富士山の吉田道  馬返し~五合目

2020.09.14(木) 晴れ

「一度は行くべし」多くの方に勧められた 富士山吉田道を一合目から五合目まで歩いた。
当日はJR中央線から富士急、そしてタクシーの車窓も、ずっと曇り、いえ濃い霧。それが馬返しバス停でタクシーを降りると、なんと!まばゆい陽射し! 

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まず、猿の狛犬の大鳥居が待ち受ける。

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登山道というより参道か、広く歩きやすい道だ。15分ほど登ったところに鈴原神社(大日如来社)があり「一合目」の標柱、
その先も要所ごとに、丁寧な説明がもうけられる。
トリカブト
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道にはマスが造られ、雨が降ったとき、土が流れないような仕掛けとか。

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沿道の大木はコメツガやシラビソなど、堂々として高山に来た感にひたれる

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そのさき「廃屋」と思ったら御室浅間神社の拝殿で.お社は網のフェンスでばっちり囲まれていた「二合目」。

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「三合目」には江戸時代「中食堂」といわれ、朝発ちした参拝者はここで昼食をとったそうだ、説明板には「見晴茶屋」とある。「わっ、すごい!雲海よ~」。ちなみに左・御坂黒岳、右・三つ峠

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「四合目」次は「四合五勺」。御座石という大岩を背負う御座石浅間神社と井上小屋跡がある。12時も過ぎたので、雲海を眺めながらランチをいただく。

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↑各所に設けられた説明 迫力の富士山の絵と…党利の建物(跡)の説明が面白い。

林道を渡ると「五合目」、すぐ上が佐藤小屋だった。今日の登りはここまで(^▽^)。佐藤小屋からの展望。青空が素晴らしかった。

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この先、富士スバルライン/五合目バス停までは水平な道。左側は富士山のでっかい腹、右側は雲海の大展望、 

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ザレ地には特有の花が咲く。さらさらのオンタデやイタドリ、フジアザミ、咲き残りのホタルブクロ…。ミヤマオトコヨモギ。

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じき見覚えのあるスバルラインの五合目に到着。
さっそくバス時間の確認、あれっ、最終バスが出たばかり?
その時スーッと近づいてきたジャンボタクシー。お客さんを降ろして帰るところという、これ幸いと利用することにした。
「待ってますから…」とのお言葉に、ゆっくり小御嶽神社のお詣りをして、

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河口湖に向かった。

ここのお馬さんは観光用だけでなく、登山者救護に七合目あたりまで行くそうだ。

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では また~  (^_^)/~

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南高尾の最近のようす

2022.09.01(木) 拓大尾根と

不安定な空もようの.スキマをぬって歩きましたぜ。

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ナラガレ ここにも あちらにも

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これが 噂のカエンダケです

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こちら シロオニタケ まだ子供

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公園に着地しました  ゆっくりしたいけど 小さな虫に刺されまくる。

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2022.09.06 南高尾では

ガクアジサイ

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かわゆいハコベ ハキダメギクなんて名前つけて 牧野先生、ひどすぎます。

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コバノカモメズル 「はじめまして」って言ったら
あら、すっと前からここにいたのに、気づかなかったのは 誰でしょ?って返された

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センニンソウは たわわに咲いている
不安定な空模様でもちゃんと季節を知らせてくれる

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ありがとう

 

では また~  (^_^)/~

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武蔵御嶽のレンゲショウマ

2020.08.25(木)くもり

レンゲショウマ見物に 久しぶりの御嶽に出かけた。
御嶽平から案内にそって、鹿柵を抜け階段をエッチラ。登り切ると山腹すべてが群生地で、幾筋もの道がある。なるべく人の少ない遠回りを選んで歩く。

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意外や、まだ蕾が多い。

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伸びやかで美しい広葉樹。

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大塚山からの道に出て、左の富士峰園地にあがった、すぐ先に産安(うぶやす)社がある。

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御嶽ビジターセンターに立ち寄る。御嶽の苔の展示は興味深かった

