合歓山に登る(台湾)

2018年10月1日 (月)  

台湾の山で、かろうじて名前を知っているのは、最高峰・玉山(ぎょくさん/新高山)
そこで玉山に登山することになった。
台風24号の動きが心配だが、どうやら逸れるもよう・・良かった。

ということで9月28日(金)、出発遅れの中華航空は成田を出発、一路 台北へ

Img_9222r          (雲の上から富士山)

20:30ごろ、台北の桃園空港に到着したとき、聞かされたのは 
「きょうから10月2日まで 玉山国立公園は入山禁止になり、玉山には登れません」

お国柄で仕方ないことらしい。事前申し込みや外国人枠やら諸々の障害を乗り越えやってきたのに、あんまりじゃありませんか!

Img_9245r         翌日の朝 台北の松江市場

しかし、すでに台北に来ています。 どうしましょ?
① 台北観光    ② 事前申し込みが無くても登れる山に登る
どちらにしますか?     もちろん②を選択  ・・・しっかしなぁ
 

Img_9809r_a
ガイド氏のザックカバーには 台湾百岳(日本百名山のようなもの)が描かれている。 

青で囲ったのが合歓山(3421m・登るのは五峰のうち三峰)、事前申し込み不要の山。
台湾の人は、まずこの山を登り、自分の力を測るそうだ。

右の赤囲いが今回登る予定だった玉山(3952m)。
合歓山の上の赤囲いは雪山(3952m)でお花の多い山、ぜひにと薦められました。
オレンジで囲ったのは隣の奇萊山(下の写真)です。

2
10月1日 いよいよ合歓山登山の日。
高所を走る道路からピストンで三つのピークを登ればよい。
まぁ、日本でいう乗鞍岳の感じと思います。

 

石門山 

Img_9570r
こんな感じで、ほとんど荷物もなく、階段をてくてく。
両側は細かい笹がびっしり。
 

10
あっという間に?山頂に。3237mあるのです 

Img_9580r_2
三角点は、昔、日本が設置したもの 

Img_9582r

見える山々は、やっぱり、さすが台湾・・・カッコイイです 

Img_9585r
次の山は

合歓山東峰(合歓山最高峰)

「ほぼ山頂まで、階段地獄ですよ。」といわれました。

ホント。ツライ階段、段差がありすぎ。3000m超ですもの、酸素が薄くて、
足がもうれつに重い。
 

Img_9615r
壊れた建物は、蒋介石時代の軍隊の遺物(スキー訓練場だったとか) 

Img_9618r
さすが3000m超の山、いい風がふいてくる~ 素晴らしい青空~ 

Img_9624r

 まわりに歩いていた人が見えない。あんなにいた登山者も、、ここまで来る人は少ないのかな? 森林限界は3000m越えていると思います 

あの峰の奥が山頂だ。もう少し、、ガンバレ 

Img_9630r
やっと、山頂に着きました、
5
真ん中の人はガイド氏  バックの雪山がカッコイイ!! 

下りは急だが、バンバン下りる。

Img_9659r

合歓山主峰

ここは山頂まで林道を歩く (一般車不可)
 

Img_9679r
花がたくさん咲いていた。日本のなにかと似ている花が多い。
野イチゴ(美味しい、葉が固い)
 

Img_9690r
イタドリ 

Img_9665r
フウロのような 

12

 黄色のリンドウは日本で見たことはない 

Img_9722r
ミヤマリンドウと似ているが、台湾の固有種とか 

Img_9760r
まさにイブキジャコウソウでしょ? 

Img_9772r
これはなんの花でしょう?? 

40
とか言っているまに山頂に到着しました。 

Img_9785r
下山中、振りかえる主峰です。 

Img_9796r
あっという間に雲が湧き、Img_9797r
あんなに晴れていたのに、下山した時、すっかり霧に巻かれていました(13:00すぎ)

 

台湾 五日間で、山は一日。
毎日の食事がとても美味しかった。
お腹いっぱい食べたけれど、体重は増えていなかった。
 

松江市場でImg_9246r
Img_9250r

ではまた~♪

山域別レポ一覧は  soon あしあと

| | コメント (0) | トラックバック (0)

台風24号のつめあと

2018年10月4日 (木)  

