大峠から楢ノ木尾根を上和田まで

2022.05.26(土) 

快晴の大峠は満車だった、大勢の人が山に入っているのだろう。
私たちはゆっくり支度をして 歩き出す。

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緩やかな山道、途中の水場(硯水)にはヤブズマソウやワダソウ、点々と黄色い小花(ツルキンバイ)が咲いている。

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標高が上がるにつれ、木々の葉は若がえり、芽吹き直後のような明るい森になる。

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ミズナラやダケカンバの大樹も目立ち、

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大きな岩が点々と現れてくる。

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雁ヶ腹摺山には数人の若者たちがいた。わがチームのお姉様がたが「ここまで来たのだから、大樺ノ頭まで行ったら?」と勧めたけれど、行く人はいなかった。

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大樺ノ頭へは、秩父らしい黒木の森を抜ける、すがすがしい空気に後押しされるように、快調に歩いて行く。

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大樺ノ頭には、おおむね下りなのであっという間だ。
その先の、広々とした草地に、あっけなく着いてしまう。唐松立の手前である。

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すぐ上が唐松立。シロバナヘビイチゴがびっしり咲き、なかなか美しい。

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綺麗な青空には、富士山がくっきり浮かぶ。

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デンと座る貫禄の大ミズナラ。

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岩っぽくなってくるとシロヤシオの花殻が落ちている。が、花は一週間前だったとか。ヒカゲツツジもブナも、憶えのある木々たちが、生き生きとしている。

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ブナが多くなると泣坂ノ頭である。
三角点や方向指示はあるのに、山名標示がないなんて、ずいぶん冷遇じゃない?

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南面を歩く。ブナの森は、緑の波長が地表まで届かないとか、今の光がその光?

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時間がたくさんあるし、あまにも気持ちがいいので、ゆっくり歩いた。
大峰~水無は緑が濃くなり、少し猛々しいイメージに思う。
ミツバツツジは終わり、ヤマツツジが満開。

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緑が濃すぎで 大峰~水無鞍部の森は、素っ気なく寄りつきがたいほど。

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水無山では、ギンランやササバギンランを見かける。落ち葉が深く、いい具合に熟したおかげで、急降下道も楽に思える。
前回、惑わされた620m右折点では尾根を通した。少し急だけど問題はなく(テープさえある)、水道施設に無事着地した。

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良い道が尾根を越えている。「幻の集落、大平跡への道だわ、まだしっかり残っている」と思った。上和田に向かう途中、地元の方から「あの道は沢の上流の水取り場まです。その先はちょっと…」との情報をえた。そういうことか。

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里は30度近かった。涼み場から一気に猛暑の中に放り出されて、バス停につくころには、私は溶けた冷凍食品のように、ぐだぐだになっていた。

今回のお花 キバナノコマノツメ
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では また~  (^_^)/~

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甘利山から千頭星へ

2022.06.07(木) 曇り               4

ついに関東は梅雨入り。でも韮崎駅は快晴だ、ヤッホ-。タクシーで一甘利山登山口(広河原)に向かう。林道をくねくね走るうち、ガスに包まれはじめ、着いた時はすっかり霧の中だった。ツツジ苑前のレンゲツツジが見頃だ。(写真は2週間前のツツジ苑(右端)。この時、レンゲツツジは全く咲いていなかった)


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ツツジ苑の老犬に見送られ、「行ってきます」

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まず苔むした樹林帯。ツマトリソウやマイズルソウがアウェイ感を醸し出す

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東屋コースと合流する笹原辺りで、満開のズミが現れ、やがて丘のような山となる、レンゲツツジが良い感じ。

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甘利山から西へ、ゆるやかに下る斜面にもレンゲツツジが咲き、足元には白や黄色の小さな花が点々と咲いている。↓オオヤマフスマ