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神社の方にとだらだら歩くと、長屋門のある御師の家、その先にも立派な茅葺の屋敷があり「馬場家御師住宅」都の有形文化財との看板。私たちは素早く「お茶処」とあるのに気づき「わっ、入ろう♪」と喜んだがきょうはお休み、

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この先、神社への道は幾重にも分かれるので、いつもは歩かぬ裏道で行ってみた。そして鳥居前広場。

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随身門までの石段の両側に並ぶ石灯籠、その脇にレンゲショウマが咲いている。神社本殿で、まずはお詣り。丹念に神社を巡る。騎馬姿の武将像は畠山重忠で「鎌倉殿…」に出てくる人だそうだ。

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本殿の奧にも多くの社があり、それぞれ個性的な狛犬が祀られている。

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最奧は「奥の院遥拝所」で、手すりの彼方に尖った山が見える。そこで奥の院に行ってみることにした。

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長尾平から南西への登山道に入るとなつかしき「天狗の腰掛け杉」、見ればみるほど立派な大杉で、巨木なのに真っ直ぐで若々しい姿。凄い。

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奥の院へは、脇の鳥居をくぐる。快調に登っていくが、やがて杉の根が張りだし、思ったより時間がかかってしまう。

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ちょっとした鞍部の先に鎖が見えた。鎖はへずり道に予防的に設置されているだけでたいしたことはなく、

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その先の急登も岩っぽい道をただ登れば良いだけ。うまくジグザグに道がついている。2ヶ所に開けた展望台的な所がある。

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突然、右に石段.見上げたら立派なお社の奥の院だった。

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記録を調べると 23年前前、鳩ノ巣駅から 鉄五郎-大塚山-御嶽神社-奥の院-鍋割北尾根-大楢峠-鳩ノ巣城山-鳩ノ巣駅 と歩いていた。若かったというより,バカみたいにひたすら歩いていたころだった。

咲きはじめたツルリンドウ
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帰りはメインルートをロープウエイ駅まで歩く。なんと長い列、それも若者が多く並んでいた。もしかしたら今流行のパワースポット巡りかい?(若者よ、奥の院に行きなされ!)  

では また~  (^_^)/~

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志賀高原 ② 池めぐりコース+清水新道

2020.08.09(火) 晴れ                3人

朝早く目が覚めた。早朝の木戸池と尖りの笠ヶ岳.

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きのう行きそびれた田ノ原湿原を散歩した。台地から湿原を俯瞰すると、広い湿原にダケカンバの白い幹が輝いてる。緩く下るとヤナギランが満開、イワショブやウメバチソウも咲き始めていた。

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9:00 きょうは、硯川から出発する池めぐりコースだ。 
強い陽射しで頭がくらくらするけれど、まずゲレンデ登り。さほど急でないのに、やりきれない。脇をちびっ子がしゃんしゃん上がっていく。

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最初のピーク前山はリフトの到着駅だ。大きな青空に秋の雲が立ち上がる。
稜線では気持ちよい風に吹かれ、生き返った。

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湿原を抜けると、次は渋池(1800m)だ。モウセンゴケの赤っぽい島が、真っ青な湖面に浮かぶ。大勢のハイカーがひっきりなしに訪れ,写真を撮っていく。

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ここから樹林帯の木陰なので、ほっとした。

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お次は四十八池湿原。小さな池をたくさん抱え、木道が繋いでいる。

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志賀山鳥居からは、1時間ほどの山道歩きが続く。黒木の間に青い湖面が覗く。

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そのままどんどん下ると、大沼池のほとりに出る。「大沼池は、コバルトブルーとエメラルドグリーンの美しい湖水ですが、強酸性のため魚は生息できない」そうだ。池を前にした広場でランチをいただいだ。

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湖水の深いブルーは信じられない青さ、魔性の青?奧にいくほど深く青い。

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12:30、左回りに湖岸を歩き湖尻まで来ると、対岸正面に湖に赤い鳥居が浮かんでいた。神秘的な景色に言葉なし。

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大沼から離れ、林道を進む。分岐では右へ下る清水公園経由で歩くことにした
「どんな公園かな?」・・が、いっこうに公園は現れぬまま、車道に出てしまう??。「今までが清水公園だったんじゃない?」「逆池あった?」「下の方に池が見えたけどあれか?」今までと違い、立札一つありゃしなかった。