先週末の台風24号は、大風が吹きまくり、里山は荒れた。

大風がふいたのは日曜日
車の道は即刻手が入りきれいになった

ハイキングコースも、倒れた大木や枝は、鋸で切られ、取り除かれ、歩くのに支障がない。山の中も竹ヤブが折れていたりしたが、それほどの変化は見えない。
しかし、コースの中腹標高250mくらいからは、多くの檜の大木が根こそぎ倒れている

Img_9830r
「このような大きな木でも、あまり根は張っていないんだなぁ」と思った
ヒノキ林は、細い木が何本も折れ、みょうに明るい

そして 標高が少し上がると コナラや
Img_9831r
サクラ、松の大木が、へし折られ、手の付けられない状態だ。
(ハイキング道は片づいています)
Img_9835r
森の中は、これから先も、なかなか片づけられないと思う

しっかし、草は元気、明るくなってよろこんでいるのかも。

Img_9851r
そして参道の終点 金刀比羅宮の階段を上ると

Img_9854r
わっ、ご神木が・・・2r
社殿を避け、社務所にもたれかかっている。
地元の方によると、月曜日(8日)
に神主さんのお祓いをしてもらったのち、
ご神木を片づけるそうだ。

この地には、龍が暴れるとか、龍が怒って雨を降らせたり、大風を吹かせるとか、
そういう伝説や、伝説にちなんだ地名が、数多く残っている
つまりはこういうことなのかも知れない。

不思議なことに神社の上のピーク展望台(350mくらい)は、いたって平穏で
台風の痕跡などないという。

神社の下の公園広場では、大イチョウが倒れ
ヒマラヤスギの大木もも 倒れていた

Img_9860r
帰り道、畑の奥にうねる里山、長閑に見えるけれど、中は荒れているのかもしれない。


Img_9864r

10月10日(水)金比羅様を訪ねてみると、ご神木は綺麗に片づけられていた。
ここは、ふだんは人気のない山の神社だけど、地元の方と思われる方々が、何人もやってきた。

Img_20181010_112828

山域別レポ一覧は  soon あしあと

| | コメント (2) | トラックバック (0)

梨ヶ原は大草原だよ

2018年09月16日 (日)   薄曇り

いろんな意味で、憧れの草原に来るまでは、大変だった、そして
Img_7472r
そして、やっと来られた梨ヶ原。 

Img_7459r
この広い草原を前にして、はて 

Img_7499r
どこをどう行ったらよいのやら? 

Img_7506r
迷子のこどもが彷徨う感じ、とりあえず、行ってみよう 

Img_7547r
まぁ全体のイメージだけでも掴みたいなと、 進んでいった。

Img_9043r
そういうわけで 

Img_9088r
こんな感じで  歩き回ったのさ。 

Img_9119r
初めての梨ヶ原で、  

Img_9121r
見かけた花は

フシグロ、コオリゾナ、カセンソウ、フジバカマ、タチフウロ、ハバヤマボクチ、トネアザミ、ノジギク?、マルバハギ、ヤマトリカブト、ハンゴンソウ、フジアザミ、ウメバチソウ、クサボケ(実)、テンニンソウ、サラシナショウマ、シラヤマギク、ノコギリソウ、タチコゴメグサ、タムラソウ、ニガナ、シオガマギク、ワレモコウ、カワラナデシコ、オケラ、ハクサンシャジン、キキョウ、マツムシソウ、ヒメヒゴタイ、アキノキリンソウ、コマツヨイグサ、ウバユリ(実)、ユウガギク、ヤマホタルブクロ、オミナエシ、ギボウシ(実)、シシウド、クサボタン、ススキ、その他の花多数・・・
Img_7616r
ではまた~♪

山域別レポ一覧は  soon あしあと

| | コメント (0) | トラックバック (0)

大室山のブナとトリカブトとゴマナ??と…

2018年09月12日 (木)  くもり、ときどき 晴れ  

野原の駐車場から吊り橋を渡り、山に入る(450m)。

目指すは目の前の杉植林。
よく手入れがされているが、なんともキツイ勾配。がんばって登る

Img_8605r
やっと広葉樹林になった。30分で来られると思っていたけど1時間かかっていた

Img_8623r

700m圏の台地は 広やかな憩いの広場。誰も来ないよ、ここにはね。
このドングリは ハイイロチョッキリの しわざだね

Img_8614r
美尾根をウキウキ登るうち、ブナも見かけるようになり、じき大渡からの登山道に合流。そこには 
【←大室山・大渡→】を示す古い道標が落ちている(800m)。

