こまめな凸凹 斧窪御前山~ヨソ木山~大野貯水池

2024.01.28(日)  

梁川駅から目立つ尖り山が斧窪御前山、背後に座るは扇山。

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国20号を西に、梁川橋で線路沿いの細道に入ると、中央線の下り線と登り線が、別々のトンネルに‥という場所に来た。おりよく下りがやって来て、足元のトンネルに吸い込まれ、と思ったら登り列車が、あちらの線路を走り抜けてった。

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線路沿い道の、高みを越えると馬頭さまなどが並び、古い大月市の道標にマジックで「御前山→」と。さぁ山に入ろう。

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予想通りのっけから急登、そして予想外に美しい雑木林と大モミ。
陽ざしに包まれ気持ち良く、急登すら楽しい。

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唐突に赤い鳥居が現れた。祠も朝日にピカピカ光っている。

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祠の先も楽しい急登。コナラクヌギに混じってモミやヒノキ,シイなど点在。

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道は岩らしき形状を上手に巻いて、アンテナと三角点の斧窪御前の山頂に導く。

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東に対峙する網之上御前。2本の尾根がなびいている。

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さて下りも過激な急降下。両側に茂る雑木にすがって(ありがとう)下りた。

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鞍部に近づくと、両側の笹は背丈を越えるほど。でも薄いし道形も明瞭だ。

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尾根がすっきりししてきた。ゆるく登るとヨソ木山。すぐ先に2号鉄塔が建つ。
はるか南、冬雲の合間から富士山の腹だけがのぞき、光っている。

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和やかな雰囲気に包まれてると なんか動きたくない。えっ、もう時間? 、

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この先、心地よい雑木の尾根が続き、やがて植林にかわる。こまめに現れるJR鉄塔(40,39)を確認、赤テや私標もあり、迷いようなく境界尾根に乗れた。

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次のポイントは大田峠。檜林に囲まれ広い、少し抉れたクロスする道は明快だ。

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私たちは境界尾根を続ける。網之上には、行ったこともあるしと、パス。

そのまま東へ進むと真っ赤な祠が現れた。米女沢(なめざわ)峠だった。

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北に良き道が下りている。古びた馬頭さまや祠も置かれている、

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峠から先は整備された「大野貯水池ハイキングコース」、道標完備、道幅広く、
階段が作られている。急登を登りつめた御春山には屋根付きベンチがあった。

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アレアレと下りに転じる急降下、階段やロープに介助されつつ貯水池目指し下って行けば、覚えのある東屋の展望台に行き着 いた。

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大野貯水池を見下ろしながら、最後のおやつは井村屋のおしるこ、あつあつの甘い飲み物でお腹は(*^o^*)。↓夕暮れ迫る大野貯水池  水鳥たちが多い

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最後はコモア四方津の斜行エレベーターだ。電車からも見えるあの乗りもの。
ガラスのドームを斜めに下っていく新感覚には、テンションが上がった。

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ということで、もりだくさんの一日を満喫した !

では またぁ   (^_^)/~



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華厳山の小さな美尾根、急登*急降下

2024.01.13(日) 晴れ                             

岩登り大好きな山友と 華厳山の2本の美尾根(ただし急)で遊んできた。
出会った面々をご紹介します。

杉の美林に迎えられ

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樅の巨木が混じる

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あ、春の楽しみよ ♪

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今までなかった札だよ

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これは?

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よりそう巨木

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登り尾根のヌシのアカガシ

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根元は一枚板

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春が待ち遠しい 小さな子

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登りはそろそろ終盤だあ

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ブナもでて来た

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下りも急です。変わった木。

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でっかいモミ

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シキミ咲く

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豪快なサクラ

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フジキどの。この尾根のヌシはあなたです。  

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ということで 無事下山
この尾根のことは ずっとまえにAさんから教わりました。
なにより木がすてきで、行きやすい立地な上、誰にも会わない,気に入ってます。

 

では またぁ   (^_^)/~ 
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新春は干支の山 赤馬からの南高尾

2024.01.04(木)  