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大笹池への分岐には 新しい道標が立っていた。

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奧甘利山の山頂に立ち寄る。静かで気持ちが良いところだ。

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大西峰までが、けっこうきつい。こういうことを忘れていた。標高が上がるにつれヤマツツジは蕾、ミツバツツジは最盛期。季節は若返っている。

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さっきまでのカラ松植林から濃緑のシラビソ林となり、山深い雰囲気を醸し始める。ミント色のサルオガセが薄衣のスカーフのようで、とても優雅だ。

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笹原をひたすら登り、御所山分岐到着。道標はずいぶん古びて文字も読みにくい。大西峰に訪れる人は少なそう。味のある小さな山名標示があった。

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いよいよ今日のハイライト、千頭星への登りだ。登りと行っても勾配は緩やか、開けた景色。点々と見える木が、なんとカラ松だったとは!

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自然体のカラ松は大きく枝を広げ、サルオガセさえまとっている大木もある。

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こんなところで ゆっくりしたい・・

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千頭星山はカラ松に囲まれた穏やかな山頂だが、覚えてないんだな~。

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ランチ中、霧がますます濃くなりしんしんと冷えてきたので、下山することにする。。

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甘利山に近づくと霧が晴れ…青空が見えた。山ツツジが鮮やか。

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来るとき気づかなかったサラサドウダン。

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明るい陽射しに木々の緑が映える。ダケカンバの白い幹が光る。ウマノアシガタのきらきら黄色。ウスユキソウも芽を出した。ズミの花咲く道を辿り、

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甘利山の山頂に戻った。少しだが 展望を楽しめた.櫛形山が大きい。

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最後は東屋コースを辿り、タクシーの待つ駐車場に戻る。ちょうど良い行程だった。
お天気が良かったら、千頭星から少し先の展望台?まで行きたかったけど。

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【コース】韮崎08:45→(taxi5330円)09:20広河原P 09:40-甘利山10:10~10:20-奧甘利山10:55(10)-大西峰12:10-千頭星山12:40(45)-甘利山15:20-P15:55→(taxi5870円)16:30韮崎



では また~  (^_^)/~

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5月は緑の 臼杵山

2022年5月18日 (木)晴れ 

和田向の駐車場トイレはオシャレに建て替えられ、すこぶる快適だ
街道沿いの石仏を眺めつつ10分ほど歩くと、元郷バス停脇の登山口につく。

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川沿いの道を登るにつれ、若々しい緑に包まれる。なかでもウリノキの大きな葉の濃淡は、美しい。

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尾根に出て、ひと息つく。この先は岩っぽくなる。頭上に広がる美しい緑に、「わぁ~」と両手を広げて息を吸いこんだ。

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そんな中に点々と真っ赤なヤマツツジの花。足元も柔らかく歩きよく、アンテナを過ぎ、快適なペースで登ってゆく。

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所々の岩場にはロープがあり、一歩一歩、これまた楽しい。岩が終われば緑の回廊、そしてまたツツジの赤。

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第二アンテナでは展望が開け、大岳から馬頭刈尾根が見晴らせる。

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そして再び緑の尾根道、臼杵山ってこんなに歩きやすくて綺麗だったっけ?
どうして憶えてないのだろう?何を見ていたのだろう?

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臼杵神社の狛犬さんは厳つい顔で、辺りに睨みをきかせている。顔はオオカミ、尾は狐、耳がデカい。

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祠の脇に、オオ!見覚えのある狛犬さん、犬だか猫だか不明な愛嬌のあるお姿。

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道標に従って臼杵山の山頂にきた。新設された大きな道標は、三頭山のと同し仕様、

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「さぁランチ」というとき、西側の斜面に、ササバギンランがたくさん咲いているのに気づく。辺りに満ちる清廉な空気は好もしい。

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下山は荷田子を目指す。桧林の急降下はじき右が伐採地となり、ばっとひらけ開放的だ。
刈寄山の採石場がむき出しなうえ、作業の音が止むことはないけれど。

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岩っぽい道を、タッタカ・タッカタ下る。緑と岩と赤いツツジ、吹きぬける風が快適。