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車道を少し進むと、大沼池入り口・バス停駐車場で、トイレもあり、大勢休んでいる、

清水新道はのっけから木道で、苔とうっそうとしたコメツガの森だった、きのうのまが玉コースと似ている。

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苔むす大岩からコメツガの大樹が生えたり・・して、山深い雰囲気だ。

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木道は歩きやすく、ゴゼンタチバナの赤やシラタマノキの白い実が色を添える。
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信大の建物に出て、車道を対岸に渡り,きのうの道を山の駅まで戻った。

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バスの待ち時間に、着替えをすましゆったりコーヒーをいただく。
目の前にひらける大きなゲレンデは「長野オリンピックの大回転の会場だったの」と、隣の人たちが話している。
大ホテルの並ぶ8月のスキー場は、5時を過ぎ、静かに暮れはじめた。

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一泊二日のやまたびは、次から次とお花が咲き、草原、池、湿原、原生林、そして苔むす溶岩地形と、いろんな地形が現れ、もりだくさんだった。急にいくことになったので、時間の余裕を超たっぷりとって計画したのが、良かったと思う。

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【コース】田ノ原湿原散策(60)木戸池08:30→硯川08:50-前山09:20-渋池 09:40-四十八池湿原10:30~10:55鳥居-大沼池11:50(ランチ)12:30- 池尻 13:00(10)-(林道)清水公園分岐-清水口14:30(清水新道)-信大**15:40-下の小池15:50-蓮池16:10-山の駅16:20/17:20(バス)



では また~  (^_^)/~

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志賀高原 ① 自然探勝コース+まが玉コース

2022.08.08(月) 晴れ のち 雨               3人

白状します。志賀高原は観光地・・・なんて,甘い気持ちで出かけたのです。
ところがなんの ぎっしり詰まった二日間になりました。

蓮池前の山の駅BSで下車。標高1500mというのに、ひ-っ、暑い! 

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蓮池のハスやスイレンやコウホネの花をながめつ、池を巡り

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道を渡り,歩行者トンネルをくぐる。道沿いにはヤナギラン、

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キリンソウ、アザミなどが咲き乱る。ああ、この道はゲレンデなのかと気づいた。遮るものなしの草原に、コオニユリが咲き乱れてる

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90度曲がり、なおも続くゲレンデ登り。暑いけれど傍らの花々に励まされ、前方の樹林めざし、びたすら歩く。樹林を抜けると車道で、信大の入口だ。

 

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いかにも大学らしい並木道を上がれば研究所が建ち、その裏が「下の広場」
各コースのハブで、ベンチやトイレもある。風が通り気持ちがよい。
信大自然教育園の散策マップ(トイレ前に置いてある)は明快な解説付き。
まが玉コースを歩こう
と、広場から左の階段を上ると、山道になった。♪♪♪

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すぐ草地がひらけ「上の広場」。解説板に「このあたりは志賀山の噴火によってできた…渦巻状溶岩流の…」、”渦巻状溶岩流"というインパクトのある名称。富士山の樹海と同じ雰囲気の岩塊や風穴、重々しい黒木の森になる。

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次なる木場の広場をめざし、木の根が張り出す道をどんどこ行くと、広場は草地でなく板敷きの台だった

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この先は、所々ひらける(木場)湿原の木道が有難い。勾配が出てきた。
のっそり現れる異形の大木は、赤っぽい木肌のクロベ(ネズコ)の巨木たちだ。根元から何本もの太い幹が枝分かれし、生き物のよう。

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苔むす岩々と人気のない深い森の雰囲気に圧倒される(じつは私の大好物)

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なおも行くと下りへ道を分け、その先が展望台。アズマシャクナゲが密生しているφ(.. )。空模様が怪しげになったので、まが玉コースは、ここまでとする。

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下山は急な階段から「上の広場」へ戻り、すぐ下で「たこ松」に出会う。「ホンマ、タコや」「でもさ、松じゃないよ、コメツガじゃん」などと茶々を入れた。