赤馬バス停から、月読神社にお詣りしようと、急階段を上がる。
「月の神でありツキを呼び込む神」とは縁起が良い。

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ちびた石仏などいかにも地元のお社。

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沢を回り込みすぐ左の山道に入ると。馬頭様さまが待っている。

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竹林や畑キワのキレイな作業道を進む。最初の沢を回り込むあたり、道が荒れるが、新しい道ができていた。

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杉林のヤヤ暗い道はホウの落ち葉だらけですべる。

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ほどなく庚申塔に到着(右からも道が上がってくる)。

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俄然良い道になる。せっせと登るうち、じき60号送電塔に出る。

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この先もあいかわらず杉や檜の植林に、カンアオイが点在。勾配はほぼない。

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最後、岩がちの急登だが、乗り越えると南高尾登山道に合流だ。

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大洞山10:30。テーブルベンチで小休憩していると、何人ものハイカー・ランナーが通り過ぎた。

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陽は射しているけれど気温が低いのだろう、ハナミズが垂れて・・。

金比羅山を越え、次のピークもまき道でなく尾根を選択。岩岩の登り、「ヨッコラショ」と木の根や岩を掴んで到着したピークに、山名標はなく宮標。そこから登山道は。直進でなく右だ(案内あり)

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中沢山に上がって下りれば中沢峠。
さらに、みはらし場をすぎ 龍の彫刻と対面。お正月らしく綺麗にお飾りをされていた。すべて手作り。地元愛のなせる手仕事だ。

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ここかドンドカドンと道を下り、三沢峠をすぎ、城山湖周回路から発電所の裏を周り、

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牡龍籠山(おたつご)にひと登り。

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金比羅さまにお詣りして、発電所前から牝龍籠山(めたつご)にも立ち寄った。

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山頂は広いので藪を払っていただけたら、良い観光資源になると思うが。。

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龍伝説 相模原市HPより抜粋

むかしむかし、龍の夫婦が仲良く暮らしていました。そこに信濃のオスの龍がやってきてオス同士のけんかが始まりました。龍たちが争うとたちまち雲が沸き立ち、風が吹き付け稲妻とともに大雨を降らせました。当地には龍の争いがあったことを物語る地名があります。龍が住んでいた穴があった川の周辺を「穴川(あながわ)」、大風が吹き抜けた場所を「風間(かざま)」、大雨が降った場所を「雨降(あめふらし)」、滝のように水が流れた場所を「滝尻(たきじり)」・・。雄龍籠山にある金比羅宮の境内にはその昔、雨乞いの神事をしていたという池があります。この辺りに境川、穴川、小松川の源流があり、緑区町屋で合流、境川として流れていきます。

では またぁ   (^_^)/~
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(足利)仙人ヶ岳♪ 沢沿いの道と小ピーク縦走

もう去年の山になっていました。群馬/足利の山です
2023.11.26(日) 
 

あいにくの曇空、岩切登山口から登りだす。

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沢沿いの道は整備されて 歩きやすい。所々細くなったりロープが出てきたり。

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じょじょに広葉樹林にかわり、橙黄色の紅葉で,沢は一気に明るくなった。

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1時間くらいで『生満不動尊』。大岩の前にお社がへばりつき、周りには岩壁がそそり立ち、ひんやり冷たい空気が背筋をしゃんとさせてくれる。

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沢沿いをさらに進むと、マンガン鉱の鉱口跡が点在していた(岩切鉱山)。

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沢を離れるジグザグの急登になり、すぐ先が稜線上の「熊の分岐」だ。
山頂まで、黄色の雑木林と赤松の細い尾根。所々展望がひらける。

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ピークは「前仙人」右は「赤雪山3.9㎞」。山名に「雪」は、なぜかすてきだ。

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「仙人ヶ岳」(△863.8m)山頂は 小広い。

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西の肩まで足を延ばした。掃き清められた参道のようで気分のよい道だ。

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山頂は寒すぎなので急いで戻る。勾配のきつい岩場は思ったより時間がかかる。

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「熊の分岐」でお汁粉を作っていただいた。ありがとう❤❤。感謝感謝

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ここから尾根縦走で猪子峠を目指す。小さな岩峰をこまめに繋ぐ尾根道は、ひと登りすれば頂だ。息が上がる前に登頂している。まず「知ノ岳(561m)」、

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乗り越した岩峰は見晴らしよく,左下に松田湖、眼下に紅葉の山々が折り重なるようになびいている。矢印はこれから歩く峰峰とか。

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快調なペースで、すぐ「宗ノ岳(530m)」、意味ありな名前がつけられている。尾根全体に何か信仰的ないわれがあるのかな?

