生きてる森だよ、西丹沢

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2010年1月30日 (土) 晴れ 

もう1週間たってしまいましたが 西丹沢の森を歩いたレポをアップします

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要所小屋ノ頭から   8:00

7時過ぎ、山伏トンネル西口Pから歩き出し、山伏峠~大棚の頭、分岐を北に向かい、水ノ木分岐の先の要所小屋の頭から 東海自然歩道と分かれて、西丸に繋がる尾根に入ります

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まだ1月というのに陽ざしは力強く木々は陰翳をクッキリと浮かばせています。
スズタケに綿綿と続く道は西丸の目前で左にそれ、山を巻きはじめます。

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東京都の水源林と似た雰囲気の広やかな雑木林が広がります。やがて西丸北尾根にのって下り始め、奥世附歩道の下段歩道を左に分け、白ザレの細尾根をわたり杉の植林に入るとジグザグ下るしっかりした道になります。

じき沢音が聞こえると沖ビリ沢です(エアリアの沖ビリ沢とビリ沢の間の沢)。
花崗岩の細かな礫が透き通った川底に美しかった。

金山沢との出合から、上を走る水ノ木林道にあがり、切り通されただけの崖とダートの道を菰釣橋まで歩きます。 
殺風景な林道のようすは いかにも西丹沢らしくて、今ではすっかり好きになってしまいました。

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菰釣橋のたもとでひといきいれ、いよいよ本日のメイン、1192m峰の尾根の登りになります。とりつきは立派な杉林から始まり、807m峰、907m峰(鍋釣山)、・・・

スズタケがあったり、杉林で歩きやすくなったり、落ち葉の撓みがあったり、白ザレの細尾根があったり・・・ いろいろ変化のある道です

でもなにより 素敵な木々との出会いが楽しい道なのでした

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アカガシ、桜、大きな樅 欅、でもほんとうは、名前の分からない木の方が多いので
木の幹をさすり 枝振りを眺め、落ち葉を探したりして みんなで考えながら歩きました

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イヌシデ?                               ???

上に行くにつれ、アカガシやシデ類が減り ぶなや樅の木が多くなってくるのも肌で感じられます

落ち葉の撓みから 思いかけず富士山が見えた時には 歓声が上がりました
左に東丸、右に西丸を従え すっくと立つ富士山がカッコイイ。

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1017m峰で植林は終わり、いよいよ”西丹沢の森”核心部(とわたしは思う)です

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圧倒的なブナの巨木たちの
白い肌が艶やかで、勢いよく大空に枝を広げる生命力に溢れた木
があるとおもえば、
コケをはやし梢を縮こませた老木もあります。
まだ若造といった感じの頼りないひょろすけもいます。

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そんなのに混じってかなりでかいミズナラと出会いました。(ここにミズナラは少ないし、ダケカンバは見ない) 二人がかりで抱きついてもまだ届かない堂々たる風格は、『尾根のぬし』にふさわしいものでした

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1192m峰のピークには何のシルシもなかったけれど、静かで威厳があり、ぐるりと峰峰に囲まれているので独立峰の佇まい。とても素敵なところです。

1192m峰からの逆落としの急降下は、尾根からカクンと曲がらなければならなく、要注意の場面です。 
くだんの尾根を見つけスズタケをくだると、ここにも白ざれの細尾根が現れますし。

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注意深く通り抜け、まだまだ続く白ざれの山腹をへずると、、
がっしりした尾根になりますが、スズタケ濃い急な登り道、
エッサホイ、エッサホイ、と 息も切らせず上り詰めると ご褒美のような緩斜面に出でられます。
あとはなだらかな道を10分ほど歩けば甲相国境の稜線に到着、ベンチのある油沢ノ頭は西に10分ほどのところです。

小笹に縁取られた小道を、小さなピークをこえながら歩きます。
西日がだいぶ傾いてきました。前方の大きなブナは逆光に映え、素敵なフォルムを際立たせています。 足元の笹がキラキラひかっています。

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あたりはオレンジ色をまし、気温はぐっと下がってきました、真正面の富士山もシルエット、そこに西日がぐんぐん落ちてきます。
「まっさか、ダイヤモンド富士だったりして~~」
「そんな都合のよいことあるわけないよ」 

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でも、「まさか」は 「ホント」かも、と、だんだん思えてきました。
日の入りのとき、富士山の見えるところで、確かめたくなってきました。 
太陽が沈むのって思っているよりスピードがはやいのですもの、急ぎ足です。

いよいよ日が沈むぞ~!というとき、ジャスト 「要所小屋の頭」に到着。
目の前には、よく写真で見ていたあの富士山のダイヤモンドがありました

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要所小屋ノ頭から   16:30

偶然!、偶然!、偶然ですもん すごいじゃない、 
ふわふわした興奮に包まれながら、大棚の頭をこえ、送電塔を過ぎ、トンネルを抜け駐車場所に戻ったのでした。

【コース】山伏トンネルP 7:20-要所小屋の頭 08:10 - 沖ビリ沢 09:10-菰釣橋 10:15(20)- 876m 10:50-鍋釣山970m 12:10- 1062m 13:30- 1192m14:10- 甲相稜線15:15(15)- 要所小屋の頭16:30- P 17:00
【地図】昭文社:丹沢  2.5万:御正体山、中川  施行地図(世附)その他

