やまなみ温泉その前に 牧野(まぎの)の里山 峰山に

2026.02.03(火)  晴れ 

さむい日が続きます。。藤野のやまなみ温泉が営業再開したとの話を聞き 目の前の峰山にちょっくら登ってみることにしました。

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やまなみ温泉に車を置いて出発。
藤野南小の脇から登山が始まる。山道は杉林の中に延びていく。超ラクチン。

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雑木林に変わると右側(北側)の山々が望める。権現山、奥は三頭山。となると手前は扇山?ピンとこない。

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やがて急坂の表示。尾根の右の巻きらしき道は「キケン・通行禁止」とか。
巻き道あるあるだ。

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急坂は登山靴がないと厳しいと思う。広葉樹の落葉のよく滑ることったら。

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急登は15分くらいで一段落。三つの石碑を過ぎると、もう山頂だ。

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木立の中の小峯神社。

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その裏(南)からのぞむ 真っ白な富士山が麗々しい!

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丹沢の主脈の山々も一望。でも梢が邪魔で写真は無理。展望図の山々にはすべて思い出があり 一瞬にして蘇ってきて、胸が熱くなった

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さぁ帰るよ。帰りは早い。例の急坂も小股で無事クリアしたし、時間もあるし
そうだ、気になった小尾根(ランチ場におあつらえ)
に立ち寄ってみよう、

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12:00前には温泉に戻る。温泉+ランチに、ちょうど良い時間だった。
のんびりな一日、いのちの洗濯ができました。 

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さて帰ってから、23年前の記録をチェック。奥牧野に駐め、さつき学園前を通り、ゲートから山に入り、三つの石碑を過ぎ山頂、小舟方向に下り十字路分岐(綱子に出たかったが壊れていたので)を菅井方向に下りたと書いてあった、、が、謎、、あの頃の考えていたことって、我ながら、よう分からん。

では またぁ   (^_^)/~
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五日市の丘陵を☆294m網代弁天山 & 330m城山

2026.01.27(火)  晴れ 

武蔵五日市駅前に、木造の大きな建物が出来ていた。帰りに寄ってみよう。

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駅前からの9:14福生行きは「でんきバス」環境を考慮したEVバスで、静かで快適な乗り心地だ。

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「網代入口」で下車。山田交差点の場所だった。車道を南へと進む。
山田大橋から秋川を覗くと、川沿いにも散策路が延びている。

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大橋を渡りきると網代トンネルがパックリ口を開けていた。右に折れる道標の「←二条城」 に興味津々。

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私たちは車道を少し下り、パンフを参考に歩いて行く。
ステキなお里の風景が広がり、暖かい陽ざしに心をゆだね、、大きな家々が点在し、防風林が青々とはだかり、休耕中の畑は綺麗に鋤あげられている。

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「あ、あそこに赤い鳥居」登山口の鳥居かな? ちょうど農家の方がこられて「網代弁天はこの鳥居じゃないよ。向こうのカーブミラーの所に、道標があるよ」と教えてくださった。ありがとうございました。

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教わったとおり進み、左に曲がると、それはそれは立派な赤い鳥居があった。
「貴志嶋神社」鳥居の奧には素朴な祠がポツン、鳥居と似合わなく拍子抜け。

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歩きやすい山道を少し進むと分岐、絵図に「右は展望、左は洞穴(奥の院)」。
弁天山山頂にはどちらからでも行けると、右の展望を目指しせっせと登る。

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尾根に上がると、右に八雲神社(祠)とベンチ。「展望台ってここかしら?」

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陽当たりの山道をスイスイ♪進む、山道のさりげない整備で歩きやすい。

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分岐は網代弁天に向かう。尖ってる山らしく低いながら階段道は急だ、せっせ、せっせ。山頂に出る場面ではあたかも高山のようなワクワク感があった。

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網代弁天山は素晴らしい展望。先日の西武ドームが見える。

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近景にサマーランドの観覧車、奥には都会(新宿)の高層ビル群。周りを囲む五日市の丘陵は、どれも優しげに裳裾を延ばしている。