小さな凸凹の繰り返しをしていると樹林に入り、「戸倉山茱萸御前」の石碑が佇んでいた(ホント地味)。

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道標どおり左折して、コアジサイの丘をくだる。清楚な一輪はやっと咲きはじめ。

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花といえば季節はウツギ、コゴメウツギやヒメウツギがそこここに。

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あっけなく荷田子峠。あっという間に荷田子へ下る。15分で明るい集落へ出た。

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たが、バス通りからが難しい。バス停がみつからないなんて?右往左往しているうち、藤倉行きバスが通り過ぎてしまうし・・。
なんと全員バス停を見逃し、通り過ぎてた!!

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おかげで次のバスが来るまで、停留所前のステキなガーデンを散策できた。
もちろん一言、お声をかけて。

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そうして荷田子から和田向の駐車場まで 無事、戻りました。

では また~  (^_^)/~   

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笹子峠~カヤノキビラノ頭~大洞山~ボッコノ頭~大沢山 たっぷり一日

ずいぶん サボっております、おいおい作成いたしていきますで (o_ _)o

2020.05.03(祝) 晴れ                3人

中央線の車窓に流れる新緑の山々に、満開の桐の花大きな樹冠がきわだつ。キリの花だ。今年は当たり年? 

甲斐大和駅から笹子峠まではタクシー
隧道は、昭和初期の赤いレンガ造りでレトロ感たっぷり、

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トンネルの上から尾根上にジグザグ登る。すがすがしい若葉に包まれながら、柔らかい地面を踏みこむ。

尾根に上がれば伸びやかな道が「いらしゃぁい」と待っている。

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目の高さにコナラの芽吹き、ミツバツツジも芽吹いてる。コブシもハウチワカエデも、今限定の特別な装い。

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足元には、落ち葉に埋もれそうなフモトスミレ?

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やがて「中尾根ノ頭」に来た。ベンチがあるだけ。そういや6年前、誤って中尾根を下ってしまったっけ。

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鮮やかにミツバツツジが咲いている。

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尾根は、アップダウンが多く、岩っぽく、片側が抉れていたりして、そこに大木が根を張り出し、支えている。

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所々展望が開けると、雪の八ツや南アルプスが見えた。

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カヤノキビラノ頭。もともと「三境」という名で知っていた。
いまは立派な道標と略地図、そしてベンチが設置されている。

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まだまだ続く伸びやかな道、岩の道、薄紫のスミレはアリアケスミレかな?

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アレレ?なんかこの辺り、枯れて倒れている大木が多く、ぜんたい荒れた感じ、どうしたのかな?

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目の前のピークに、エイヤッと乗れば「大洞山」別名「摺針山」だった。

この山稜は標高がそれほどでないのに、周りに里の気配はなく、不思議なほど山深い感じ。

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尾根歩きも後半に入った。1400m圏の小さな凸凹があいかわらず。
「摺針峠」の道標には左右の峠道にしっかり行き先(時間まで)書かれているが?? 

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エイザンスミレ、ツルキンバイ、ヒメスミレサイシン!とか。
アケボノスミレ
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また大ブナの緑。岩にワサワサ苔が生え、マルバダケブキの小さな葉があちこちに顔を出す、

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大ブナが多くなり、いつしか立派なブナ林になっていて、ボッコノ頭に着いていた。余りの気持ちよさに、ゆっくり休む。

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その先の尾根上で、送電塔の設置現場に遭遇した。見上げるばかりの大送電塔。先端には7.8人の鳶の人たちがしがみついて作業中。見ているだけで怖い。

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しばらく、モノラック軌道の脇を歩く。やがて軌道は左下に去り、私たちはブナの尾根歩きを続ける。

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いよいよ 楽しみにしていたイワカガミ岩稜。赤い小さなイワカガミ。花を追いながら岩の道を伝う。

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次はオオカメノキの花の尾根。

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きょう最後のピーク「大沢山」では、ゆっくり休んで小腹を満たす。

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笹子への分岐の道標が、昔のままとは驚きだ。今までの道標の手厚さはどこにいったのだろう?