では また~  (^_^)/~

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すわらし(寸沢嵐)から石老山

2010年1月28日 (木) 曇り小雨 

石老山にのぼるのに、ちょっと変わったコースです

まず 相模湖林間公園に駐車。交通量の多い国道412をわたり、阿津川沿いの田舎道を歩く。

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もう蕾の膨らんだ桜並木の道だ
「かわず桜だ」と思っていたら 看板に「阿津桜」。そういう桜があるのかと合点して、さらに読めば かわず桜を阿津川沿いに植え、名物にしたらしい。

第一目標は清光寺。「丹保坂」を越えると道志川方面にははればれとした田園風景が広がり、そこここにお地蔵さまがおかれている。ちびたお顔のお地蔵様にも小さなお供えがあったりと、温かい雰囲気に包まれている。

Img_0656 杉で屋根を葺いてある

清光寺は「無住」と聞いたがなかなか立派な禅寺、(帝京大野球部グランドの裏手に当たる。寺の奥へと立派な道がついているが 行き止まりとのこと)
お庭も素敵に手入れされ、その一角に建つ見晴らしよき粋な
東屋で、一休みさせてもらった。

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地元の方に伺ったお話。
「石老山(せきりょうさん)か、、、へぇ・・ こっちから登るの? 大変だよ。お寺の横の道を10分ほどで 登り口(送電巡視路)だ、送電鉄塔のすぐ先のピークは【金比羅山】、三角点峰は高塚山といわれているらしいが、自分らは【一本杉山】っていってるけど」

S

薄い笹の中を → どおり進むと送電塔が目の前に現れる。
台地の先はちょっとヤブの多い急登だ、先に聳えるとんがりピークが 金毘羅山かも? 
アラカシ、ヤブツバキ、大きな桜の木。、

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いやはや急なことsign01 岩もあるぞsign01 さすがに石老山だね・・ 足が届かないよsign01、 どこに踏み込めばいいんだかsign02  腕の力が要るしsign01  ひー、参った参った。でも楽しい sign03

やっと上がったのは 金毘羅山(390m峰)でなく山の肩のすぎなかった。
ヤブツバキには 真っ赤な可愛い花がさいている。

さらに 急坂をエイコラエイコラ上ると、そこはまさしくピーク。
山名標などなかったが 趣のある石祠がおかれてた。

Img_0685_2 金比羅山

右の方からヒノキの植林がやってきた。けれど急なのぼりは相変わらずだ
深い落ち葉がすべること すべること

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そうして 尾根続きで高塚山との鞍部に出ると、がぜん道らしくなる。
このあたりは 昔歩いたことがあるんだよね。
高塚山の手前で 間伐作業の二人組に出会う。珍しや、ワカモノである。
将来までも 日本の森をまもってくだされ、

Img_0702 やっと到着 高塚山だ。
新しい道標ができました。 表を見ると downwardright 
・・・ 
われらの立場、微妙なり。

雨が降る前に お昼を食べちゃいましょう、
ヒノキの下にてお弁当


ついに雨が、降ってきた。 「お天気予報は当たりましたネ」
レインスーツを着込み、石老山までの防火帯を縦走する。

石老山も雨の中、
大明神展望台めぐりは中止にし、とっとと顕鏡寺に下る。
ぬかるみに、足を取られて しりもちついちゃった。悲しい・・sweat02

そのうち雨は上がり 清清しい空気に包まれる。
春先の匂いにほだされて、肺や血液がさらさら入れ替わった気分

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顕鏡寺の巨岩奇岩をめぐりながらゆっくり下山。
緑の苔が鮮やかだ。寺の周りに 棕櫚が多かったのは印象的だ。

大通りを避け、田舎の道をくねくね歩く。
謎解き気分で、地図読みしながら、駐車場所に、ぴったし到達できた。
オメデトウ wine

【コース】 相模湖林間公園 09:00-清光寺09:55(15)-50号送電塔10:30-金比羅山(390m)11:15-高塚山12:15(20)-石老山13:00-展望台13:20(15)-顕鏡寺14:30-相模湖病院14:50-P15:30
【地図】昭文社:高尾陣場  2.5万:与瀬、青ノ原
【参考】松浦康隆著「バリエーションルートを歩く」

では また~  (^_^)/~

Img_0646  Img_0744_4

 ← 相模湖町
  乗り合いタクシー

 停留所が町の
 アチコチにある →

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雪の九鬼山

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2010年1月14日 (木) 晴れ 

おととい、けっこうな雪降りだったようです。中央線の車窓から見下ろす田んぼや道路、家々の屋根は真っ白だし、前道志の鳥屋山~倉岳も大分積もっていました。
禾生駅に下りると、ホームは雪かきが済み、小さな駅舎内では火鉢に乗せられた鉄瓶がチンチン沸いていました。

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落合橋から朝日川沿いに右折し、レトロ感たっぷりなアーチ型レンガ造りの落合水路橋を潜ります。