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「弁天洞穴」へは少し下りなくてはならず、パスして城山をめざす。直下の急坂が終わると、巾広の気持ちよい道。そして、明るく楽しい雑木の急登。

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広々とした山頂には「網代城跡」の説明板。今まで城の遺構を歩いていたのだ。

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下山は檜林の急な階段道、20分ほどで里に出られた。

小峰公園0.6㎞ の道標を見て切り通しの車道を歩く。
前山公園を通り抜ければ良かったとは、あとで分かったこと。

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小峰公園では陽ざしをたっぷり湛えた明るい広場に出る。白梅、紅梅がチラホラ咲き始めていた。とはいえ、じっとしていると風が冷たい。

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ランチ後、腹ごなしに園内の桜尾根を馬頭観音まで歩く。

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何度か来ているけれど昔のことで、いろいろ忘れているなあ。
下りは展望広場を通って冒険広場、そして車道に。

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五日市駅までは歩いて20分ほどだが、高尾公園に立ち寄ってみた。昔からの公園らしく、自治会館、駐車場、トイレもある。パンフには梅と並んでカタクリの写真もあったが、お花には時期尚早だったみたい。落ち着いた好もしい雰囲気の公園だ。

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武蔵五日市駅に14:30。駅前の建物は「五日市フレア」といい、吹き抜けで明るい。飲食の持ち込みOK。飲酒は5時までとあるのでビールくらいいいかな。お向かいにセブン、近くにベーカリーもある・・φ(.. )

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久しぶりの五日市。以前、天気イマイチ用に作っていた計画だったが、
とんでもない、五日市の低山は、ポカポカな暖かい陽ざしの中がいい。

*貴志嶋神社、ネットを見ると奥の院は立派なお社、パンフの貴志嶋神社の場所らしい。裏の洞穴は由緒ありげ。チャンスがあったら訪ねてみたい

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【行程】武蔵五日市P09:14→バス(220円)網代入口09:25-(野菜)登山口10:00貴志嶋神社-八雲神社10:30(10)-網代弁天山10:50(10)-城山(網代城跡)11:20-下山口11:40-小峰公園12:00(馬頭観音)13:40-高尾公園(15)-14:30五日市P
参考:あきる野市観光協会「五日市・増戸 散策マップ」

雹留山、弁天山、二条城など 尾根続きに200m級の山々が連なっている。網代城山からも尾根伝いに武蔵五日市方向へ使って行かれそうだが こういう低山って、意外にハードだし、けっこう難しいんですよね

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では またぁ   (^_^)/~
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新春祝うか稜線の突風 751.2m~鳥屋山~立野峠~梁川

2026.01.10(土)  晴  

                 
上野原駅からの無生野行きバスは、奥牧野のくねくねした山間の道を辿り、秋山川の流れに沿い、旧秋山村役場・秋山釣場を過ぎる。右に金山峠、左に阿夫利山への登山口を見送り、下尾崎、尾崎と通過していく。

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とりついた杉林は急登で、足元はスカスカ頼りない!
目いっぱい腿を踏ん張り登っていく。

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中ほどで、右奥に鎮座してたケヤキの巨樹にごあいさつ。

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乗り上げた750m圏台地は緩やかに北にうねっていく。右は杉林、左は雑木林。木々を透かし、カッコイイ倉岳が覗いてる。

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杉林の中の地味な三角点は、落ち葉に埋もれそう。

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やがて雑木の尾根になる。どこもランチ好適地なのだけど、
きょうは猛烈に風が吹き荒れ、凄まじい様相だ。

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追われるように稜線に出たが「ランチ場探し」は高難度と気づく。良き所を探しながら、とりあえず鳥屋山に向かった

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結局 山頂手前の、杉林に一歩入ったところで腰を下ろした、
奇跡的に風の来ない場所を引き当てたのだ。(↓鳥屋山)

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鳥屋山からは、西日を浴びながらの尾根歩き。この稜線は標高も低く優しげで、よく歩いてた道。ミツバツツジやシュンランに浮かれていたが、、、これほどの細尾根だったのか。

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細野山を越えれば立野峠、道標に「梁川駅1時間10分」とあるが、そんな早く下れる?