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この辺りは大岩と黒木のコラボが多い。そのまま下りると長池(公園)に出る。

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湿原のヒヨドリバナの花畑に無数のアザギマダラが舞う中を、下の広場(信大裏)に戻った。

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「自然探勝コース」に復帰する。長池の周りはダケカンバ林の水平道、このまますいすい歩けると思ったが、曲がりくねる道は、木の根・石屑混じり、何度もアップアップ。ああう~んざり、チャンスがあったら車道に移ろう。

三角池を過ぎ、ようやく国道212と交差し車道歩きになった。右下に見える田ノ原湿原は、想像を超えた広さだ。惜しかったかな?ま、いいか、

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その時「ん?」「川の音?」「近くに滝でもあるのかな?」、みなで訝しむが、音源が分からぬまま行くと、ポツポツと大粒の雨!と思った瞬間、豪雨が襲ってきた。あわてて傘とザックカバー。国道は水浸し。雨は傘では防げない。かまわない,寒くないもん。

雨の近づく音っていうのを、初めて聞けた(カンゲキ)。ふと右下を見れば、池があり対岸に白い建物。今夜のお宿である。(216500歩)

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【コース】山の駅11:30-直角左折点上12:00(ランチ)13:00-信大入口13:25-下の広場**13:40-上の広場13:50*-木場の広場14:20クロベの巨木帯)(シャクナゲ展望台)14:40-*15:10-たこ松15:20-長池広場 15:30-三角池16:10-車道へ16:15-木戸池観光ホテル16:50(泊)

では また~  (^_^)/~

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大蔵高丸~ハマイバの花爛漫

2022.08.06(土)くもり

この2、3日は、雲のおかげでいくぶんか涼しい。今朝も濃い霧の中、湯ノ沢峠登山口でタクシーを降りる。ゲートを潜って林道歩き。

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さっそく真っ赤なクマイチゴの実が。

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T字路を右折すると、広大な伐採地となり(鹿よけフェンス)、日当たりが良く、カワミドリやソバナ、ヤマオダマキが咲いていた。

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やがて伐採地から離れ、木の橋を渡り樹林に入る。
 ハナイグチがざくざく。

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イケマはやたら花咲かしてる

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ヤブデマリですかい?

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マルバダケブキの強烈な黄色もいいけど、蕾のユニークな形に目を奪われる

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勾配は緩くなり、渓畔林の、じわ~っと沁みる雰囲気になった

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緑のカエデに囲まれて 沢音を耳に休憩する

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じき森を抜ければ、すぐ先が湯ノ沢峠だった。湯ノ沢峠~大蔵高丸は久しぶり。

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青草の丘を緩く下る。青草の中には、タチフウロ、トンボソウ?、コウリンカ、ウスユキソウ…がポツポツ見える。
ハナイカリ

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霧が下りてきた。遠くの丘が霞んでいる。「湯ノ沢峠のお花畑」で腰を下ろしランチ。お天気がよくないせいか、誰もいない。静かででいい。

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この先、大きな丘の腹をへずって歩く。

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ダケカンバ林を過ぎれば、また草原となり、シラビソ林に続く。

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スズタケの残骸があった、そう、前はスズタケの中に道が延びていたっけ。

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大蔵高丸の山頂から10分も緩く下ると、頑丈な鹿柵があり、

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もう見えているよ コオニユリの大株だ。

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中はもっとスゴイって?  ホントだ。まずルリトラノオ、

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シモツケソウ、

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キリンソウと続く。

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出口の鹿柵でUターンし、花畑の中をもう一度、ゆっくり楽しむことにした。
ワレモコウの粒が大きい。

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ツリガネニンジンの膨らみって可愛いな。

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タチフウロ(写真)とハクサンフウロの違いを教わる

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来週あたりはシモツケやヤマハハコは満開になり、マツムシソウやタムラソウやアザミ類は咲き出し…。お花の顔ぶれは、次々と変わるのだろう。

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そのときヒヨドリバナを巡っていたアサギマダラが、手前の一輪に止まるとゆっくり羽を広げてくれた。ありがとう!