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きょうはラクチンな杉山新道を登ります。登山口から雪の道、まだ誰も歩いていな道でした。あばら沢出合では 「山腹道1号路」を選択。「みゆき尾根」方向は草深く雪がかぶっていました(みゆき尾根は2005年11月)  

歩きやすい1号路といえども、登山道脇の笹の雪が道にしなだれかかり、ザックや帽子が雪まみれになってしまいます。
じき 植林のジグザグ道になると快調に高度を稼げます、

Img_0513s 展望台から

あっけなくみゆき尾根に合流できました(弥生峠)
けれど、どこもかしこも雪でザックが下ろせない。

Img_0520s 久美山のダブル道標

そのまま山頂直下の富士見台まで歩いてしまいました

「わっお、」す んばらしい富士山、雪煙をあげて寒そう。
北風が吹き抜けるし、ベンチには雪が積もっているので 
九鬼山の山頂まで行ってしまいます。

山頂付近には 謎の文字テープ

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「立入禁止」は意味不明 と みなで謎解き 枯れ木ばかりに張ってあるの気づき
「登るな危険」「触るな危険」の意味ではないかと 判断しました

そして九鬼山の山頂へ!

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大菩薩奥多摩方面

山頂からは 大菩薩から大峰その奥の雲取山など奥多摩の見晴らしが素晴らしい。
やはり雪に覆われていたので、すぐ北の尾根を下りました。

Img_0537s_2 岩場なのだぞ

なうての岩道ですが、雪がかぶっている分、怖さは半分ですんだかも。
ロープあり。岩道が終わりホッとしたところで、道は尾根を外れ左の尾根をトラバースします、

Img_0544s トラバース

トラバース道もまっさらな雪のまま、ちょっくら緊張するけどワクワクも大きい。

最後はご褒美で、銀色のクリスマス・イルミネーションのような梢のアーチを潜ることができます。

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アーチが終わると陽ざしがどっと押し寄せる雑木林。
明るい道は 紺屋の休場へとわたしたちを導いていきます

Img_0560s 紺屋の休場

 「11時半だけどランチにしましょ♪」 紺屋の休場は見晴らしの良い展望地。
桂川沿いに開ける集落や田んぼ、高速道路や富士急の線路が鳥瞰できます。
下りてきたばかりの九鬼山が堂々と立派だし、富士山も、大菩薩も!!
ベンチの雪をのけてハイテンションなランチタイムになりました。

札金(サッカネ)峠は暗い切通しです。目の前の急坂を一気に登り馬立山に立ち、
少し戻って田野倉尾根(7667m植野山を通る)に入ります。

Img_0587s 田野倉尾根に

午後の田野倉尾根は陽ざしいっぱいで、とても明るい。

途中、、南側が開け風も来ないという絶好な場所でティタイム。
真正面の富士山や、下りたばかりの九鬼山を惚れぼれと眺め、ゆっくりしました。
きょうの山行きの良い締めくくりでした

Img_0592s 午後の富士山

Img_0589s 九鬼山を振り返る

【コース】 禾生08:05-落合橋08:15-登山口08:35-弥生峠09:35- 久美山10:05-富士見台10:15-九鬼山 10:25-紺屋の休場11;20/11:45-札金峠12:00-馬立山頂13:05-下山口14:55-田野倉15:00→(タクシー\1700)大月15:15
【地図】昭文社:高尾陣馬  2.5万:大月、都留

Img_0606z 下山したところ

では また~  (^_^)/~

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イデン沢をたづねる

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2010年1月10日 (日) 晴れ 

P1100020s_2  
はじまり はじまり!  朝の菰釣山から 富士山 

サガセ西沢林道は雪に覆われカリカリに凍っていました。
ゲートからブナ沢乗越までは日の射さない北斜面を上ります、
締まった雪を踏んでいると靴の下から
カシャカシャという感触・・・一年ぶりです。

見上げれば稜線の木々が朝日を浴びています。はやくあの陽だまりに出たい、振り返ると道志の山々も青空をバックにすっきり晴れ上がっています。絶好の登山びよりです。

甲相国境稜線に出ると(ブナ沢乗越)、雑木林の梢ごしにオレンジ色の海が見えました、キラキラ輝く海は、内部に太陽を抱えているよう happy01

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早朝の陽ざしを斜めから浴び、木々はくっきりとした陰影を見せます。
そんな登山道を菰釣山に上り詰め、お楽しみ!富士山とご対面、
北風に吹かれながらも、20分も見とれてしまいました。(トップの写真)

さて南尾根を下ります。風がないので大いに助かります。

P1100027s 菰釣南尾根を下る

笹薮はあいかわらず元気、そんなササからぬっと突っ立つ寡黙な大ブナには、畏敬の念をおぼえてしまいます

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尾根の西側を歩くことが多いので 東側のこのブナと
は初めて?