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最初は快調なペースだが、沢に沿っての石ごろ道になると、とたんにペースが落ちた。T氏が言うには「捻挫や転倒を避けるべく、足元をじっくり見極めていかねばならぬのだ」。

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記憶していたより渡り返しが続く、左岸→右岸→また左岸→・・

中腹の、立派な大トチノキたち。今度ゆっくりお訪ねしたいです

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じき渡り返しはなくなり、いよいよ林道?と安堵したのは甘く、
再び始まった渡り返し。う~”、もう、やだなぁ。少しう
す暗くなってきた?気のせい?カイデンを準備しとこうか。マァ、そろそろ林道の気がする、日没には間に合うヨと根拠もなく思う私。やがて怪しげな橋を渡り左岸に出た。ササが増え、いよいよ・・

わ、下山口だ、滑り込みセ~~フだった。

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林道沿いの外灯や家々の灯り。群青の空に矢倉山の愛らしい姿。
その時、目の前の山腹に赤く燃えさかる光景が。山火事の扇山だ。現実の情景は強烈。一刻も早い鎮火を・・・。

昼間、稜線からの扇山
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夕食では、すごくお腹が減っていて、いくらでも食べられると思ったけど、すぐ満腹になってしまった。疲れていたのかもしれない。エネルギーを使い切った、嬉しい一日だったのだ (^o^)。

杉林の中のエビネ
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何度も歩いていた山域に、あんな顔があったなんて。
山(自然)っていくらでも深掘りできる・・・のですね。 

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みなさま、今年もどうかよろしくお願いします

 

では またぁ   (^_^)/~
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・・綿々と続く山道は・・太良峠~岩堂峠~大黒峠~積翠寺

2025.12.27(土)  晴

抜けるような青空、予報どうり寒いったらない。甲府からタクシーで太良峠に。

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東へと進む。左に盛り上がる小ピークの三角点を確認しようと、尾根通しに歩く。(わっ、目の前に電線が!感電しちゃうよ)
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風のない光の朝、キリッした空気が身体を通りぬける。三角点はまだ新しく、
近くの立木には「太良ヶ峰1152m」の札が架かっていた。

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道なりに右に延びてきた林道と合流。 じき「棚山→」の札が架かる分岐に出た

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少し下るとまた分岐。道標の方向板は落ちたままほったらかしだ。ここは直進。

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道は草に覆われ危うげだが、じき沢形になった。

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そこはシモバシラの群生地、ずっとずっと、シモバシラの氷華は咲き続け、
ひとつとして同じ形はなく、 つい写真を何枚もとりまくってしまう。

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右の尾根が迫りあがりだした所で、尾根に乗る。雑木林の陽ざしと、涼やかなゆる登りを楽しみながら、トントンと歩いていく。

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・967を越え、次の960ピークは、小さな平たい凸。
ほぼ風もない最高級なランチ場に腰を下ろす。

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そこはオノオレカンバに囲まれていた。なんだか嬉しくてニコニコ (^o^)

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ピークを後に南へ南へと尾根を辿る。前方の緑はアカマツ林の、依然として明るい尾根。そろそろ岩堂峠というあたりで、左の緩斜面を下りると、その沢形(岩堂峠下)はまたもやシモバシラの群生地だった。

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岩堂峠は「道はしっかり道標バッチリ、安心安全」と記憶していたが、今は昔のお話。道標もベンチもあるのに、な~んか感じが変わった。

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とはいえ鹿穴方面の道はハッキリ歩きやすいので、安心して落ち葉の道を行く。鹿穴ピークに出る前に、積翠寺への道が右に分かれるが、道標ないし、急降下すぎでおそろしく思えた。(↓いにしえの道標を見かけた)

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すぐ先の鹿穴巻道の分岐案内もなく荒れ気味。こんなに不愛想だったっけ?
ともあれ、道は明瞭なので西日の明るい中をずんずん進む。なかなか鹿穴の尾根と合流しない気がしたが、実際は10分程度。多量の落葉と倒木も多く、歩きづらかったせいで。長く思えたと思う。

