと思うから、急ぐ気持ちが強引な突破になり逆効果。
オーラスの秋山川への急降下もバラヤブには手こずった。

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ここは秋山川の芦の河原、
なんでもないように見えるけれど、ひとたび大雨が降れば、枯れ芦の下は見えない川の流れだそうな、全くもって油断ならない。

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16:30秋山川を越え,第二保育園にてcallタクシーをまつ。
暖かいお白湯が振る舞われる、なんとも有難く美味しい。

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そうして真っ暗になり、タクシーがやって来て、
昨日のスタート地点馬越峠まで連れて行ってもらう。

信濃川上駅解散。なんとも面白い、魅惑の忘年山行だった。
みなさまのおかげです、ありがとうございました。

26日:テント場07:20~1650m?岩稜下08:40~岩稜巻く~09:30(20)-稜線へ10:00-1720m 10:20-1690m 10:25(15)-林道10:50-1640m 11:55-1770m 11:55-1810m  12:15-△1854.0m オソネ1810m  12:40(10)-1670m 13:45-林道 14:05~14:30-1636m(ケルン)15:05-林道 15:30~16:00-秋山川へ下降 16:00-秋山川16:25-第二保育園16:30/16:55→(ジャンボタクシー7500円)馬越峠

ではまた~♪

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魅惑のルート 御陵山~オソネ ①


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2017年11月25日(土) ~ 26日(日) 

1日目 快晴

女子部の忘年山行は 長野群馬県境の 馬越峠~御陵山~オソネの縦走。
2年前にはオソネを登り東沢の頭~扇平山を歩いています

きょうは願ってもない晴天、
小春日和の馬越峠を11時半頃出発、
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すぐ岩を擦り抜け稜線に出ると、松林の向こうに待っている顕著な凸は、手前の1679峰とか。振り返れば天狗山など周りには凸凸岩山がたくさん見える。
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送電塔台地から 甲斐駒と鋸がずら~っと一列に並んでいた

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尾根の北(群馬)側にはシャクナゲ、南(長野)側はツツジ系の木々、
足元は松の落葉が敷き詰められている。

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御陵山から先は、いよいよ私たちだけ。
徐々に岩が現れ、やがて垂直な屏風の右を巻くようになる(・1793mピーク)。

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20分ほどで踏み跡は稜線をのっこし、次は尾根の左(北)側を容赦なく下り始める。
ちょっと柔い斜面だけど・・。稜線を見れば や?、前方に石門のような?

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「ハイ、ここが大門峠」
岩にペンキの殴り書きは、確かに「大門峠」と読める。
しかしなんという峠だろう、WILDすぎやしない?
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足場不安定な峠にて、展望を楽しむ。岩を連ねた南への尾根が強烈だ。
あの尾根は越えるのかな?巻くのかな?巻くとしたらたいそうな大回り…。

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次の岩峰も顕著な盛り上がりで、重荷での乗り越えは不可なの右を巻く。
リーダー「道はありませんから、踏み跡はシカさんですから、どこに通じているか?分かりません、来るたびに違うところに出てしまうんだもの」
ワオ、ミステリー・ツアー。わくわく

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落ち葉で滑る斜面を、岩壁の下を巻きつつ、少しずつ登り、前方の屏風の切れ目に突っ込む。
そこには岩稜が待っていて、注意深く登っていく、

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稜線が手に取るような近くなので、思いきって稜線に上がってしまう。
しかし、その先はあまり良くない。おまけに15時過ぎたので、ここでテントを張ろう

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すぐ上のピーク(△1753.6m)は、そこそこ平らで、無事2張のテントを設営する。
居心地が良いうえ、なんとも素晴らしい展望地。

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シャクナゲの花の時期はさぞかしステキなことだろう

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深夜、激しい風音に何度も目を覚ましたが、テントはちっとも揺れないし、露の一滴も付いてない。
全天にばらまかれた星ぼしは、どの粒も大きく明るいのだった。

御陵山~オソネ ②に続きます

 25日:信濃川上10:50→馬越峠11:15/11:20-送電塔12:20-御陵山12:00-1783m巻く13:40-大門峠14:20-1753.6m巻く14:30-1753m稜線15:10-1753.6m△テント場15:35 

 