緩斜面になると笹はおとなしくなり、富士山を眺めながら歩けるようになります。。
大タルといわれる最低鞍部はややキレット状、再び繁茂しだした笹に延びる細いふみあとを辿り、一山越え、二山越え、三つ目あたりが大栂山頂です。

大栂は小笹のそよぐ涼やかなドーム、ブナの大木や中木がすらりと生え、深く静かな空気に満ちています。東側の斜面はこのまま降りていきたくなってしまう雰囲気。

P1100044s_2 大栂山頂

大栂から南に少し下り、左に曲がる尾根に入ります。
そこは巨木の林立するとっておきの尾根です。わたしたちは素晴らしい木々と、友だちのように会えるのです。 大栂で休んだばかりですが、またザックをおろします。

Img_0375s

いよいよ、城ヶ尾歩道(イデン沢側)に入ります。踏み跡すらおぼつかぬ物好きの行く道だけど、イデン沢界隈にあこがれているのですから、。 

北側斜面は雪に覆われていました。三人で目を凝らし道を探るのですがなかなかどうして、道らしくもありそうでないようでもあり、、見当をつけてたどってゆくのです(といっても決断はわたしにゃできません)。
沈黙の雪景色・・トラバースには細心の注意をはらいます。
丘を越えたところで真下に枝沢が見え、対岸は日なたで、大木たちがおおらかな手足を広げていました 、いよいよ イデン沢核心部です。

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枝沢をこえ日なたに入ると雪が消え、まちがいなく今歩いているのは城ヶ尾歩道と確信できました。道はしっかり山腹を捉え、シオジの木々を縫ってゆきます。立派な樅の木や、子宝が授かりそうなブナたちがあらわれます。

次に降りた沢がイデン沢本流とか。
ランチの後は、沢を越え、歩道をさらに辿るつもりでしたが、13時をすぎていたし、目の前の道が壊れているしで 、そろそろしおどきと判断、城ヶ尾歩道から離れ、尾根を上がってしまうことにしました、

Img_0427

登る尾根(イデン沢940m圏二俣中間尾根)には樅の大木が目立ちます。まっすぐな幹に青々とした葉を揺らせてます。

地面には古木が倒れています、世代交代はうまく行われているのでしょうか? 
倒れて腐ったブナの、芯だけ残り、恐竜の歯のように突き出しているヤツに足を取られ、痛い思いもさせられたり・・! 

Img_0448s 芯だけ残った

ブナの巨木が目立ち始めると、シキリ尾根は目の前です。

なんとも素敵なブナたちでしょう。「やっぱりシキリ尾根はすごいな。」
とくにここあたりは見せ場なんです。「やっほ!やっほ!」

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菰釣山に戻ったのは14時半、朝の鮮やかな富士山は逆光の、斜めからの光が眠たげです。風はなく、時間はたっぷり、おやつをいただいたり、お茶を飲んだり、、、

Img_0478s 菰釣山

【コース】サガセ川林道脇P 07:10-ブナ沢乗越0805-菰釣山08:45-大栂09:40-城ヶ尾歩道10:25-イデン沢11:20-シキリ尾根14:25-菰釣山14:35(20)-ブナ沢乗越15::00-P16:00
【地図】昭文社:丹沢  2.5万:御正体山 

P1100009s_2 大栂の東尾根とシキリ尾根は何度でも。
きょうの尾根の隣の尾根も、イデン沢ぞいに枝を広げるシオジやぶなやおそらくカエデの木々たちと、ゆっくりと交歓しながらあるきたい・・・なんって 夢を見るのです。

では また~  (^_^)/~

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沼津アルプス初登り

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2010年1月7日 (木) 晴れ 

2010年初歩きは、なんと静岡県まで足を伸ばしての”沼津アルプス縦走”

Img_0219 横山から富士山

峰々のうち香貫山と大平山をはしょりましたが、青海原や富士山を眺めての山歩きは、なんとも楽しいものでした。 note  全コース道標完備。

沼津駅からタクシーで八重山登山口へ 、車道を5分ほど歩くと右手に徳倉山登山口があり山に入ります。徳倉山(とぐらやま)は「象山」ともいうそうで、先ず、象の鼻に乗り、横山が頭、徳倉山が体ということ。

まず「鼻」からして急登です。稜線に出たところでひと休み、目の前に聳える横山、こいつをなんなく乗り越えると、目の前に再び徳倉山が聳えます。

よいしょよいしょ、階段は段差が大きく、踏ん張らなくてはあがれません。でもロープの支柱に番号がふってあり順調に減じていくので、気が楽です。山頂の下には対の祠が祀られていました。

Img_0220

徳倉山は草地の展望地。 真ん前に富士山!眼下に沼津の街が広がり、駿河湾の青い海原、その向こうに南アルプスの白峰がつらなっています。海越しの南アや愛鷹連峰を控え屹立する富士山は新鮮な景色です。

Img_0226 徳倉山

徳倉山からの急降下道には竹製の手すりがつきいかにも公園風だけど、実際はかなり必死で下らねばなりません。急降下が落ち着くと、照葉樹の緑のトンネルを楽しみながら歩くようになります

ふだん見慣れている木々ではない、海辺の南国風な木々たちに大興奮。

どっしりしてヤヤ赤みがかった幹に 三行脈の葉を持つヤブニッケイ(藪肉桂)

Photo_3 ヤブニッケイ

幹の模様が面白くぽろっと剥がれるのはカゴノキ(鹿子木)。

Photo_2 カゴノキ(鹿子木)