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大蔵経寺山への分岐も落ちぶれはじめた雰囲気。道標は壊れっぱなしなのだった

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私らは左の大岩園地方向に。緩い撓みをいい感じにジグザク辿る道のり、
こんな雑木林を歩いていると、丹波や奥多摩の水源林歩きを思い出す 
(*'-'*) 

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15:00大黒峠。道標は例のごとく大岩園地方向のものが地面に置かれるだけ、

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積翠寺方向へは、広い沢形くだりなので、落ち葉に隠れた石に注意すれば大丈夫。が、転ぶのは御法度と、足元に気を遣い淡々と下りていく。

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難場はないまま、右側に石積みを見るようになると、里に近づいたようで、ちょっとホッとした。

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夕焼けが始まろうとしている。その時、前方に大きな堰堤が出現、どう越える?

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隊長は堰堤を見に下り、「流木止堰堤なのですり抜けOK」だって。良かった~♡

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堰堤を抜けて川岸に上がれば舗装路が林道に通じている。
後はルンルンの車道を歩き、山の神や、

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日吉神社、そして積翠寺に出て、タクシーコールした。
陽が翳ればずいぶんと寒い、もう年の瀬だ。

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みなさま一年間 ありがとうございました。新しい年もどうかよろしくお願いします。神さま、少しでも長く山を歩き続けられますよう お力をください。

では またぁ  (^_^)/~
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眩しい紅葉 ☆ 加治丘陵と       あけぼの子供の森公園

2025.11.26(木)  晴れ 

暖かくなりそうな秋の一日、奥武蔵に出かけた。飯能駅から池袋方面に二ツ目の仏子で下車、駅前は静かすぎて商店もない。

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加治丘陵(桜山展望)とりつきに向かう道すがらでも、美しい紅葉を楽しむ。

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登山口の「元気な入間。ふれあい茶ん歩道」の標語に (^_^)

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ハイキング道は意外にも舗装路、以前サイクリングロードだったからという。
杉林の涼しさが気持ちよい。

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道が複雑に交差する悩ましいポイントを年の功でクリアし、軽く登ると三角点の阿須山だった。Lさん「標高188m、本日の最高点でーす」。山頂=広がりと勝手に期待してたが。

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次の草地広場はなんとも広やかなところ、背の高い木から落ち葉がひらひら舞い落ち、陽ざしに輝く。

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お次の「桜山展望地」に出る。展望台は「アッ」と驚く巨大タワー。何階建て?階段をぐるぐる回り登って、ようやく最上階へ到着できる。(写真:市のHP)

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東西南北それぞれの展望写真と見比べて、「あれが大岳、そして馬頭刈尾根」「わ、馬頭刈山って大きくステキ」などと大盛り上がり。ところで不思議に西武ドームが分からない、見えないはずないのですが、、、ま、いいか。

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次の目的地はあけぼの公園なので【駿河台大学→】に進む。分岐のヤマツツジの戻り咲き(狂い咲き)が艶やかで、隣には艶麗なるイロハモミジの大きな塊がいくつも並んび、しばしうっとり。いやはや、なんともステキな一角だった。

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そのまま駿河台大学道をドンドン下る。落ち葉に覆われ、陽ざしいっぱいの明るいお茶ン歩道だった。。

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やがて県道にポンと出る。立ち並ぶ壮麗な駿河台大学には驚いた。すっごいお金持ち大学と思った。(↓学生寮)。

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しばし進むと、オレンジの木々が連なって見えた。あれはメタセコイヤ/あけぼの杉 公園に到着した。紅葉もどんぴしゃのタイミングで、こんな良いお天気にここに来られるなんて最高。

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それにしても凄い人出だ。老若男女、あらゆる世代の人たちが押し寄せている。
みなさん、どのようにココを知ったの?と思ったら 「あら、有名よ、新聞にも出てるし」ですって。知らぬは私ばかりなり。