ではまた~♪

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秋・モミジの日連アルプス

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2017年11月21日 (火) 快晴 

日連アルプスの絵地図を持って、きょうは紅葉ハイキング
ツツジの春の逆コースで、青田(おおだ)から出発。
沢沿い道をしばらく行くと送電塔に出会いその先に、ミニくさり場がある。

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上がりきると さっそく 紅葉のお出迎え

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宝山には先客(三角点はここにある)あったので通り過ぎ

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日連山をすぎ

紅葉に酔いしれつつ 初冬の陽射しを楽しみ、るんるん歩く

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杉峠 Img_8314r

うっかり鉢岡山に向かいかけたが、

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無事峯山のルートに戻り

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峯山到着・・すばらしい眺望、ベンチがあるのでお昼にした

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今回は八坂山まで足を延ばす(2.3分)
眺望が小さいが、杉集落に下りられるルート地図があった。今度歩いてみよう

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金剛山にはあっけなく着き
急降下道を、ガンガン下り やがて鳥居の立つ登山口に出た
暑いくらいの陽射し!!

日連川から眺める 宝山~日連山 

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【コース】日連神社P10:00-宝山374.2m△11:00-杉峠011:50(+15)-峰山12:25(45)(+10八坂山)-金剛山13:30-登山口14:00-ストーブ屋14:30(20)-P15:00 
【地図】日連アルプスマップ(前回
藤野駅でゲット

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大菩薩は 長峰☆☆だよ


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2017年11月19日 (日) 快晴 

甲斐大和からのバスは補助席まで埋まる。小屋平では5、.6人下車し、次々に笹の道を上がっていく。下の登山道からは軽装のランナーたちが道路を横切り山に向かっていく。きょうは早歩きレースの当日とか…。

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じんじん寒いが、登りのおかげで体が温まってくる。林道を越え、カラマツから、石丸峠の 草原に出る。大きな富士山や南アルプス一望の素晴らしい景色。

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前方の小金沢山辺りに白い木々?。「霧氷かな?」「間に合うかな?」
足取りを速め稜線に向かう。

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辿り着いた牛の寝通りの石丸峠は霧氷の木々に囲まれていた。
これからが長いんだけど、しばし霧氷の世界に浸る。
見上げている間にも、枝先の氷がポロポロ溶け落ち、氷は落ちながら朝日を受けて輝く。

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10:20、牛の寝通りに入ったが、ここの木々も霧氷に飾られ、眼下にも点々と白い木…。
10分ほどで米代(よねしろ)の分岐で、いよいよ長峰を下る。

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下る下る。気を抜く隙はなく50mほど下り、尾根がおちついた。じき枯れたスズタケがびっしり、歩くのに苦労はないが、かつてゲキヤブ地帯だった所だろう? 

半分朽ちてる老木。この辺りは倒木が多く、道が塞がれ歩きづらい。

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そんな森を過ぎると、広大なカラ松林になる。点々と残る巨樹の切り株。

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広々としたカラ松林の。ゆるいアップダウンを、トントントンと快適に歩く。

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高みにはアセビの緑。松林も現れ美しい緑。
大きく南に巻いたのが最初の1370mと思う。
そろそろ白草の頭かなぁと期待するが、その奥にもまたピーク。なかなか着かない……

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元気な大木のハリギリや、これまた元気なミズナラやブナの立ち並ぶ一画に腰を下ろしランチにした。

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長峰がこれほどの巨樹の尾根なんて、知らなかった。
静かで深くて、なんとも楽しい尾根歩き。

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目の前のピークを上がり、次もまた、そしてまた次も…、深い落ち葉で足の半分が埋もれてしまう所もあり、わいわい楽しみながら枯れ葉を蹴散らし、

3
アップダウンを重ね、13:30ようやく白草の頭(△1321.5m)に到着。
三角点は落ち葉に埋もれそうだった。

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ひとくだりで大きな 老ミズナラを見たが、カネツケの頭はそのあたりだったと思う。
名札に気づかず通りすぎた。

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どんどん高度が下がってくると、 赤や黄色のもみじが出てくる。
まだ 空は青い。秋空に鮮やかな色がよく映える

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七本木山の神は、そんな尾根の 途中におかれていた。

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尾根はますます平坦になり、いつしかヒノキカラマツの植林になった。
このあたりが「長者殿」らしいという、
複雑な起伏が、山城っぽい???。 