枝の先から葉が出て頭に大きな葉芽のあるタブノキ、
黄色の実が割れると赤い種のあるトベラなどなど。
どれも海岸に多い照葉樹。もったり肉厚でツヤツヤな葉っぱ、その幹は大きく太い。森全体がエネルギッシュです。

志下坂(しげざか)峠を越えると直ぐその上が草地、「大トカゲ場」の名の通りお昼寝でもしたくなるような素晴らしいロケーション。

Img_0263 大トカゲ場

展望を楽しみつつランチタイムを過ごし、尾根続きの道を行きます。
志下山をこえると、まず小鷲頭山への急登になります。

中腹に「お中将様」という岩屋がありました。そう、この山は岩山なのです

Img_0276 お中将様

小鷲頭山からもいちど富士山を眺め。鷲頭山までの登りですが、こちらはたいしたことはありません。

鷲頭山山頂は 大桜の下に鷲頭神社の祠、夏みかんの木、ベンチ。これが最後の山なので、ゆっくり珈琲タイムをすごしました。山頂の案内によると、この先にウバメカシの純林があるらしいので楽しみです。

Img_0283 鷲頭山

多比峠~多比口峠先は岩だらけのヤセ尾根、やがて落葉樹林かと一瞬思うほど、明るい林になりました。ウバメガシの純林です。

高木ばかりで葉っぱは木の高いところについているので、コナラに似た筋のある木肌がつらなっています。「へぇ~~、これが備長炭になるのね」とみんなで感心しながら歩いていきます。

Img_0293 ウバメガシ純林

ウバメガシ林には「肥満度測定木」なるものがあり全員測定した結果、オールセーフ、新年からお目出度いことです。

Img_0290 すり抜けられる?

多比口峠から下山、最後までヤブニッケイやカゴノキの大木が現れ、海岸の照葉樹林帯を歩いていることを実感させてくれました。

下りたところはミカン畑、家並みのスキマから海が見え、まさに静岡の海岸に下山したんだと思いながらバス停までの道のりをおりていきました。
海辺の集落は細くてクネクネした坂道が続きます。

Img_0305_2 沼津アルプス振り返る

さぁいよいよ海だぞう!と期待して行き着いた先は、海には違いないけれど、防波堤のコンクリの壁、「山を下りたら渚でお散歩wave」なんて ロマンチックに思っていたのに~~、

ま、いいか。楽しい山歩きだったもの。直ぐ来たバスに揺られつつ、無人売店で手に入れた甘いミカンをパクついて、きょう一日をじわ~~っと反芻したのでした。

【コース】 沼津→(タクシー1310円)八重坂登山口09:35-徳倉山10:50(15)-大トカゲ場12:00(50)-鷲頭山13:50(15)-多比口峠14:45-多比BS 15:15:→(470円)沼津

Photo 駿河湾越しに南アが

では また~  (^_^)/~

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2010年も三ノ塔にて初日の出

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2010年1月1日 (金) 晴れ 

ことしも、初日の出は三ノ塔、去年病気で行かれなかったRちゃんも一緒です。

Img_0152s 朝焼けの富士山

朝、といっても大晦日の夜の続きに出発。

相模川に架かる新小倉橋にさしかかると、フロントガラスに明るい満月がうかび左下が少し欠けていました。あ、月食だ。天気予報で言っていたっけ、『元日は例年、新月なのですがことしは満月・・・、』 やっほ~! なんとなくラッキー! 

道路はカラッポ。ばんばん走って行ける、とはいえ宮ヶ瀬からヤビツ峠にぬける県道70号は、山から滲みた水が道路を凍らせているので要注意です。

塩水橋には3、4台駐車いました、丹沢山に登っているのでしょうか、長い林道を利用すれば夜でも歩けそうな気がしますが。

5時過ぎ、富士見橋に駐車、準備している間に数台の車が菩提峠に向かっています。

満月というのは明るいもの、登山口からゴロゴロの山道を登り あっけなく林道を横切ると二ノ塔への緩やかな山道になります。
風がないので暖かい、振り返るとことしは少し早かったのか東の空は未だ漆黒。驚くほどきらびやかな夜景が広がっていました。麓はいかにもすっごい大都会のよう、東名高速が太い強いラインを描いています

Img_0133s_2 大山

二ノ塔のがればにさしかかるころ、東の空が赤らみはじめました。
ピークを越えると、どっかんと三ノ塔が構えています、
ことしの風景が違うのは、稜線に向かい大きな満月が落ちようとしているからです。

Img_0136s 三ノ塔

エッサエッサと三ノ塔が近づいてきます、ぴゅーぴゅーと吹き抜ける西風が、切るように冷たくなりました。三ノ塔は風の山です。

Img_0161s 山頂から南方向

山頂に着いき、慌ててウインドブレーカーを着込みました。
小屋の東側に風よけをして、ひたすら日の出を待つのです。
海上に雲がかかり、御来光は少し遅れているようです、
それでも徐々に火の玉が形を表すと、するすると雲の間をかけ登り、ぬっと雲の上に顔を出しました。

P1010007s

明けましておめでとうございます。 ことしも見事でございました! 