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池までぶらぶら歩き、お弁当のベンチを見つけ、まずランチ。暖かい秋の佳き日~❤❤ を満喫した。

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お次は目の前の「きのこの家」に入ってみる。今日ばかりは日常を忘れ、童話の世界のお姫さまになりきって。

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外に出て、緩い丘の連なる公園をひとめぐり。どこまでも続くメタセコイアは、午後の傾いた太陽に照らされ、いっそう華やいでいる。。

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帰りは元加治駅から飯能駅に。駅ビルのパン屋カフェで、美味&安いコーヒーをいただき元気回復、東飯能まで歩いた。

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私たちのテリトリーも広がり、東飯能からの奥武蔵エリアも電車に慣れてハードルが低くなった気がする。
日が短い晩秋は、心配なく歩ける今日のようなコースも悪くない。

では またぁ   (^_^)/~
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梅久保山(花咲山) 落ち葉に埋もれる岩岩と 盛りの紅葉 陽に映えて


2025.11.23(日祝)  晴れ 

小春日和の穏やかな日々が続く。駆け足で低山に下りてきた今年の秋を、しっかり楽しもうと梅久保山に出かけた。

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お馴染みの馬頭観音を過ぎ、「花咲山」道標で折り返し南に向かい、高速脇をしばらく進んで山道に入る。

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尾根上には「仙元大神」の祠、富士山の頭がちょこんと覗いていた。

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背の丈ほどのササの道を辿っていると、じき雑木林になり、徐々に尾根が細くなると、アップダウンが始まる。真っ赤な紅葉は雑木林の鮮やかな彩り。

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花咲CCの左斜面はヤブっぽいけれど、右側の谷は林床涼やかだ。柱状節理のような岩は面白く、落ち葉敷きつめ道は♪♪♪楽しい、

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いやいや両サイドはけっこう急だよ、要注意。

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正面の稜線に乗ると叉平の三角点。お茶をいっぷく、ひと息ついた。

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小さなコブをアップダウンし、お地蔵さんの待つ「花咲峠」に出る。
北と南にしっかりした道が下りている。

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花咲峠からの登りは、すらりとした雑木林を縫っていく、、オレンジと黄色がほど良く色づき、ときおり真っ赤なカエデ系が燃えあがっている。タカノツメの黄色が多いのは岩山ならでは?。

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登山道から左をのぞくと、男幕岩の大岩がどっしりとそそり立っていた。

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花咲CCが箱庭のよう。「おとぎ話のようでしょ?」「ふうん」

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30分くらいで、お社と山名標柱の梅久保山に到着。吹き抜ける風が冷たい。

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山頂を越え南に下りランチにした。西側の谷の紅葉が鮮やかだった。

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続いて「胎内仏道」(難路?)をいく。以前の「迂回路」が消えていた。

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大きな岩を越え、ロープ付の岩を登り切ると717m大岩山。

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ついで石門。

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そして女幕岩。「もしかしたらツメレンゲに間に合うかも…」と密かな期待があったけど、やっぱり、ない!、イエイエ、いまだ小さすぎな芽がポツポツ・・「例年開花は11月初旬だったはず。わけ分からん」

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でもよく探すと、おしゃまな子が ぽつりと咲いていた。

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かたわらにリュウノウギクの白花が優雅に一輪。

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女幕岩からの眺めは雄大で、大菩薩のなだらかな峰々がゆったりねそべり、
吹切尾根の鳥屋ノ丸が実にかっこよく鎮座している。

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秋の陽ざしを浴びながらしばし心を遊ばせる。忘れられない至福のとき。

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この先、獸よけネット沿いの下り道も紅葉は終わらない、西日をたっぷり浴びながらゆらゆらと。これだから秋びよりの山は好きなんです。

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そして元小学校の脇を抜け、郵便局前に出た。
初狩まで歩きましょうと、てくてくてくてく。甲州街道の初月橋のたもとには、前から気になっていた食堂"いなだや"さんがある。いつか行ってみたいなぁ。

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夕闇迫る初狩駅は、むかしのままの佇まで、心にじ~んと沁みてくる。