Img_8626r

すぐ上が久保分岐。修行のような急登が、意外やラクチン。

さっきの急登の比べたら、こんな坂なんて 「なんのその」

嬉しいことに、思ったより早く中腹の広葉雑木林に入る。
明るく勾配はゆるく、雑木林を楽しみながら登っていける

Img_8644r
緑のイガクリがそこここに転がる。「先日の台風の影響かな
?」

Img_8640r
1130m平坦地で休憩。紅葉の頃は黄金色の世界に変わる雑木の林だ。

やがて右の谷がふかくなり、カラマツ帯になり、霧が流れてきた。
Img_8658r
左にヒノキ林が出てくると、おまちかねのぶな林
wellcomeブナ氏が登場し

Img_8675r
右へ…… ぶな林に入る
11:30少し早いけれどランチにして、エネルギーを充填
いよいよ山頂に向かう

Img_8699r
嬉しいことに上方に広がるトリカブトは、元気で、青い花が点々と咲いている。
Img_8724r
林床は豊かになり、トリカブトが美しく咲きそろっている。満開のゴマナ?とで
緑と青と白のハーモニ~
Img_8777r
目の前には、懐かしい巨木たちが次々に登場し…
おおこんにちわ
Img_8778r
あら ひさしぶり
Img_8783r

おかげで あっさり山頂に到着し、水飲みして 下山。
ミズナラさん、また来ますから~

Img_8757r
急降下が続くので、腰や足を痛めてはいけないと、慎重にゆっくり下りる。
久保分岐から、来た道でなく久保に下りる。まだまだ続く急降下道。
Img_8805r
もつれ気味の足をどうにかコントロールして、16:00めでたく下山口に。ほっ。
が、そこはヒル地帯? あわてて撤収し、野原遊歩道を朝の駐車場に向かった。 

Img_8817r
2000年版昭文社地図には、野原からの尾根のルートが黒破線で、載っていたが…

【コース】野原P(500m)07:30-大渡からの尾根800m 09:00(20)-久保分岐★09:25-1130m※10:20(10)-ブナ林☆11:30(30)~大室山12:50(30)-(20)★15:10-遊歩道16:00-P16:30
【地図】昭文社:丹沢 2.5万:大室山

ではまた~♪

山域別レポ一覧は  soon あしあと

| | コメント (2) | トラックバック (0)

景信山~城山❅かき氷

2018年08月23日 (木)  晴れのち曇

きょうの楽しみは 城山山頂のこれ

Img_8443rである。

じつは、大下でバスを下り、小下沢林道から景信山に入る計画だったが、
この暑さにあんまし歩きたくない気分 
ということで、

小仏BSで下車、楽して登ることにした。 照りつける太陽に早くも大汗が噴き出す。
景信山登山口からの木々の緑はありがたい。

Img_8413r
小下沢からの登山道に合流すればもうこっちのもの。すぐ肩に乗りミニ草原になる。

木陰は少ないけれど、目に入る初秋の花に、みなの元気が復活する。

ワレモコウ、Img_8429r
クルマバナ、ママコナ、
美しい紫のクズの花(酢の物などにおいしいです)、
Img_8427r
ヒメハギにシャジンの類・・・

景信山頂に着くと、山々には雲がかかり、富士山など展望は今いち。でも涼しくなるなら嬉しい。あれが次の城山か、……❤ 

Img_8431r
景信山から小仏峠への下りは、とても急でガレていて、気を遣う。
こんな道でもトレラン兄さん姉さんたちは、走り抜けていく。
 

山ぜんたい センニンソウ や
Img_8434r
ボタンズル がImg_8435r
ふんわり・したたかに繁茂していた                                                                     
一緒に咲いているので、香りや雰囲気の違いまで、よく分かる
 

小仏峠を過ぎ、城山への登りもあっけなくこなすことができ、
Img_8439r
山頂に到着した。「これ・これ・これですよ!」 
Img_8445
宇治金時をオーダー(冒頭の写真)した 

スプーン片手に周りを取り囲み、「美味しいね」「最高ね!」と絶賛しながらいただく。
隣のテーブルでは、各自が大を一ヶずつ注文したのか、色とりどりの氷の塔が立ち壮観。 ランチ後もコーヒーをたのむ。ちゃんとドリップで入れてくれる、良い香り旨し。
 