富士山のピンク色は例年より濃いと見えるは気のせいでしょうか?

表尾根、北西の肩を守るおじぞうさん。
手編みのおしゃれなお帽子新しいじゃない、誰につくってもらったの? 

Img_0172s

下山はおじぞうさんからヨモギ尾根を。

生まれたての朝日を浴びながらブナ林を下れるなんて !

Img_0174s

ぐんぐん下りあっと言う間にヨモギ平に到着しました、

ぶなの間をぬけ一気にボスコまで下ります、そして車道を駐車場までもどると、2時間50分の周回コースでした、
あさめし前の山登りにはほどよい時間とおもいます。

P1010026s

明けましておめでとうございます。ことしもよろしく おねがいしますheart04

【コース】富士見橋 05:20-二ノ塔06:20-三ノ塔06:35/07:25-ヨモギ平08:00-ボスコ08:30-P09:05 【地図】昭文社:丹沢  2.5万:大山

では また~  (^_^)/~

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兜山から大蔵経寺山へ

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2009年12月27日 (日) 晴れ 

一年が終わろうとしているというのに、まるで春先のような暖かい一日でした。

まずは 春日居町駅から兜山に向かいます。

Pc270002s

兜山(左)は、春日居町から見るとまさに兜のよう

町並みを抜けブドウ畑桃畑を抜けると夕狩沢古戦場跡に、
振り返れば甲府盆地や周辺の山々が、霞にぼやけまるで春のようです。

Img_0008s

兜山登山口は うっかりすると見逃しそうなヤブがかった分かれ道。
でも山中はよく踏まれたしっかりした道です

じき駐車場からのトラバース道と合流すると、クッキリした縞模様の大岩がドカドカと現れれます。  雑木林の落ち葉道はなんと気持ちよいこと。

いよいよ岩山らしくなり、エッサエッサ登っているとテラスに出ます。 真下にゴルフ場、正面には富士山、甲府盆地の町並みは靄に沈み、幾本もの白い煙がまっ直ぐに昇っています

Img_0021s

岩地帯を乗り越え兜の頭に出ると、勾配のない雑木林と赤松の尾根が延びていました。このごろこんな見事な雑木林に出会っていないなぁと思いながら歩くうちに、兜山山頂に到着。 Img_0034                           
山頂は ヒノキ林の中ですが、 南に5分ほど行くとベンチのある展望台があるというので、いってみました ♪

← 「関東の富士見百景」って 初めて知りました

調べてみたら
 こんなところも百景

国交省管轄?

兜山からは岩堂峠をこえ

Img_0050s

深草観音に下ります。

沢道の右側は、谷を隔て白い断崖が続いています。
絶壁にいくつもの不思議な穴がみえるので・・??・・
と思うまもなく、

Img_0058s

大岩を回り込み、崖のアチコチ路傍のすみに石仏が増え、石灯籠が一対、説明版のある「深草観音」に到着です。

Img_0072s 岩窟

チャーミングな野仏たち ♪

Img_0067s

岩堂峠に引き返し、「鹿穴」さらに「大蔵経寺山」をめざしました。

和やかな雑木林が続く尾根、右の雑木を透かして西日がいつまでも暖く、のんびり味わいながら歩いていると、山を歩き始めた頃に感じた新鮮なときめきが蘇ってくるよう。

Img_0093s 何に見える?

やがて防火帯の広尾根になり、(去年の)山火事跡がでてくるとじき大蔵経寺山です。 展望のない平凡な山頂で南と東に道があります 。「きょうはとことんつきあうぞ」と、大蔵経寺のある東に降りることにしました。

Img_0118s_2
大蔵経寺山から下り道で、なにやらをお祀りしている

とたんに道は荒れ放題、草木が茂れば歩きづらそうです。次の分岐では「←展望台経由」の左に行ってみると「展望台」とは擁壁の上のことで、眼下に石和の町が見えました。けっこうな高度感です。

Img_0121s_2 展望台から下る

麓には物部神社と大蔵経寺。疲れていたのでスルーしてもよいのだけれど、ここまで来れば半分意地もありの参拝。
最後は、薄暗くなった町中をぬけ、石和温泉駅まで15分ほど歩きました。

Img_0077s_4

きょうのお顔→

【コース】
春日居町 07:40:

夕狩沢古戦場跡 08:20
兜山10:00
(展望台)10:15
岩堂峠11:15
深草観音11:30
岩堂峠~ランチ13:00
鹿穴13:25
大蔵経寺山15:10
大蔵経寺16:25
石和温泉 16:40
【地図】
昭文社:金峰甲武信
2.5万:塩山、
     甲府北部、
     石和

では また~  (^_^)/~  

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ツバノ尾根高丸山七ツ石山唐松谷林道

(写真はポップアップウインドウで拡大できます)