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ということで今日も楽しいひとときをいただけた。ありがとうございました。

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帰りの甲州街道から梅久保山をふり返ると、、さすが岩山の顔してますね。

では またぁ   (^_^)/~
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大山の麓の弘法山~念仏山~吾妻山

11月11日(火) 曇り

秦野駅からウロウロして、登山口到着は10:00。
予報より曇ってるけど「そのうち晴れるさ」と根拠なく思っている。

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「弘法山公園入口」の道標から川沿いを少し進むと、整備された階段は、公園にしては急すぎるでしょう? ま、私たちは登山に来たんです。

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水飲みがてら、途中の脇道に立ち寄った。祠があり、誰かさんの残したア-ト作品2点、野菊(ヨメナ?)の花に囲まれたステキな一角だった。

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ここからうって変わったなだらかな道になる。浅間山は桜の木々に囲まれた丸い頂、ベンチに腰掛け読書される方もいらっしゃる。

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5分ほどゆらゆら下ると、車道が横切り駐車場もある。ハハ~ン、ここから始めれば断然お手軽だわ。そのまま緩い道を登っていくと、見覚えのある中華風建物(=展望台)の権現山だ。

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おやつの時間なのに駅で買ったかんぴょう巻を食べてしまうが、隣のベンチでは瓶ビールを開けてたから、このくらいなんてことはない。
ベンチ脇の真っ赤なピラカンサの木が笑ってた。

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真っ直ぐな馬場道は、綺麗なロツクのロード。15年前はなかった気がする。
路肩には秋に染まった紫陽花、ノアザミ、黄色のヤクシソウ、小さな紫花のヤマハッカ。道沿いにはいろんな石碑とか、なにかの像とかが多数あった。

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めんようの里への道を分け、ゆるく登り弘法山。釈迦堂や鐘楼が静かに建っている。南側の展望がひらけ、江ノ島は間近に、右遠くの半島は湘南平か。江ノ島も朝早く行けば静かでいいわね・・なぁんて話も出た。

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この先からの道は公園というより、里山っぽい。畑があったりミカンの木があったり、向こうの山には送電塔がニョキニョキ林立してたり。

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大山(丹沢)方面は雲が重くて気がかり。。。天気予報と違うじゃん!。
すぐ先が善波峠、分岐を左折し国246を跨いで旧善波峠に。大きな岩が切り通されお城の石垣のよう。

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30年前の記憶通り、お地蔵さまが同じ姿勢で佇んでいる。脇の階段を上がれば御夜塔。これほど崩れていたっけ?。

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お昼は御夜塔の裏の平地で。峠に戻り「矢倉沢往還」についての説明を読む(赤坂御門が始点、大山道ともダブっている箇所もあるが、おおむね今の246号にそって、沼津宿まで通じていた)、峠を通った多くの人々にちょっぴり思いを馳せてみた。

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私たちは駿河国への道とバイバイし、大山道を行く。野菊と信仰の道という。ホントホント、野菊がいぱいだ。さっそく愛らしいリュウノウギク。続いてヨメナなど、いろんな野菊が咲いている。

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サクサク歩きやすい落ち葉道は楽しい。30分ほどで念仏山の大きな道標に着いた。その奧にもう一歩、足を延ばすと、名古木里山保全協議会の「念仏山の由来」という新しい説明板がある。

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お地蔵さまは前と同じ寂しげなお顔、真っ赤なお帽子やよだれかけは綺麗で、篤くお祀りされているんだろう。

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善波峠に戻り吾妻山に向かう。歩きやすい落ち葉道、タマネギ石がごろごろ。

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乗り上げた所が最後の吾妻山。広い頂は南に展望があり江ノ島が目の前だ
スカッと晴れていたら青い海が眺められたなぁ、

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下りるとすぐ住宅街、東名高速を潜り温泉街を横目に鶴巻温泉駅に出る。
駅舎は建て替えられ駅前の景色は一変してた。
昔の道標