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下りモードになっているので、歩き方はちょっと雑。半分くらいの所に送電塔があるが、手前に建設途中の送電塔があった(作業休み?)。

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右の谷の巨大変電所の周りには、針山のように多くの送電塔が立っていた。

奥に見えるのは、三ツ峠~本社の山稜。おおらかになびき、豊かな緑をまとっている。西日を受けて輝かしい。

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「風が冷たくなってきた」いつのまにか 5時近い。ま、いいか。あと30分くらいで下りられるモン。(この送電塔は すでに隣の尾根でした)

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すいすい、下りる。尾根がいくつか別れる。だいたいは右の尾根でいいのだ。
2基目の送電塔を過ぎる。あとひと息。ヤヤ、足元があやふや??でもかまわない、下に車道が見えますもの。結果、神社の上でなく、追分トンネルの脇。

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帰宅後、記録を見たら、15年前(07.11.07)は、とりつきを間違え、ここから登っていたのだった。トホホ。

最後は車道を30分で笹子駅。駅の西側は久しぶりで、笠懸地蔵やアートな床屋看板など、

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初めて見るような気持ちで駅まで歩いた。

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きょうは丸一日、ストレスのない よい時間を過ごせた。ホントにありがとうございました。こんな良い日が、また来ますように。

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【コース】甲斐大和07:15→(タクシー3640円)笹子峠07:45-旧峠08:10-中尾根の頭09:45-カヤノキビラノ頭 11:00-大洞山(摺針山)11:40(60)-摺針峠13:00-ボッコノ頭14:20-送電塔建築中14:25-大沢山(女坂山)15:30(10)-送電塔建築中16:20-送電塔116:40-送電塔217:10-車道(追分トンネル)17:25-笹子18:05

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では また~  (^_^)/~   

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恒例の山菜採り

ずいぶん サボっております、おいおい作成いたしていきますで (o_ _)o

2022。04.下旬  わずかな晴れ間に                

上越市・・かつての浦川原村の最高峰霧ヶ岳(507m)に行きました
といっても 山頂には行かなかった、ひたすら山菜。。。

午後、到着して まず「虫川の大杉」を見物

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杉のある白山神社は、明日祭礼ということです
地元の方々が準備をされていました

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ゆあみ口から さえずり広場まで。
駐車場 いつも八重桜が満開です

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低山なのに巨木が多い

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翌日は 午前だけ・・小谷島口からウド平らあたりまで

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雨も降ってきましたのでね

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といってもさすが越後、素晴らしい自然にうっとりです
コシノバイモ

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霧ヶ岳は地元の方々の大切な山。いい山です。

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越後の花々
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では また~  (^_^)/~   

 

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泣坂ノ頭北尾根~水無山

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2022.04.23(土) 晴れ                3人

深城ダムの小金沢公園を歩き出す、朝から青空、こんなにも明るい。

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右に寝そべる長峰は、若緑と青緑と桜色のパッチワーク。

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シンナシ沢は、大崩壊の無残すぎる姿を晒している。道路沿いの擁壁には、イワタバコの葉がびっしり、橙色の粘菌が広がる。すばらしい生命力だ。

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尾根を回り込み、薄い踏み跡を辿ると とりつき。
前回は濃い霧だったので、やみくもに高みを目指したが、落ち葉に見え隠れする巡視路階段に気づき、辿っていくと、すんなりよき尾根に乗れた。

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送電塔にたどり着く。晴れやかな空とめぶきの林、
すらりと伸びたホウノキの新葉が美しい。

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急勾配が続くが、920mあたりでいっとき緩斜面になり、すぐさま急登の再開。
尾根合流(1020m)のモミノキ岩に出た。
最初のギャップは左側の灌木をすり抜けて・・