2009年11月28日 (土) 晴れのちくもり 

けさは素晴らしい青空で始まりました
    
Pb280001s 北側からの石尾根   

日原は久しぶりです
奥多摩駅から日原街道に入り、東日原を過ぎるとちょうど一番バスが到着したところ、何人かの登山者が歩きはじめていました。

左に深い日原川を隔て、中日原に向かう道筋の、家々の屋根の並ぶその向こうに、
どーんと現れる稲村岩の、朝日に輝くさまはなんと神々しいのでしょう。

小川谷を分け、日原本流にそってなおも奥へと車を走らせます。八丁橋をすぎ、ヤケト尾根を回り込み、右の尾根を切り通すあたりが日陰名栗沢出合いです
いよいよ山に入ります。

Pb280003 徒渉地点へ下る

「日原本流の徒渉が第一の、そして最大の関門」というのはまさにその通りで
沢に降り、靴を脱ぎ冷たく激しい流れをわたり、崖としか思えない岸に這い上がり、グズグズの急勾配をよぢ登る、ツバノ尾根上にたどり着くまで、気の抜ける所はありません。思いっきり大きな岩でさえ、ひっつかめば剥がれたりするのですから。

Img_2993s_2 そろそろ尾根上か?

ですから、2.5万図上で1センチほどの距離を行くのに、1時間以上かかったのは当然と思います、尾根上で、ザックをおろしたときは心からホッとしました。

Img_3002
ここまで来ればひと安心

ツガやアセビの緑濃い 藪のない山道を登ってゆきます
皮の剥がれている大木はオノオレカンバ、、、、、、去年名前を知り珍しい木と思っていたオノオレカンバが ごく普通に生えています

Img_3010 静かな・・

やがて 暖かい日の光が射しこんできました
1190mあたりは緩斜面になっていて すらりとしたブナの林が広がります
この尾根にこの広がりとは! 

真っ直ぐなブナたちの 幹周りは3~4mほどでした。

この先も、ヤブの名残りの笹の急斜面と、穏やかな緩斜面が交互に現れ、ダケカンバやブナの森、ツガなど黒木も増えてきました

Img_3021 枯れかかる笹

「7.8年前はこんなモノじゃなかった」 かつて掻き分け進んだというササ原には、今や獣たちの道のおかげでスイスイ歩いけます。

最後はツガ林とササに覆われた高丸山の丸いドームを一気に上り詰め
石尾根の稜線に出ました。

Img_3042 石尾根

縦走路から少しだけ外れた石尾根の防火帯なので誰もいません。

陽ざしは翳ってしまっていても、大らかな曲線や樹相の美しさ
比類ない石尾根の宝ものです

千ツツを越え、七ツ石神社にお詣りし、七ツ石山を越えるとブナ坂の分岐。
右に唐松谷林道が分かれます

Img_3060 

きょうはこの唐松谷林道を下るのです
初めて歩く♪♪道、渓畔林の続く素敵なみち。葉のある時期にも歩いてみたい。

Img_3068
長閑そうですが  谷側は思いのほか切れ落ちています

赤茶色の落ち葉の世界なのに ところどころぱっと明るく思える場所があります
そこはシオジ林、色づく前に落ちてしまう葉が敷き詰められ、白い広がりになるのでしょうか

Img_3079 つり橋

富田新道からの道を合わせると、じき日原川にかかる吊橋があります
沢筋から上を走る大ダワ林道まで、10分ほど上り返せば 
あとは林道をぶらぶら 
車まで歩くだけ。

maple


林道からの見下ろす日原本流はあまりにも深く、裸木の七重の重なりの、さらに奥深くを流れています。
そこから突き上げる尾根たちは、どれも険しい岩崖をはべらせ、急激に標高をあげるものばかり。 近寄りがたさが 魅力☆のひとつかもしれません

その中にあってツバノ尾根は、大きくゆったりとみえます。
きょうは、
どうにかわたしも受け入れてもらえ、素敵な一日をすごすことができました 
ありがとお confident

Pb280050_3 ツバノ1600m辺り

【コース】日陰名栗沢出合あたりP 07:20-ツバノ尾根上 08:35-1190mあたり 09;30-1600m辺り 10:30- 高丸山11:25- 千ツツ下12:00/13:00- 七ツ石山13:40-ブナ坂13:45-富田新道15:10- 林道15:40-P 16:40

Img_3054_2

【地図】
昭文社:奥多摩  
2.5万:武蔵日原 雲取山 丹波

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    七ツ石神社の裏に並んでいる 
         石灰岩の巨石たち→

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笹子の雁ヶ腹摺山、送電塔を追っかけて

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2009年11月26日 (木) 晴 

中央線の車窓を流れる山々はどれも紅葉のまっただ中。
上野原の御前山~四方津~、鳥屋山、倉岳、岩殿山~梅久保山
なんといっても滝子山 … あの山この山を見つけては、名前を呼んでいきます