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目の前に小高いアセビの丘が現れ、埋もれそうな三角点(八丁坂三角点)を見る。

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いよいよ最後の大急降下がはじまる。
ザクザク深い落ち葉を踏んでいく。5分もしないで尾根が分かれ、右には×(深城に下る昔のルート)、私たちは左の、尾根とは思えない急降下。

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バランスをとりながら、できるだけジグザグに下る。
眼下に緑の湖が見える。力を込める足?いや膝?が痛い。
最後は尾根の右の道を、大きくジグザグに下ると、葛野川ダムの車道に下りられる。

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とうとう歩けた 長年の夢・・長峰。
長かった分だけ長時間楽しめた。素晴らしい一日だった。
ありがとうございました。

【コース】甲斐大和08:10→(バス950円)小屋平09:10-石丸峠10:10~石丸峠B 10:20-米代10:30-白草ノ頭13:35-七本木山の神14:50-八丁坂三角点15:15(10)-拓道橋16:00(25)→(タクシー6400円)笹子16:21 
【地図】昭文社:大菩薩  2.5万:大菩薩峠、七保
 

 

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五日市・金比羅山と戸倉城山

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2017年11月16日 (木) 快晴 

たしか金比羅尾根は下っているが、昔のこととて、詳細はすっかり忘れた
五日市の市街から山に入ると、山懐に囲まれた里の風景が待っている。

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しっかりした山道は、緩やかに登ってゆく。日当たり良く、道端にはアザミやリュウノウギクが咲いている。公園らしく、イロハモミジの鮮やかさは見応えがある。

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やがてサザンカのトンネルに入っていく。赤、ピンク、白…。上も、横も、奥も、そのまた奥も…、

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足元は散り落ちた花びらの絨毯だ。

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花に酔っているうち目の前がひらけ、展望台に出る。

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さらに石段を上がると琴平神社。せめて金比羅山には行ってみたい。その手前に大岩っていうのがあるらしい。ちょっと迷うが、神社の裏に見事な大岩群を見つけることができた

Img_7910r   裏から見ると倍以上の高さがある

次は金比羅山だ。日の出山に向かう道の適当なところで尾根に乗る。
前方の何となく小高い場所のヒノキに「金比羅山」の名標発見。
尾根の名にもなっているのに、地味すぎるお山だ。

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林道を跨ぐ橋に出て、下の林道に下りた。「星竹林道って、なぁんかロマンチック」
車の来ない林道を、お喋りしながら緩やかに下る。

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落合橋に出たが、目を付けていたランチに良さそうな河原は、全てキャンプ場やらBBQ施設、柵で囲まれ施錠されていた。
「いっそ城山まで行ってしまおう。マップによれば往復1時間だから、30分で山頂にいかれるわ」と、秋川街道を渡り、とりつく。(30分は大甘だった)

ステキな孟宗竹の竹藪。さらに登るとヒノキも現れ、ヒノキと孟宗竹が混在する。

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今日はじめての勾配に、アゴが出かかるが、「上に行かねばお昼にはありつけない」と頑張った。やっと尾根に出たら、荷田子峠への分岐だった。。

送電塔の脇を擦り抜けつつ、「次のあのピークだ」と頑張る。

登り着いたら『城山へあと0.3㎞』だって、がっかり、

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前に見えるあのピークだよ、きっと」せっせと上がる、
ふたたび急勾配。喘ぎつつ到着すると『城山へあと0.2㎞』(出丸ピーク)、

そしてついに山頂に到着。無事お昼にありつけました。

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きょうは最後がMAXの登りになったのに、ようガンバッタ。
この界隈、冬に向けての、里山をめぐるいろいろなコースが組めそうです。

Img_7994r           西戸倉への道

【コース】武蔵五日市08:50-五日市中09:00-金比羅公園展望台10:00-金比羅神社10:20-金比羅山10:50-星竹林道11:00-落合橋12:00(20)-荷田子分岐12:45-戸倉城山13:05(40)-西戸倉14:15-戸倉bs 14:40→(\200)武蔵五日市P 15:00
【地図】昭文社:奥多摩 秋川渓谷マップ  