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戻りのダケカンバ林。妙に明るいのは、霧が晴れたからだ。

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湯ノ沢峠からの下山は、甲斐大和側の焼山沢沿いを歩く。
昨今の雨で水量は多かったし、大量に土砂の流れた跡も見える。
ダート林道になってから、パカッと道が裂けていたりして、水の力の恐ろしさも感じた。

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「湯ノ沢登山口(徒渉口)」で舗装路と合流。ヤレヤレ。ではタクシーを呼びましょう。
が~~ン。電波が…!マジ? 峠でcallしておくべしだったφ(.. )、
歩くしかないでしょう。で、歩く

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道沿いにはフシグロセンノウ、シデシャシン、カワミドリやウバユリ。
そしてクマイチゴの実を食いながら、ひたすら歩く。

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林道途中の竜天宮は祭礼の準備中だった

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県道でただちにタクシーコール、どうした、うまくいかぬぞ。あたふたしていたら、カーブから突然バス現る。天の助け!夢中で手を振る。停まってくれた、ありがとう!小さな赤い市営バス。誰もいない車内に乗り込み、ほっと息をつく。

甲斐大和駅ではゆえあって、電車待ちを一時間、裏の公園広場のベンチで着替えや、コンビニでビール調達やなどしてくつろぐ。
跨線橋から眺めた夕日、暮れなずむ甲斐大和駅、ホットなコーヒー。運も人の心も・・いろいろなおかげで、無事一日を終えることができた

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【コース】大月駅 →(taxi6000円)湯ノ沢峠入口08:30-湯ノ沢峠 -湯ノ沢花畑11:20(ランチ40)- 大蔵高丸 -13:10ハマイバ手前花園13:50-湯ノ沢峠-林道-県道412・17:30/(市バス300円)甲斐大和駅

クロイチゴ

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では また~  (^_^)/~

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十石山への遠い道のり 【北ア/乗鞍】

2022.07.09~10(土,日 )                

初日 白骨温泉から山頂避難小屋へ     晴れ           

快晴の空は、じりじりと暑さをまき散らす。バスは、定刻通り8時過ぎ白骨温泉に到着。運転手さんに教わった登山口へのショートカット入り口は分からず、
エアリア地図の通り林道を行く。

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火山由来のなにか?

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車道歩きのつらいこと。寄り道はしたけれど1時間もかかって登山口に到着。小さく地味な道標がある。

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ササの茂るブナ林に、しっかりした道が延び、緩やかに登っていくと、
丸太の広場(湯沢ノ平?)に出た、

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「蒸すわ、暑いわ、虫に刺されるわ」私たちはすっかり参っている。
そこここに見られる異形の大木は、薪炭用に伐られた名残りなのか?

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変わり映えのしない緩やかな道。早く尾根に出たい、さわやかな風に吹かれたい。そこに咲いてたイチヨウラン

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シラビソが増えてきた。ゴゼンタチバナが咲いている。わお、ミツバオウレン、そしてイワカカミ。高山のに匂いだ。

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13:00過ぎ 登山道の傍らでようようランチにありついた。
虫が多く、ゆっくりという訳にはいかないけれど、、、、

16時 やっと森林限界だ。腰高の笹原に道形が延びていく。

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ナナカマドは低木になり、白い花を咲かせている。周りに山々がなびき、
山座同定で盛り上がる、
空はいつの間に重い雲に覆われ、遠くから雷鳴も。急ごう。

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雪渓に出た。小さくなったとはいえ雪は雪、けり込みしながら進むが、私は下手くそで滑りそう、
雪渓を抜けた
時、ポツポツと 雨か? イワカガミ、キンポウゲ、チングルマ、みんなで口々に名前を呼んでいく。キヌガサソウ、アオノツガザクラ・・お花を目の端に残し、せっせと登る。

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やがて、ガスの中にぼんやり建物が浮かんだ。

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中に入ったとたん、小屋は激しい雨に包まれた。「ひ~、ギリギリだった」
ここ、十石峠避難小屋は、広くて綺麗、しっかりした建物で安心感がある。

19時を過ぎ雨は止み、明るいので、外に出てみた。
小屋の裏の高台に乗ると空はうす赤く、北アルプスの霞沢岳?焼岳?の姿、
お天気いまいちで、本当に残念。明日に期待しよう!