甲斐大和で下車し振り返ると、徳並沢ノ頭からの勝沼尾根も見事な紅葉に埋まっていました。

きょうは 目立つ山容の笹子雁ヶ腹摺山(笹子御殿)を、北西からの巡視路を伝って上る予定。

昭文社の地図と首っ引きで、どうにかとりつきの養眞寺に辿り着きました。
八年前も苦労した車道歩き、あ~あ全然進歩していないってことですネsweat02

Img_2941 養眞寺

でも山に向かう段となればこっちのもの
取り付けの小径をぐいぐい10分もしないで尾根にのれました。

JRの小さな鉄塔が建ち並ぶなだらかな尾根道を、お散歩のように歩きます。
みちづれは空を走る送電線なりi

Img_2943

いったいは雑木林、なので標高が上がるに従って紅葉の木々は葉をおとし、地べたのじゅうたんは深くなり、空が明るく開けてくるのです。

谷を挟んで右手には 摺針峠に連なる尾根が長々と横たわっていますが
わたしたちの高度が上がってゆくにつれ、南アルプスのピークが顔を゙覗かせるのです。

65号鉄塔で大休止。 八年前は真冬だったので、このあたりには雪が吹きだまり、けっこう体力時間がかかったのですが、今回はあっさり着いてしまいました。

Img_2952 65号鉄塔

65号から行く手には急なピークが待ち受け、2.5万図では笹子峠からの道とのJCTになっています。8年前にもピーク上に小さな道標を見た記憶があるのでピークを越えるものと思っていましたが

鞍部の脇にはハッキリした登山道が見え、ピークを巻いていくようです。
「では わたしたちも巻きましょ」と 登山道に降りました

Img_2953 笹子峠からの道に

巻き道は南斜面に沿って延びていきます
お日さまをたっぷり浴び、だらだらと続く水平道。
JCTのピークを巻くだけと思っていたのに、一向に尾根に上がる気配がありません

「まさか あの巨大鉄塔に通じてしまうのじゃない?」
「あらあら もしかして小路沢ノ頭も巻いてしまうの?」

Img_2956 巻き道

左に高なる雑木の尾根が、真っ青な空をバックに気持ちよさそう、、、やきもき・・
この道はラクチンだけど ちょっと悔しくもあるのです。

ということで稜線に出たのは やっぱり 巨大鉄塔 !

大好きな小路沢ノ頭は逃してしまったけれど 再訪は今後のお楽しみにしましょ 
63号鉄塔への分岐を確認できたし、きょうの巻き道は初めて歩いた道だし・・

Img_2958_2 バックは小路沢ノ頭

前方にはど~んと笹子御殿がすわり
右の巨大鉄塔の脚のスキマからは 富士山がちんまりと見えてます。

Img_2959 笹子御殿

ということで ラストは笹子御殿への急登。
行き先が見えているので一気に上がってしまいます。 

Img_2961 山頂から富士山

晩秋とは思えない暑いくらいな山頂で、のんびりとしたひと時を過ごし
くだりは南尾根の急降下。

最後の送電塔で気をぬいてしまい そのまま尾根を通してしまったので、お墓の上に出てしまいました。 

Img_2970

まっ、いいか
「暗いヒノキ林歩くよりよかったもんね」と 
いいように解釈するわたしたちなのでありました。

【コース】甲斐大和08:02-養眞時 08:45-65号鉄塔10:35(15)-63号分岐 11:00-巨大鉄塔 11:15-笹子雁ヶ腹摺山11:40/12:45-お墓14:10-笹子15:02
【地図】昭文社:大菩薩 2.5万地形図(笹子) 

では また~  (^_^)/~

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西棚の沢、最後の煌き

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2009年11月23日 (月) 晴れ 

晩秋の三連休はなにかとやぼ用で山に行かれずじまい
でも最後の一日、空の青さにそそのかされて「ちょっとだけ」 山の中。

ことしの2月、鳥ノ胸山と組み合わせ歩いた沢の秋のようすを見るには遅すぎる気もしたけれどやってきた。
わたしゃ、きょうは長靴ヨ。

Photo 林道から見下ろす

的様に駐車。
前回と同じく 西棚ノ沢出合いで室久保沢を徒渉した
長靴ってほんとに楽だ、登山靴だとつるつる滑ってしまう岩の上をなんなく歩けるし、岩畳や川砂の上もへっちゃらだ。

Img_2854s 最初の滝、4mほど

なにしろ気持ちの100%を、周りの景色に遊ばせることができるのがいい。

Img_2901s 階段状の流れ

ほとんどの雑木は葉を落としてしまっていたが、時おり背の高いイロハモミジが真っ赤に色づき、川面や岩に華やかな落ち葉を散らしていた。

Img_2892s ときおり残照のように

この↓4メートルほどの滝の上流を5分ほど歩き、
前回、山に入った地点を確認し戻る

Img_2908s きょうの最後の滝

西棚ノ沢は、下るにも何の問題もなく、
出合からはあずまやの横の的様への道をたどってみた。

Img_2855

踏みあと程度の道は、室久保川を高巻きながら上流に延び、大岩のところではもう一段上の道を拾う、
堰のように見える滝の近くで橋を渡るはずだったが、その橋は流されてしまったので(9.12には無事だったのに)、徒渉、
木の階段を上がってお宮にお礼しつつ川中の的様を眺め 車に戻った

Img_2889s 西棚の沢

【コース】的様P10:30-西棚ノ沢出合い 10:45- 最後の滝 11:50(戻る)12:10- 出合い 12:40-P 1250

Img_2869_2

【地図】昭文社:丹沢  2.5万:中川

では また~ 

        (^_^)/~

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