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米沢山北尾根~大鹿峠

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2017年11月12日 (日) 快晴 

ルートは道の駅裏の林道からの送電塔巡視路を伝う。北
西尾根ゆえ陽が射さず、落葉の雑木林が寒々しい。

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830m圏の尾根に出たとたん眩い光が溢れる、谷間から黄色の光が放出されているかのように、逆光は手前の木の幹や人影を黒く浮かばせる。

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すぐ上に送電塔が建つ。「南アルプスが見えるぞ~」
先着の会話に励まされ、わたしも急ピッチで台地に出た。

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送電塔台地からは緩やかな尾根道になる。北尾根随一の和み場で、前回のルート・・<尾根末端から歩いた(ブログなし)>とは、ここで合流する。

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目の前には急峻な岩ピーク(1211m)がそびえ立つ。ピーク上には大栂が一本。

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次のピークも岩尾根で、冬季はここいら雪と凍で恐かった。今は手がかり豊富、足場もそう悪くないので大丈夫。

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最後のピークからは山頂への道は晴れやかな花道に思える。
ホイ着いた。先着2名が休憩中。
ここからお坊山への楽しい稜線歩き。

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赤い
木の実など見ながら、リズミカルに歩いていく。なんの実か意見が分かれる。
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お坊山西峰は狭いけれど、数人が展望を楽しむ。奥秩父から八ヶ岳とニセ八、
あれま、あれは北アルプスか?

私たちはお気に入りのお坊山東峰にてランチ。何年たっても変わらない広場。草原と伸びやかな若い雑木林、そしておだやかな空気に満たされている。

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食後、大鹿峠に向かう。何度か歩いているが、この間のルートは分かりづらい。
エアリア赤線のハイキング道と安心しているから、なおさらドギマギしてしまう。

大鹿峠から笹子に下る。 この道、実は初めて。

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紅葉を期待したが、標高が下がっても落葉ばかり。こういう林も好きなんだけど、前を歩く人のガッカリ感が何となく伝わって、どうか赤いモミジに出会えますように…なんて願っていく。 ・・・ おっ、紅葉してるよ!Img_5114r
やがて林道に下りる。対岸のオッタテあたりが黄色く照り輝いている。
この峠道、今は舗装されているが、かつては山道が細々と延びていたのだろう。
道証地蔵さんがここにいてくれて、頼もしかったろうな。
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吉久保に出るまでの道すがら、「送電塔撤去工事」の資材が置いてあった

「一基を撤去するのも大変だろうだなぁ」と、その方法が想像できないでいるだった。

 【コース)甲斐大和07:11-道の駅07:45(10)-巡視路08:05-鉄塔09:05-1100m圏09:30-1211mP10:10-1230mP10:25-米沢山10:40-お坊山西11:40東11:55(60)-大鹿峠13:25-林道14:30-道証地蔵14:50-笹一15:50(25)-笹子16:21
【地図】昭文社:大菩薩 2.5万:笹子 

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続いて加入道山・・・ 小春日よりを楽しむ

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2017年11月9日 (木) 晴 

”道志の湯”奥の登山口Pには数台の車。平日に登山客なんて珍しい。

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なだらかな道は黄金色に埋もている。中でもダンコウバイの鮮やかさがきわだつ。
1時間ほどで東屋に到着。

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ひと息入れ、さらに紅葉の美しき高なりに入っていく。真っ青な空と黄葉紅葉。おまけにぽっかり富士山も姿を見せてくれた。なんという豪華な道だろう

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登るほどに真っ赤に染まったカエデたちに感謝しながら、ゆっくり、味わって登る。加入道山のの一番美しい時はまさに今。こんな良い景色、急いで過ぎてはもったいない。

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やがて昔の大理石採石場が現れる、その先から岩が多くなり、注意が必要だ。

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稜線に出てからは、ブナの大木を眺めながら、最後の登りをがんばる。
ぶなはすっかり葉を落とした。でも柔らかく暖かいこんな日、明るさという恵みを与えてくれる。ありがたし。

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山頂に到着、だれもいない。さっそく新しい避難小屋を調査する、木の匂い芳しくとても綺麗。
ベンチでお昼をいただくと、みんな心からくつろいで、きょうはここでゆっくりして、お山を下りましょう、ということになり、誰もいないのをよいことにお昼寝zzzz・・・。ツルウメモドキが枯れ木に花を咲かせていた。
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大室山・・・黄金色の裏座敷