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それにしても コースタイム4時間ほどの道のりに これほど時間がかかったなんて なんということでしょう・・・

白骨温泉バス停08:30-登山口09:30-スーパー林道分岐-丸太広場11:00-
さくらフィルム11:15-森林限界15:30-小屋17:00

 

翌日 十石山から白骨温泉へ下山・温泉        曇り/雨

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朝5時前はかろうじて青空が見えた。

まず十石山山頂に行く。 山頂は小屋から5分ほど先のハイマツの丘だ。

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途中には

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とか

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山頂から小屋に戻る道↑。北側のむき出しの崩壊地は生々しい。
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小屋裏の台地にはコマクサ 

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ミヤマリンドウ

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十国峠避難小屋は、がっちりして、清潔で、居心地が良い。

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登山道の刈り払いもされていたし、入り口横に天水をためるバケツもあるし、管理をされている方々に感謝。

下山は小さなお花畑を、惜しむように楽しみながら歩く...。

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ハイマツの実はホシガラスの食痕とか。

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小さな雪渓を過ぎ、森林限界の笹原をすぎる。ガスがどんどん濃くなる。

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ついにパラパラと雨の粒、迷うことなく雨具を装着する。
ブユなどのいやな虫がほとんどいなくて助かった。

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「さくらフィルム」看板を過ぎ、丸太広場を過ぎ、美しいダケカンバ林を通過。

登りで気がつかなかったショウキランに出会う(^▽^)、

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下山口手前には、まだ蕾のクガイソウが群れていた。

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登山口から林道を歩き、来たときと違う道を辿ると、バス停の近くに下りれた。なんとすっかり夏の空だ。

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「白骨温泉野天風呂」の入口の「温泉粥200円・温泉卵10円円」の張り紙に惹かれ、門を入ると下り階段。ひたすら下り続ける階段にひるんだが、成り行きだ。川を見下ろす野天風呂。ぬるめでゆっくり入れた。 入浴後の温泉粥と卵は、小腹満たしにちょうど良い。

タクシーコールし、バス停沢渡に行く。バスを待つ間のコーヒーが、じわ~っと沁みた。今回ののんびりペースは、私に合わせていただいたから。ほんとうにありがとうございました。
 
避難小屋05:30-十石山05:40-裏の丘を散策-避難小屋07:10-さくらフィルム10:00-丸太広場-登山口-白骨温泉(入浴)



では また~  (^_^)/~   

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塩の道 糸魚川~姫川温泉 大網峠越え

2022.06.26 (日)

スタートは、しろ池の森キャンプ場

ここまで来たからって 暑いのには変わりませんが 遠出をするとテンションが上がりますね。。。ササユリの咲く 道を歩く

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猫耳の雨飾山

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緩やかな登山道をのぼっていくと

大ケヤキ?

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そして白池(しろいけ)

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道しるべ

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いかにも古道 歩きよい道が延びている

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次のポイントは角間池  ですが 見物はあとにして
右折して 戸倉山を登ることに

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おお 美しいブナ林

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イワ
カガミ咲いてたん!

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ヤマツツジは満開だ

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さすが白馬、綺麗だわ~♡

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着きましたよ 戸倉山の山頂 三角点

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ふだんあまり目にすることの出来ない 山々がこんな風に!

海谷山塊

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もっこりは 明星山(みょうじさん)岩の山

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下山で見える雨飾は 猫耳じゃなくワンピークでした(奧は金山かな?)

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そうして さきほどの角間池に戻ってランチをいただきます

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ここは珍しい希少昆虫の生息地  ルリイトトンボ?

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先に進みましょう 大網峠は 意外に地味でした。
この下に、茶屋や宿があったとか

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おおにぎわいだすな。

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古道ですよ
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屋敷あと、心地よき林です。 水音が聞こえる。

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普通に咲いてる ウツボ草

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沢沿い道になりました。細く険しく、歩きづらい

そういうところにぽつんと菊の花地蔵さん、不思議なたたずまいされてます。

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牛の水呑み場  
ていうことは こんな険しい道を 重い荷物を担いだ牛が通ったのか!