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きょうは30年前の、初々しい感性や華やいだ気分を思い出しながら歩けて楽しかった。そして今ならではの新しい発見が新鮮だった。桜満開の情景(2回目)を思い出すと、桜の木の老衰はツライ。(おじぞうさんおじぞうさん)

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では またぁ   (^_^)/~
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嵯峨塩~源次郎岳~下日川峠【大菩薩】

2025.11.02(日祝)  晴れ ときおり曇り

嵯峨塩の広葉樹林・・黄色の世界は若い木々と点在する大樹とが心地よい

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例年なら真っ赤に燃えるコハウチワやオオモミジも今年は黄色。

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尾根に乗り初冠雪の富士山を拝む。再び森に入れば、シナノキのすらりとした幹、右には魅惑的なタワが私たちを誘ってくる。

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クリの老樹を確かめながらゆらゆら歩くうち尾根にのり、じき景色が軽くなり最初の林道に飛び出す。

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空の青さと秋の雲。陽当たりの林道は色鮮やかなクサギの実、ヤマブドウの葉、そして真紅のはヤマハゼじゃなくてヌルデとかφ(.. )。

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再び広葉林に。カエデ類もほぼ黄色。もう一段気温が下がれば?or日が当たれば?赤くなるのだろうかなどと考えていたら、深沢林道に出た。

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きょうは甲州市のトレラン当日。スタッフが待機し登山道には点々と青リボン。カラ松林ササ原に延びる道を行くと、ランナーと行き会うようになる。

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広い尾根の西(左)側は真っ黄々の広葉樹林で、足は自然に西面に寄っている、ヒトツバカエデなど大きな葉の黄色が陽ざしを受けキンキラキン、

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そんな中にクリの老木たちが静かに佇んでいる。

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落ち葉が深くなるとブナの大木も増え、ヤマブドウの葉が逆光に透けていた。

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三叉路を左折し源次郎に向かうと、すぐ左側が富士山展望地だった。

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源次郎岳をめざし、吊り尾根の細かなピークを下っていく。まぁなんと美しい! 今年の紅葉は遅れたけど、この日最高のパフォーマンスを見せてくれた

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吊り尾根を30分かけて楽しみながら、源次郎岳に到着。ランチは真正面に富士山の場所で。時々ランナーがやって来ては富士山に歓声をあげ、駆け去って行く。

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最後、奥秩父方面を眺めたり記念写真を撮ったりしてから、吊り尾根を戻る。

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三叉路からは北へ。大きなブナの魅惑の尾根。支尾根もいちいち覗いていく。

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続くカラ松林は駆けるように過ぎると、トウヒやモミやシラビソの森となり、抜けたところに一面伐採地(&カラ松林)

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フェンス沿いに進み、最後に「下日川峠」の道標から東へ向かう。すっかり晴れ上がった秋の陽ざしに紅葉は最後の煌めきを放っていた。

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林道の両側のススキが真っ白に呆けて、まさに秋のハイキングムード。

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ときおりテンナンショウの実が艶やかな赤色を放つ。

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「砥山林道」看板からは舗装路で、自動運転してるかのようなラクチン歩き。路肩に青いリンドウの花、黄色のヤクシソウ、細かなノギクはナニ菊なのか?

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ふと左手の丘を見上げると、電波塔の下辺りの色づいた木々は日暮れ直前の光を受け、青空に美しかった。

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県道に15:50着、最終バス(16:00すぎ)に間に合った。とはいえ16時を過ぎ日が落ちると寒く寂しい気持ちになる。あ、待望のバスが来たよ。

甲斐大和駅。西空には夕焼けが残り、東には十三夜のお月見の明るい月が。

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高尾方面電車を待っていると続々乗客が増え、ホームはこんな感じ。。。

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大菩薩から後続のバスで帰ってきた人たちが加わったのだ。バスは違えど、結局みな同じ電車で帰ることになるんだね。
驚いたことに、やって来た上り電車も混んでいて座れない。そういえば朝も混んでいた。紅葉狩りに大勢の人がくり出したってことです。

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では またぁ   (^_^)/~
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半原高取山!少しづつ色づき始めた雑木林