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2017年11月05日 (日) 晴 

大渡キャンプ場から登りはじめる。
道志川の流れは激しく、吊り橋は数年の間にすっかりボロくなった。
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まず大カツラの見物を。
もはや大樹の面影はなく、崩れる前にやっとこ足を踏ん張る老人の姿。

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さて、大室山だ
ガレ尾根の裏の踏み跡らしき?所を辿り、尾根にとりつく。
急尾根をグイグイ登っていると、ロープあり。 

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550m圏で檜林に延びてきた巾広道に出る。
左・大室山方向に進むと道志村の道標も現れる。林道から檜林に入る。
容赦ない急勾配、踏み跡はおぼろで時々道を失いそうになるが、どうにか登る。
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1時間ほどでようやく前方に光が溢れ、雑木林になった(800m台地)。
北東からステキな尾根が上がっており、野原吊橋に下りられるらしい。
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すぐ上が
久保分岐、この先の登りは、急勾配で単調で暗い。
が、20分もかからず尾根の右に雑木林が現れ、やがて尾根全体が雑木林になる。

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紅葉まっさかりの、紅色、だいだい色、黄色のグラデーションに圧倒される。
今すぐザックを下ろしたいけれど、1130mの広場まで頑張ろう。
11過ぎウエルカム・ブナ通過。標高1000mのすらりと美しいぶなだ。

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やがて小高くなり左に尾根を合わせる、道は左を巻いてゆく、
道は黄色に敷き詰められ、柔らかい感触をじんじん噛みしめながら、歩いていく。

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やがて1130m台地に出た(11:10)新旧の道標がたつ。
シートを広げお湯を沸かしランチ。

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「今から山頂までに行くのはもう無理かも」「大渡で時間をとりすぎた」
ここで昼寝して戻ってもいいけど…、それでは寂しいというので、
「ではブナ林までは行こう。13:00になったら戻る」と決める。

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錦秋の台地を過ぎ登りになると、荒れた感じになる。
岩っぽくなり、蔓が絡みつき、カラ松林がちょっくら現れる(カラ松も黄葉)

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大室山はまさにキントレ山。息を詰めるように、グイグイ登ると檜林で、
すぐ先が待望のブナ林の始まりだ。
12:45ブナ林の一番下に到着した。きょうはここがゴール。ブナ林に入ろう。

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跳ねるようにブナ林に飛び出る。真っ青な空に映る太いブナの幹と繊細な梢。
ここは山登りを始めて、最初に訪れたブナ林だ。
懐かしい景色、甘酸っぱい切なさ、まさに初恋の味っていうやつ・・??

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13:00下山開始。久保から野原遊歩道を辿り、野原吊橋にでる、
吊り橋から覗く道志川は、道志渓谷の名にふさわしい素晴らしい景観だった。

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【コース】野原P07:40-大渡キャンプ場08:10(+35)08:45-800m 圏10:00(20)-久保分岐B10:30-1130m圏A11:30(40)-ブナ林12:45(15)-A13:30-B13:50(10)-遊歩道14:30-野原吊り橋14:50-P15:00

【地図】昭文社:丹沢 2.5万:大室山

 

ではまた~♪

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大寺山から三森北峰 快晴の秋の日


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2017年10月26日 (木) 快晴 

秋晴れの日は、歩けるだけでラッキー。ありがたいことです。

このところの大雨で、葛野川は泥混じりの激流になっていた。

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一軒家の裏の細く恐いへづり道を登って、檜林に入るとひたすらのジグザグ道。
30分ほどで雑木林にかわり、そのとたん、緑の光に包まれる。
急な尾根を右~左と横切りながら峠道は延びていく。

振り返れば、冠雪した富士山が青空になんとも美しい。

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足元には、センブリ、ヤクシソウ、リュウノウギク、コウヤボウキなどの秋の花花…。

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西原峠は地味。
小寺山に向かい、林道を南に10分ほど歩くと尾根に上がる道がある。
尾根上は防火帯の広い通りで。軽やかな雑木林だ

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小寺山を過ぎ、林床に笹が現れてくると、大寺山は近い、
防火帯と分かれ尾根線を進む。

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到着した大寺山の 木洩れ日の下でランチ・・・静かな山~、雰囲気いいわぁ、

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三森北峰(三森ノ頭)目指し、南に向かう。
今までの防火帯と違ってメリハリがある。

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登りは岩混じりの急勾配、一歩一歩登っていけばよいが、下りは慎重に、時間がかかる。
突起のような小峰の頭は、満艦飾の紅葉で輝いている。
最後の急登はきつかったが、すぐ越えられる。  ほどよいスパイスってとこか。

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そうして三森北峰に到着。  春と違ってススキが繁茂していた。、
やや靄っているが、広々とした展望だ。
近景の権現山の紅葉が鮮やかで、大いに期待できそう、あと1.2週間というところ?