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ピークを越える。アセビが緑の葉に白い花を載せている。左が桧林になった。(そろそろヒカゲツツジが咲いててもいいんだけどな)それにしては素っ気ない。わっ咲いてない。これっていったい…前回は花に溢れていた1150m辺りも。

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ぽちぽちは咲いてはいて、友だちは1-2輪でも咲くのを見れば、「きれい、良かった」とはしゃいでくれる。けど、こんなもんじゃないんだヨ。

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そのとき、先頭の大きな声が、「すごいわよ~、きれい~☆」。
追いかけながら、右の枝尾根を見れば、たわわな花付きの株が点々と。

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贅沢にも、ヒカゲツツジのヤブを潜っていけば、周りを花花に囲まれた、絶好の休憩場に(1200m圏)とびだす。

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ほっとして、さらに北尾根を登る。果てしないめぶきの波を浴びていく。
相変わらず岩ピ-クが連続し、凸のテッペンには巨木が座る。
ブナ、ミズナラ(写真)、そしてオノオレカンバ。

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1350m辺りで景色がひらけると、左には大峰、右には楢ノ木尾根の山々がなびいてる、あと少し。

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12:00泣坂ノ頭着。落葉の原っぱに、ユキザサの小さな緑が点々と見える。

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いつものブナ林でランチにした。穏やかな心地よい広場、春のぼんやりした空気感を、とことん楽しんだ(40分)。

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大峰までは深い落ち葉を踏み込みながら、祠の前まで来た。かつて強く憧れた祠。今やお世話する人はいないのか、そっと手を合わせた。

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南への急斜面をがんがん下る。小さなスミレは何スミレ?

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フデリンドウの小さな芽、頭上のサクラはフジザクラ。西沢ノ頭から見下ろす鞍部は、かつて伐採後の大ヤブだった。
今やすっかりヤブは消え、公園と見まごうばかりの雑木林になっている。

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水無山でまた、雑木林をゆっくり楽しみ、「ヨッコラショ」と腰を上げる、
「ずっとここにいたいけど、下山しなくては」。

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地図どおり急勾配だが、柔らかな落ち葉の斜面は、踏み込むのが楽しく、スーパーマン気分ですいすい。

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あっという間に上和田に 着いた。

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きょうは、時間の余裕もあり、大峰~水無をゆっくりノンビリ歩くことができた。 そして、しみじみ「いい山だなぁ」と思うのだった。

【コース】猿橋06:50→(タクシー\5870)小金沢公園07:35(15)-とりつき08:10-900m送電塔08:30-1026m 09:15(10)-泣坂ノ頭12:10~ランチ12:50-大峰13:20-西沢ノ頭14:00(10)-水無山14:45(10)-車道16:10-上和田 16:25(15)→(タクシー\4880)猿橋17:09

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津久井 串川から登る堂所山 ミツバツツジの色 冴える

2022.04.18(月) 曇り~小雨

10日前、木曜隊で行った堂所山は、中野地区ガイドをたより歩いた。そのとき、山域は串川地区にもわたり、良い山々が続いていることを知る。おりよく串川のガイド地図をゲットしたので、今回は串川中心に、そして前回つぼみだったミツバツツジを楽しめたらと出かけた。お天気はいまいちだけど。

串川グランドPを出発。

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道標に従い天王山に、(地名の由来が書かれていて楽しい)

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供養観音、

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可憐な桜

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そして前回訪れた山の神をすぎ、宮標分岐まで来た。ヤマザクラがはらはらと散りはじめ、土の上に草の葉に、ピンク花びらが落ちている。

チゴユリが満開。
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キイチゴ、クサイチゴの白が目立つ。

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ホウチャクソウやジュウニヒトエ(写真)、鮮やかなヤマブキも、

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そしてヤマツツジのつぼみは、大きく膨らむ。

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宮標分岐から、平代山によってみる。思ったより長い道のりだが、雑木林の好もしい道。山頂はちょう地味。

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宮標分岐から堂所山に向かう。いよいよミツバツツジの出番だ。