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顕著な岩壁がみるまに近づくと、唯一の難所といわれる「犬帰り」。

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岩場に挑んだ。

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20分くらいして巻き道組が汗をかきかき、「ふ~、ずいぶん下までおろされた」とやってきた。すぐ先は「惟ノ山(501m)」,どういう意味?

次の小山はチョット手応え。岩をグイグイと登っていく。500m級のアトラクションという感じで楽しい。

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「猪ノ子山(511m)」。縦走は終わりと思ったは早とちり、あとふたコブとか。

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岩も何もない小山をダラダラ越え,猪子峠の道標を見たときはホッとした。

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トンネルを潜り、県道を歩き、別働隊の待つPに着いたのは16:20。少しうす暗くなってしまった。

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群馬の低山はほどほどの岩っぽさがあり、楽しく私でも登れる。地元在住のお二方には ずいぶんお世話になった。彼女たちのおかげで登れた仙人ヶ岳。ありがたいことです。

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では またぁ   (^_^)/~

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裂石から朝日をあびて登る尾根~高芝山

2023.12.24(日)  

裂石の介山記念館手前でタクシー下車。去年下った尾根をきょうは登ってみる。見上げれば青い空なのにここに陽はささない。対岸の尾根にとりつく。のっけから急登で息が上がる。最初の送電塔はもうすぐと励まされて、ガンバった。

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No.185鉄塔台地到着。わ~い、真っ青な空に美しい富士の姿。

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台地を過ぎると尾根が細くなった。大ブナ1号、次の2号は腰曲がり.3号大ミズナラは株分かれ。足元には木目調のNEWな巡視路階段が出てきた。

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思ったより順調に登れる。木々を眺めながらは楽しいからだ、明るいひらけたところで腰を下ろす。南アルプスの白い大きな山塊は、なんとゆったりして心を寛やかにしてくれるんだろう。

ぐいっと乗りあげると背の高い赤松たちが続々と現れる、すごい美形揃い

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大きな石が現れはじめる。この先尾根は細くより美しくなってくる。巨木たちが姿を見せる。根元で激しく幹分かれしたミズナラ、岩を抱いた大ブナ。たくさんの宿り木を飾ったブナ、けっこう立派なミズメ(アズサ)など。

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鮮やかな赤テープの向こうに、かの異形の大ブナが蹲っていた

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予定どおりランチ、しかし空が澄みすぎとるこんなにも冷えるのか? 静かな心地よいこの場所で、もっとゆっくりしたかったけれど、出かけよう。

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ゆるく鞍部におりてゆるく登りかえす。わたしの大好きな林の広がり。若いの、年寄り.すでに地面に横たわったのとか、さまざまなミズナラと、ときおりブナが、静かに日光を浴びている。

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林床には一面の落ち葉。ザクザク踏み込みながら、あっというまに高芝山直下に着いた。上では、高芝山表示の峰を乗り越し、展望岩峰でいっぷく。
富士山は笠雲を乗っけて霞んる。手前の御坂にも薄ベールがかかっていた

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折り返しのミズナラ林を、今度は稜線に沿って北に進む。左半分はカラ松。ゆるいピーク(1516m)を越え、進むほどにかつて繁茂したスズタケの名残が現れる。ミズナラもブナも若い木が多いなか、所々美しい大木も。

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不意に大きな猛禽の鳥が、白い姿をふわりと浮かばせ飛び去った。
「あっ、ふくろう」「あのウロから顔を出したとたん、飛んでいったんだ」
私は見れなかった、残念。お顔を心に描きつつ、フクロウの森を歩く。
夕日がどんどん落ちてくる。木々の影が地面に描く縞模様を、踏み踏み歩く。