20210.28(火)  晴れときどき曇り 

水とエネルギー館P内に登山口。
のっけから驚きの急階段は、ゆっくりでも30分で尾根に乗る。

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休憩場のベンチでは宮ヶ瀬ダムを真上から見おろすロケーション。

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この先は軽快に登っていける。
手入れの行き届いた杉林の根っこが網のように縦横に這っている。

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送電塔のピークから。風のない素晴らしい秋びよりのもと、宮ヶ瀬湖が一望だ。

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アブラチャンの木々を抜けると広葉樹林帯。

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尾根が岩っぽく細くなる。足元には玉ネギ石がごろごろ。

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やがてロープも出てきて、この辺りが矢筈?ひと息で岩場を乗り上げると、

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ヤグラの建つ高取山山頂、ちょうど陽が翳り薄ら寒かった。
東側がひらけ、眼下に厚木の街、遙ヨヨコハマビル群。

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寒くなり、そうそうに下山、高取山は冬~春に訪れることが多く、草の茂る季節の風景は新鮮に思える。(ルートが落ち葉で分かりにくい)。

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杉檜林まで行けば道は明瞭となるし、道標も階段の整備もバッチリ。仕事道や林道が交錯し地図上は複雑だが、道標「宮沢大橋」を目指せば大丈夫です。

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林道折り返し?のベンチで休憩して

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そのまま登山道を辿り、県道64の宮沢大橋に出る。登山道の補修もおしゃれ♪

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県道歩きはトンネルを抜けていく。途中、ダムと愛川公園が手に取るように俯瞰でき、現在位置とダムなどの位置関係を把握できた。

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最後の石小屋トンネル。この上に私たちが登った道がある。

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P到着は14:30。水エネ館で、こってり甘いソフトクリームや薄いけど美味しいコーヒーで、今日を締めくくった。秋はそろりそろりと近づいている。と思っているうち、急にスピードを上げて駆け抜けてしまうかも。

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そんな危うい秋の一端を、きょうは味わうことが出来た。

では またぁ   (^_^)/~
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遠征★続いて石巻金華山

2025.10.03(金)  晴れ 

今日も素晴らしい青空。神さまに感謝です。鮎川港から予約の海上タクシーに乗り、カモメと遊びながら15分ほどで金華山港に到着。

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抜けるような青空と松の木の続く道は、人気(ひとけ)がないのでシュールで寂しい。大鳥居&はためく幟、紫地に白く「金華山黄金山神社」と染め抜かれた文字
いかにも御利益ありそう。しっかりお詣りしよう。

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舗装された参道を登ってゆく。立ち並ぶは巨樹ばかり。クリやモミ、切り株の大きさからも歴史を物語っている。

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社殿前のご神木(ケヤキ?)は、樹齢800年という。みなで神妙に御祈願した。

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本殿横からの細道は、広く明るい岩ゴロゴロの沢道で、両側に尾根が延びいる。

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私たちは一歩一歩、足を踏みしめ、神妙に登っていく。樹の出現はひきも切らず、歴史のある祈りの道を感じさせる。

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1時間ほどで水神社。その先に広がる源頭地形をしばらく登ると、杉林の向こうは明るい。稜線に出るみたい。

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眼下には青い海の広がり。小島が浮かぶ。ふ~、あと15分階段上りだ。

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山頂には奥宮、三角点、石塔群、写真は展望台の岩。

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見晴らしのよいベンチで民宿の炊き込みご飯おにぎりを美味しくいただく。
下りは二の御殿経由。 広々ゆったりとした尾根は気持ちよい。

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二の御殿を過ぎ、ドンドン下って下って、造林小屋に着いた。水を飲む。 
わっ ヤマシャクヤクの群生地じゃない?タネになっている株が多数。

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再び黄金山神社に出た。ここにも(野生の)鹿がゆったりしていた。

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今回の東北遠征は ただひたすら、海の青、空の青に心打たれました。

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対岸は牡鹿半島。先の震災の大津波では、引き潮で海の底が現れたとか。

 

では またぁ   (^_^)/~
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