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おお。おお。ピッタリ。満開の赤紫の波。そして周りは若い緑。

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アップダウンの道が歩きやすいのは、オーバーユースされていないことと、地道なお手入れのおかげ。堂所山のツツジピッタリ満開。
ツクバネウツギが早くも咲いていた。

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下山は前回と逆ルートで、竹林分岐に向かう。ミツバツツジの丘も満開

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こちらは斜面に植え込まれているので、より豪華に見える、

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斜面の向きによりまだ蕾の一帯もあり、長い期間楽しむことができそう。

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竹林分岐の先の休憩広場の道標「信玄道→」を行く。もう下山したつもりになっていたのに、ひと登りして、尾根を越えると

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宮標分岐に出た。ここでは「信玄道→」でなく、天王山への道を選択。供養観音の先の「信玄道→」道標から、10分ほどで信玄道(車道)に下った。予報どおり先ほどから雨が降り、傘を差して車に戻る。

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串川のガイド地図は、実によくできている。里山の歴史や人々の生活なども感じることができ、山を歩いていても楽しい。

では また~  (^_^)/~   

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津久井 中野から行く堂所山 花*花*めぶき*花*めぶき

2022.04.07(木) 花曇り

4月は春爛漫の花曇り。花桃も、畑の菜ノ花も、淡い芽吹きの里山も、みんなで春を謳うころ。

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六地蔵の角を左に入ると観音寺、立派な仁王門としだれ桜が有名だ。

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大沢広場から、川に沿う道には、ニリンソウやヤマルリソウが。

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水ノ神(祠)辺りの沢の美しさったら!ミヤマカタバミの清楚な白が印象的

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歩き良い道、美しい自然林。ベンチの広場で一服して、竹林分岐から登る。

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四方竹林を前にした、前方の丘の上は桜が満開で、

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ミツバツツジが咲き揃えば、一面のピンクになるのだろう。

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稜線に出たところが奈良井分岐だった。日当たりよい道筋には、小花たちが咲き乱れ、ユリ系の芽がたくさん出ていた。

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次の分岐で堂所山に向かう。展望が良いとのことだがきょうは花曇り、残念。
一面のミツバツツジも開花まであと少しだ。

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山頂をのっこし南に向かう(*地図には記述なし)。今までと違う意匠の道標「天王山10分」があり、前方の高みを目指す。桧林にはカンアオイやキランソウ、そしてシュンランなど見かけた。

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10分ほどで着いた高みは「山の神」。

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堂所山に戻り、雲居寺に向かう。(堂所とは雲居寺前身の寺のお堂があったところ)送電塔巡視路でもある。やがてジグザグ下り、桧林に入り、沢を渡る。

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その先は、まっすぐな歩きよい道で、まもなく雲居寺に到着した。

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雲居寺はしだれ桜の名所、まさに満開で、広げたお弁当に花びらが舞い落ちる。

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周りの山々もいっせいに芽を吹き、力強いエネルギーを発散させている。

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雲居寺を出てからは、高級住宅街を抜けて功雲寺に向かう。この道もすがすがしい桜並木だ。遠くの山々にも桜の帯が連なっていた、

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城山パークセンターに14時前に到着、ベンチで一休みしてから、脇道をのんびり歩き、津久井湖に出た。山裾や湖畔の桜は、超満開。おりしもひらひら舞い落ち、歩道際には花びらが降り積もっていた。

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では また~  (^_^)/~   

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めぶきと桜 煤ヶ谷の尾根

2022.04.12(火) 晴れ

前回と同じく御門橋から寺鐘の集落に入り、まず小さな祠にお詣り。緑の草むらにはイチリンソウが群れ咲いている。

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茶畑の奥の鹿柵から入山。ヒノキ林の下を見ては、「カントウカンアオイね」と一週間前の講義の成果を披露しあったりして。