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今のゆるい登りは、じき林道につきあたるだろう。そしたらきょうの森歩きは終わりだ。ゆっくりゆっくり足を運ぶ。やがて竹森林道に行き当たる。

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あとはピカピカ舗装の林道を辿って、さらりと終わるはず。
ところがじつは見所多数。林道はほぼ日陰の凍る寒さが幸いし、氷の作品展の大盛況だった。多数の氷玉とかツララの数々、最高傑作はこれ。

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ふと見上げれば東の空に大きな白いお月様が浮かんでいた。まるで夢のようなふわわな演出で、きょうの(今年の)、山歩きは終わだ。

では またぁ   (^_^)/~

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高ノ丸 強風に阻まれ笹平に届かず、 でもね。美尾根に出会えたもんね♫

2023.12.14(土)  

大月駅から、森屋荘前までタクシー、金山橋を渡り、5分でセイメイバンのとりつきに(送電塔巡視路)出る。

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明瞭な道には深い落葉が積もり、分かりにくいったら! 特に小沢を越える辺りは道幅もせばまり、不安を感じた

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そこを過ぎれば、あとは峠に向かって着実に上がっていくだけ。 

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やっと出ました桜沢峠。すばらしい日当たり☆、しか~し、強い東風が吹き狂っていた。寒いのなんの。あわてて毛糸の帽子で耳を覆う。

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右側に見える丸い雑木の山が高ノ丸だ。深い落ち葉で道すじは不明瞭だが、なるべく道らしきところを拾って、ヨイショよいしょと登っていく。上がりきると『高ノ丸』の山名板。あっけない。

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ひ~、風が強い。すぐ先にも同じような丸ピークがみえる。
気持ちよい道をザクザク落ち葉を踏みながら進む。風は強い

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 送電塔が立つ。実はここで向きを少し右(南)修正しなければならなかった。

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しっかし落葉を踏む音がザクザク楽しく、そのまま直進。
「?」と思ったけれど、美尾根には、樅の大木や、

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桜(植樹?)が点々と…、いったいここって?、
雰囲気がいいのでこのまま下りよう。

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左には(道らしき)広い窪みもあり不安感ゼロ。案の定「林道奥山線」に着地。

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林道は右へ、トズラ峠をめざし歩く。

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あいかわらず風が強く、予想より時間がかかり1時間半後の12:30、トズラ峠着。
峠の左の広場は山陰で寒々しいので、右側の高ノ丸方向に上がり、日当たりの良く風の来ない場所を探しランチにした。

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切通し崖の上ではちびたお地蔵さんが、優しげに見守ってくれている。近くに送電塔が建っている。

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さて、林道に戻り道標を確認し、対岸の尾根にとりつく。やはり落葉に埋もれた道は不明瞭な上、岩っぽい。どうにか尾根上に出たがオソロシイ風、シッカリ立木を掴んでゆっくり行かねば!きゃっ、また風が・・、これじゃおちおち登ってられないわ…と大人の判断、きょうは下りることにした。下りは必死。。。

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ということで、強風に追い立てられながら、金山橋をざし林道を歩く。一陣の風が起こると、擁壁の上から滝のように落葉の塊が落ちる。ひゃあ、

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落ち葉軍団が、道を走り去っていく、一瞬の出来事。 「初めてよ、こんなスゴイ光景を見たの!」みな驚きと感激。

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30分で朝の金山橋/森屋荘前に戻った。まだ日も高いので、大月駅まで歩く。
なだらかな下りの、車の少ない道はラクチン。見覚えのある神社や建物を眺め、

   (まえ、ここから梅久保山にのぼったわね・・・・)
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稚児落し入口や梅久保山(花咲山)入口を過ぎ、

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大月駅手前の「栄月製菓」で木乃実煎餅を買う(前々から、気になっていたお店。
初めて買えた。おせんべは美味しかったのよ)。

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なんか トホホな一日でしたが、こういうこともあります。
でもね、きょうのコースをちょいとアレンジ、格好ののんびりコースが(頭の中に)できました、きょうはこんなんで、おしまい。

 

では またぁ   (^_^)/~
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西原古道☆藤尾から沢渡へ  【上野原】