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横川の吊り橋

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里ににおいがします 芝原のお地蔵さんたち 

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たくさんの石仏

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ちびた石仏

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個性あり 

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そうして 大網の集落につきました

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いちおうゴールということで

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きょうはお疲れさまでした。

 

では また~  (^_^)/~

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金剛の滝

2022.06.30 (月)

連日の猛暑に すっかり参っています。

そこで おなじみ「金剛の滝」(あきるの市)に涼みにでかけました。

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出発の広沢寺では 32度を遙かに超えています。

一汗かいて 滝への道を下っていくと ようやく 
雌滝が見えました。滝の音が心持ちよく響いています

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イワタバコの花はまだ咲いていませんでした
右のトンネルを潜ると 雄滝の堂々たる姿を目の前にします。

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マイナスイオンの満ちる空間は一気に涼しくなります。
道理で気温は、

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滝の横にシートを広げて stayを決め込みました

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見上げれば 極上の緑

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そして お不動様

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きづいたら3時間の長い滞在。。。すみません・
ということでわたしたちは、重い腰を上げ広沢寺に戻ったのでした。

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では また~  (^_^)/~

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大峠から楢ノ木尾根を上和田まで

2022.05.26(土) 

快晴の大峠は満車だった、大勢の人が山に入っているのだろう。
私たちはゆっくり支度をして 歩き出す。

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緩やかな山道、途中の水場(硯水)にはヤブズマソウやワダソウ、点々と黄色い小花(ツルキンバイ)が咲いている。

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標高が上がるにつれ、木々の葉は若がえり、芽吹き直後のような明るい森になる。

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ミズナラやダケカンバの大樹も目立ち、

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大きな岩が点々と現れてくる。

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雁ヶ腹摺山には数人の若者たちがいた。わがチームのお姉様がたが「ここまで来たのだから、大樺ノ頭まで行ったら?」と勧めたけれど、行く人はいなかった。

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大樺ノ頭へは、秩父らしい黒木の森を抜ける、すがすがしい空気に後押しされるように、快調に歩いて行く。

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大樺ノ頭には、おおむね下りなのであっという間だ。
その先の、広々とした草地に、あっけなく着いてしまう。唐松立の手前である。

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すぐ上が唐松立。シロバナヘビイチゴがびっしり咲き、なかなか美しい。

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綺麗な青空には、富士山がくっきり浮かぶ。

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デンと座る貫禄の大ミズナラ。

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岩っぽくなってくるとシロヤシオの花殻が落ちている。が、花は一週間前だったとか。ヒカゲツツジもブナも、憶えのある木々たちが、生き生きとしている。

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ブナが多くなると泣坂ノ頭である。
三角点や方向指示はあるのに、山名標示がないなんて、ずいぶん冷遇じゃない?

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南面を歩く。ブナの森は、緑の波長が地表まで届かないとか、今の光がその光?

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時間がたくさんあるし、あまにも気持ちがいいので、ゆっくり歩いた。
大峰~水無は緑が濃くなり、少し猛々しいイメージに思う。
ミツバツツジは終わり、ヤマツツジが満開。

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緑が濃すぎで 大峰~水無鞍部の森は、素っ気なく寄りつきがたいほど。

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水無山では、ギンランやササバギンランを見かける。落ち葉が深く、いい具合に熟したおかげで、急降下道も楽に思える。
前回、惑わされた620m右折点では尾根を通した。少し急だけど問題はなく(テープさえある)、水道施設に無事着地した。

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良い道が尾根を越えている。「幻の集落、大平跡への道だわ、まだしっかり残っている」と思った。上和田に向かう途中、地元の方から「あの道は沢の上流の水取り場まです。その先はちょっと…」との情報をえた。そういうことか。

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里は30度近かった。涼み場から一気に猛暑の中に放り出されて、バス停につくころには、私は溶けた冷凍食品のように、ぐだぐだになっていた。

今回のお花 キバナノコマノツメ
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では また~  (^_^)/~

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