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尾根に乗れば、芽吹きの美しい広葉樹や

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この地らしいシロダモなとの照葉樹の林が広がる。

いい風が頬を撫でる。春の青空と広がるめぶき、たわわなヤマザクラのピンク。

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前を行く山友が振り返った、満面の笑みを浮かべてる。
この尾根、標高のわりに大木が多い。モミやシロダモ、

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満開の桜の木々に囲まれた花見場で腰を下ろす。見上げても見下ろしても、隣を見ても、サクラ・サクラ・桜。黒い幹のシルエットのラインも、美しい。

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尾根合流の秋葉山では、前回見逃した祠と対面できた。

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「次の凸が煤ヶ谷高取山なんだけどね、山名表示がないのよねぇ」
じきアブラチャンの林になり、里山感満載になる。この一画を高取山(462m)と認定し、先に進んだ。

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ゆるく下ると見晴らしがきいて、華厳山~荻野の尾根が柔らかな風合いで横たわっていた。

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やがて登りにかかると尾根形が現れ、勾配がきつくなる。
えっさほいさと登っていく。

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すると頑丈なロープが垂れ、岩のテラスまで導いてくれた。

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岩の上に乗ってからも急勾配は続くが、がっしりな尾根ゆえ安心感がある。
両側のサクラは相変わらず満開だ。

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そうして異形の大櫻が現れると、そこはもう、華厳山~荻野の尾根道なのだ。

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めぶきの若緑をくぐって、あっという間に華厳山に到着。

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そして下山。植林に入らずまっすぐ下りれば、尾根形が現れるのだ。

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下降は登った時より気を使うので、木々を愛でる余裕なし。これほどザレ地の急降下だったっけ。これほど荒れた尾根だったか?

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それでも50分で、かのフジキの巨木とご対面、ほっとした。

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ところがである。ここでうっかり、(登りの時、畑からトラバースして、急登をへてフジキと対面だったのに、)フジキからトラバースが始まると思い込んでいたのだ。道を探したが見つからず、適当にトラバースしていたら、見たことない尾根と沢*、あらら私はどこ?、もうほぼ麓なので不安はなかったが、こんなに下りてからも、現在地が分からなくなるものなのか。

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結果1時間ほどの寄り道で、予定の一つ手前の尾根で下山。駐車場に直ぐのところだった。
(沢*は経石沢という。華厳山の名前の起こりの経石が、西麓にあるというが、この沢の上流なのか?

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では また~  (^_^)/~   

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春は裏高尾の裏へ ❀ 小下沢林道

2022.04.05(火) 花曇り

すっかり春らしくなると、山の野草が気にかかる。
そこで植物観察しながら、逆沢林道と小下沢林道を歩いた。

林道入り口から歩き出す。明るい道ばたには各種のスミレ(写真はエイザン)

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キケマン

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 ザリクボ分岐でひと息つき、

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景信山への登山道に入る。川沿いのネコノメソウは賑やか ヨゴレネコノメ

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ヤマネコノメ、

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そして終盤なハナネコノメ。

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ザリクボの水量は多く、水路のようになっている。
大ケヤキの左に道が分かれてた、水平道と勘違いして入ってしまう

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エンレイソウ

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こんなに明るい道だったっけ? 前方に尾根が横たわる、尾根を登る。 

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本物の水平道にぶつかった。

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登るのはやめた。水平道を行こう!
ヒナスミレか?

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カントウカンアオイ

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タマガワカンアオイ?

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で、林道終点(逆沢林道)の広場に出た。ここから逆沢林道を歩く

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この谷は、一面ホオノキの落ち葉に覆われている

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谷の真ん中、あの一本のホオノキの・・・分かりづらくてすみません

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逆沢林道では あまり目新しいものを見つけられず、小下沢林道と合流

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まだ咲いたばかりのハナネコさん。

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小下沢林道を歩く 雨の後で あちこちに滝出現

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ユリワサビ

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ヤマルリソウ

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タカオスミレ

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最後に 小さくカテンソウ

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で、終わり

 

では また~  (^_^)/~   

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