2023.12.09(土)  晴れ 

西原古道の名を初めて聞いた。ひたすら高みを目指す山歩きでは見えない道だ。
藤尾バス停から、上へと延びるジグザグの車道を行くと、空がひらけ藤尾の集落が現れる。

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南向きのすり鉢地形は陽ざしをたっぷり湛え、段畑が重なり大きな家が点在する。斜面の柚子に金色の実、春を待つ梅林、お墓、猪柵の中では大根が育つ。

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消防センターや蔵春院(お寺)を過ぎ、笛吹峠分岐には馬頭さんが佇んでいる。

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道沿いには真っ赤な大モミジの彩り。二宮神社(上にあった)を見逃すも、
「ふんどし山入口」の派手な標柱に行き着き、山に入る。

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深い落葉で足元が見えず、気をつかった。山側斜面に炭焼き窯が点々と。

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木橋を渡り、手入れのよい杉林を行く。12月というのに木陰が気持ちいいなんてヘン。急な斜面をジグザグ上がれば「笠松峠」だ。
さぁ、右の「ふんどし山(寺久保山)」にGO!

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入口にはモミの巨木がデンと立ち、杉たちを圧倒している。

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15分ほど登るとふんどし山の山頂だ。休憩にうってつけのおだやかな広場。

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笠松峠に戻り、峠道を行く。そろそろランチだが。。。。
するとおあつらえ向きに日当たり場が現れた。「帳塚原」標識、防火用水、ベンチも等あり。ありがたくこの場所をお借りし、お昼をいただく。

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この先は歩きやすい。午後の陽ざしは逆光で眩しく、秋の最後を輝かす。

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ハナイカダの葉が赤く燃える。イロハモミジはなおのこと、雑木たちは、赤からオレンジ黄色のグラデーションの彩りで里山を飾っている。

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そんな中に佇むのは、馬頭観音や庚申塚で、そのまま小棡集落に導かれていく

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小さな神社は「大(?)満大自在天神宮」、お寺は「慈昌庵」、

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細道の随所に「ゆずりはら自然の道」の案内板が現れる。
人家を迂回する登り坂には棡(ゆずりは)の木が植えられていた。

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あまりの好天気に気温上昇。みな大汗をかいている。高なりを乗り越えると沢沿いの日陰道になり、救われた。コレハ熊よけか?ガンガンたたいて通り過ぎる。

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所々「ミューの森」のクイズあり、みんなわいわい答えながら歩いて行く。
さらにすすむと「十文字峠」「鶴川断層・(うんぬん)」

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右は「日武連山」、第二の「ふんどし山」を期待してせっせと登ったが、
しゃぼん玉のようなピークだった。
峠に戻り、ゆるゆると下っていくと、
前方に沢渡の集落が見えてくる。

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沢渡のお寺は「大雄山威王院」この時15:45、 15:50発のバスは諦めていたが
バス停着は15:49到着、ひゃぁセーフ。10分ほど遅れてきたバスに無事乗車。

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きょうの三つのお寺の額は同じデザイン同じ字体だった、沢渡にて↓

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*身延徘徊時、訪ねた集落は廃村が多く、時代を超えてむかしを歩く感があった。今回は生活している(限界とはいえ)集落。ムラごとに神社とお寺が一つずつ。沢渡では、村おこし的な事業が始まっているようす?(ミューの森など)。
なかで藤尾はひときわ美しく、グイッと心を掴まれてしまった。二宮神社では毎年9月15日、(無形文化財の)藤尾獅子舞が奉納されるそうだ。

では またぁ   (^_^)/~



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ヤビツ峠から大山・下社は最後の山もみじ 

2023.11.30 (木) 晴れ、山頂は曇り

きょうは一番楽といわれるイタツミ尾根で。ヤビツ峠までタクシーを奮発する。
峠で真っ青な空と眩しい陽射しに迎えられた。

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なるほど勾配が少ないので、ぐんぐん歩け良い気分。
木の間越しからは、のっぺり光る相模湾が・・・。

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40分位で岩っぽくなり、エイヤ、エイヤと登っていく。
高みに出ると西に春岳山への尾根が延びていた、気持ちよさげ・・