Img_7298r          ↑大菩薩方面


さぁ、下山、道標に従い鋸尾根をくだる。 すごい急勾配、だったこと、忘れていた。
最初のピークは巻いた。巻き道は細く、不安定で恐い。

Img_7303r_5          初めての時は巻かなかったんだ。若かったなぁ

二つ目ピークも巻くが、こちらは大したことなく、そのあとは和みの広尾根になる。

尾根が広がると、道が消える。そんな時、頼りたいのは赤印。
なのにほとんど無く、
あっても古く目立たない…。唯一の道標は、ルートのはっきりしている所にあるんだなぁ。

広い尾根を西に下っていく、途中(790m圏)で南カーブする所、そのあたりが分かりづらい。高まる緊張感。

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しかし目玉をこらし、見事に踏み跡を捉えることができた。。下るほどに尾根は形を表し、ハッキリしてくる。バスの時間に間に合うかな? 
里近くなり、檜林のジグザグがまた急なのだ。がんばる。
どんどん下る。里までこんなに長かったけ?

そうして記憶にある畑に16:00。

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とにかく頑張って歩く。バス停で時刻を確認する。16:12、今は16:16、
でもバスは(あえて?)遅れてくるので、諦めないで待っていたら、じきやって来た。
ありがとうバス会社。
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                  山で作る。。。帽子飾り


きょうは明るい秋の一日を、良く歩き良く楽しんだ。
誰も会わない静かな山。そして変化に富んだ良いルートです~。

【コース】猿橋08:23→(\580)小寺BS 09:00-一軒家09:10-西原峠11:00(10)-稜線に11:30-小寺山12:00-大寺山12:25(40)-三森北峰13:50(20)-民家16:00-杉平入口BS 16:15→(\440)猿橋
【地図】昭文社:高尾陣馬  2.5万:七保

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高指山~鉄砲木の頭~実り探してふらふらと

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2017年10月11日 (水) 晴、 

こんな好い秋の日だもの、どこか歩きたいなというとき 頭に浮かぶは定番の、
山中湖をめぐるゆる山。・・
高指山直下のいつもの所に駐車する。

目の前に横たわる高指山、うーん、そこはかとなく秋。
一面のススキ山の、ススキ伸びれば道は隠れ、おまけに露がびっしりついて、

ズボンの上着もビショビショに。

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数年前、随所に見られたヒオウギも、鹿の食害?ススキ繁茂?で激減、
今は囲われの身になって、大切に保護されている。

 

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きょうは、この黒い実を見に来たのよ、別名”ぬばたま”
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高指山山頂からの富士山・・、いい空だ。
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稜線を右、バラシマ峠方向に向かい・・ ヤマブドウ
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ウリハダカエデImg_6977r
高指山に戻り 切通峠に向かう

 

ヤマラッキョウImg_6952r
 リンドウ、Img_6984r
ヤマボウシの実たわわ
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アブラチャンの林

 

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峠手前の大きな絵看板、老骨にむち打ち頑張っていたがついに引退、ご苦労さま。
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切通峠を越え、鉄砲木ノ頭に向かう。
ヤマトリカブト
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わぁ、濃い霧。
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霧は息をしているように、さっと薄れると、こんな景色に。
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しかし、鉄砲木の頭は
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点在する フジアザミImg_7073r
ススキ原を三国峠に下りていくうち、霧があがってきた。

三国峠から車道を歩く、サクラの紅葉美しく、ススキ原も美しく、そして富士山。

 

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ミズキと思うImg_7084rフジアザミ
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馬もいた。
Photo

【コース】高指山下P07:30~高指山08:30~バラシマ峠先~切通峠10:10~鉄砲木の頭12:20-三国峠12:40~P14:00
【地図】昭文社:丹沢(富士山)  2.5万:御正体山、駿河小山

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