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岩の重なりはまだ続く。早く山頂に近づけるのが嬉しい。25丁目(石標)で表参道と合流、登山者が急増した。
鳥居を潜り、すぐ先の奧社には、直接向かわず巻き道を辿る。

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静かな良い道を回り込むと、北側の電波塔とご対面。
よく目立ち、かつて北尾根で遊ばせてもらった日々を、思い出す施設だ。

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山頂では、奥の院~をお詣りしたが、雲ってしまい実に実に寒い。

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前回は表尾根に懲りたので、今回の下山は見晴台コースにした。
階段は補修され、滑りにくい工夫や、段差を細かくして歩きやすくなっていた。

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思ったより長い道のりだったが、こういう道なら楽しみながら山を歩ける。
モミの巨木帯をすぎ、深い落ち葉の積もる道をへずり、2時前に見晴台に。

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前方には伊勢原?の町並み。振り返れば大山三峰が黒々と。ゆっくり休憩後、
右折の巻き道を辿る。

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長い間通行止めだった道、崩れやすい巻き道は本気の補修工事がされていた。

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あたりに真っ赤な紅葉が増えてくると下社の境内。

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お社には長い階段を登らねばならぬ。境内は真っ赤な紅葉に包まていた、

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白砂とお社/白に赤がよく映える。さすが江戸時代から人気の大神社だ。

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なんと社務所の一角が「石尊(カフェ)」に変身していた。袴姿の宮司さんもウエイター? テラス席は見晴らし抜群だが満席ゆえ、

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ウッディな屋内にて、コーヒーや抹茶ティラミスをいただいた、good! 

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帰りは発車寸前のケーブルにとび乗り、こま参道をブンブン飛ばし、伊勢原駅行きのバス(発車点滅)にぎりぎりセーフ。

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ことしの紅葉も最終盤?、裏山や近所の公園、小学校の校庭の木々は、毎日毎日 落ち葉を散らしている

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で7は またぁ   (^_^)/~
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小殿~竹寺~子ノ権現~浅見茶屋 🍵

2023.11.16(木)晴れ 
東飯能駅からのバスは軽快に走り、さわらびの湯で殆どの乗客を降ろし、小殿は私たちだけだった。
登山口から急登といわれたが、歩きよくリズムに乗って登る感じ。

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そろそろ竹寺という辺りの道標。『おすすめコース』で、鐘楼に向かう。

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鐘楼は高台にあり、蕨山の山なみが見晴らせる。さて、気合いを入れて鐘をついてみる「ゴ~~ン・オンオンオン・・」頭上で音波が渦巻く迫力。

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竹寺に下っていくと、茅葺きの屋根。赤い柱。「牛頭天王」本殿とか。

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下り階段の鳥居をさらに下ると本坊の大きな建物、隣はお食事処。緋毛氈の床几や赤い大傘など片付けられ、きょうはお休み? 

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関東ふれあいの道を子ノ権現に向かう。檜林の中、アップダウンの少ない整備された道が延びる。展望のない、変化も少ない檜林なので、現在位置に不安もあるが、そこは道標を信じて進めば豆口峠に到着だ。こんな石標も

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急なようだが 歩けばそうでもない

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さらに北に進むと電柱のようなコンクリ柱にワイヤが取り付けられている、
謎の施設、多数あり。

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子ノ権現は足腰の神さまだそうで、大ワラジが有名だ。
本堂から一段上がった奥の院?鐘楼でランチにする。


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赤と黄色のモミジがそれは美しく燃え上がり、きょう一番の輝きを見せていた。

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門前の仁王様たちは、こけおどし的に大きく超派手な色なのに、顔立ちや仕草が可愛らしくて、そのギャップが面白かった。

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駐車場広場から、右の山道に入る。あとはのんきな下り道、な~んて、甘い考えでいたから、石ごろ道の歩きづらさに辟易した。
それでもいつかは良い道に出る。降魔橋を渡ると、浅見茶屋だ。

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名物のおうどんは 売り切れていた。残念だったが甘いものが、べりべりぐー!

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駅までの道すがらの吾野鉱山も興味深い。かつて鉄道の引き込み線があったという、その施設が、外からよく見えた。

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吾野駅に着いたら、またビックリ。狭いホームに高校生(ほぼ男子)が溢れていたのだ。何か催しでもあったのかしら?

駅駅手前のトンネルの、スイッチに気づかず、暗い中あるいたけど、長く感じた

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というわけで 一度は行っておきたい子ノ権現に、やっと行かれた、よございました。

では またぁ   (^_^)/~



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吹切尾根 まさに盛りの錦秋を ~

2023.11.14(土)  

始まりは大峠。 雁ヶ腹摺山に繋がる登山道は尾根を右に巻くと、じき岩っぽくなり、2度ほど木橋を渡る。30分後には吹切尾根の入口にいた。

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穏やかな尾根、優しい凹凸は流れるよう。気づけば10分も休憩していた。

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立ち去りがたい気持ちをふっきり、歩き始める。 行けども行けども和やかな尾根のライン。散ってしまった木も多い中、

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オレンジのオオイタヤメイゲツと、緑のミヤコザサの美しさが、きわだつ。

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と思う間もなく赤いイタヤメイゲツが増え、いつのまに、
あたりはすっかり真っ赤赤の夢の中にいるかのようで・・・。

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突然、前方に広大な伐採地が現れた。右に回り込みながら下る尾根は、
オレンジ色に染まり、点々とブナやミズナラの、老木や倒木があり・・・

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鞍部に出ると右は富士山も望める展望池だった。日当たり良く、一面にナギナタコウシュの群生地。お向かいには工事中の林道が手に取るようだ。

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1522m辺りにさしかかり、良きところでランチを・・と歩いていく。右側はオレンジ色の雑木林。左は鹿柵。雑木の森はフカフカな落ち葉のクッションで、踏み込む足が心地よい。適当なところで腰を下ろす。静けさが染み渡る・・。

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昼食後、尾根歩きを続ける。鹿柵のかなたには、姥子山の西峰と東峰が、その向こうには泣坂と大峰が、相似形で横たわっていた。

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その先、樅(ツガ?)林の登りになり、登り切ると大ブナの続く尾根。
和やかなこの辺りが、吹切ノ峰だろう。

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「野脇ノ峰」山名表示(&三角点)を見逃してしまい、登り返して確認。
東への尾根を辿って、林道に下りた。

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事前に地形図を見たとき「最大難所」と思った1400mからの急降下、なるほど
尾根が細くなるが、立木や岩(滑らない)を伝い、気を抜かないで下れば、
無事、緩斜面に降り立てた。

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この先も、吹切尾根はずっとずっと雑木林。後半の中ほどにはブナの巨木も数本立ち並ぶ。相変わらず続く紅葉も、だんだん緑が勝ってくる。

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ところどころ、ハッとするような紅も現れる。

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やがて送電塔に到着、展望はわずかだ。15:00ともなれば、しんしんと冷え始めるこの頃、前方に見える鳥屋ノ丸はすぐ先。ガンバロウ。

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意外にあっけなく、鳥屋ノ丸の一角にいた。去年訪れたばかりで、その時
明るく好もしい山に思えたのに、きょうは全然。 東側の檜林の暗さが
せまってくる。早く下りたい気持ちがあったからと思う。

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そのまま山頂を通り過ぎ、下山にかかる。あと1時間ほどまっすぐ下りるだけと思った道が、なんとも歩きづらい。足元の石の転がりやすく難儀した。

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去年は、さらっと下りれたはずなのに、なかなか下に着かない。緩斜面はまだかなぁと思いながら、ついていく。里の近くでは、ナラガレが気になる。

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突然、アンテナに出た、ああ里に着いたとホッとしたは甘かった。もうひと息。

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桑西バス停に到着したのは、バス着の20分ほど前。ポットのぬるい湯でミルクコーヒーをいれる。ゆっくりあじわいながら 向かいの山々をボ~ッと眺め。

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翌朝目ざめても、まだ続いているしあわせ感。吹切尾根の空気感とか、清々しい風とか。わたしの中には鮮やかな絵巻がくりだされていた。

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では またぁ   (^_^)/~



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