「ごちそうさま」 腰を上げようとした時、ついに雨が・・。
というわけで、小仏峠から傘をさして下山する。
沿道にはタマアジサイ、
 Img_8458r_2
シュウカイドウ、ミズヒキ、キンミズヒキなど秋の花の咲く
・・昔からの峠道は歩きやすい。

Img_8454r
ヌスビトハギも

【コース】小仏BS 0830/08:40-景信登山口09:05-景信山10:25-小仏峠11:10-城山11:45(60)-小仏峠13:00-車道13:30-小仏BS
【地図】昭文社:高尾陣馬 2.5万:与瀬

ではまた~♪

山域別レポ一覧は  soon あしあと

| | コメント (2) | トラックバック (0)

猛残暑には 川遊びが一番

2018年08月25日~26日 (土日)  

今年はお馴染み奥多摩の大岳沢。お馴染みといっても大岳沢は初めてで、並行する登山道を何回か歩いてるってこと。

一日目 ★ 大岳沢川歩き
 大岳沢沿いの林道終点に駐車。沢靴に履き替え、すぐ先の木橋から川に入る。

Img_8470r

冷たい水に「気持ちいいわ」と喜んだとたん、ずぶずぶ深まり一気に腰まで浸かってしまう。これでもう怖いもいのはない。ガンガン行こう!

Img_8473r

昨日の雨のおかげ? 水勢があり、面白い。Img_8478r

大トチノキが見下ろすImg_8483r
かっこいいね~

Img_8496r
必死。。現在 へずっていますのでImg_8499r

大滝で~す もちろん巻きImg_8502r
気持ちいいね~Img_8506r
もっともっとImg_8526r
どんどん行くよImg_8531r
ここらで陸に上がるよ~ カッパ時代終了す。Img_8537r
15:00には 大岳キャンプ場にテントを張り 豪華なそうめん夕食とお喋りを楽しむ
大岳キャンプ場は(一見ボロいけど)、実はなかなかお洒落なのです。
              トイレの手洗いコーナーも… 
 Img_8553r

【一日目】林道終点*11:40(10)入渓-大滝12:30-(10)-多段滝前/登山道13:50(10)-*14:30→大岳キャンプ場15:00(泊)  

二日目 ★ 鍾乳洞 戸倉城山 つるつる温泉

 
大岳鍾乳洞は、見応えがある。貸与されるヘルメットを被らないと大変だ。

Img_8564r
上に横に、思わぬ凸凹があり、頭をぶつける。
ネーミングや表示板の手作り感が面白い。
Img_8572r
すっかり涼んで表に出る。

「せっかく五日市に来たのだから、一山登ろう」との案あり。誰の?
光厳寺の裏から、戸倉城山に登ってみよう。(前回の城山登山の時、気になった尾根)

Img_8594r
最初は樹林の中の、平凡な山腹を巻く道だったけれど、尾根に乗ってからは直登の急登。   山頂の直下にはミニ岩場があり、(じつは、そこが楽しみだったのさ)、

Img_8586r
山頂に着いた時は大汗ぐっしょり、へろへろ。
展望が良い山頂だが、もう日向はまっぴら。木陰のベンチで水をガブ飲みして、
Img_8589r
あっという間に下山した。 

一路、つるつる温泉に向かい、
温泉の大きな風呂でさっぱりして、お約束のとんかつ定食に舌鼓をうったのでした。

今回の”沢歩き~テント~鍾乳洞~ミニ登山~温泉~とんかつ”のフルコースは
無事終了。
この暑さ、たまりません。そろそろ秋になってほしいんだけど。

【二日目】キャンプ場→大岳鍾乳洞9:00(40)→光厳時P10:30-戸倉城山11:00(15)-P11:40(10)→つるつる温泉12:20(90)→解散
【地図】昭文社:奥多摩 WW2:大岳沢上流 

ではまた~♪

山域別レポ一覧は  soon あしあと

| | コメント (2) | トラックバック (0)

大猫山の化かし猫さま?  ②  (^o^) 

2018年08月10日~11日 (金・土)  

二日目 小雨ときどき曇

大猫山① の 続きです

 

小雨の朝・・天気予報ではピーカンだったのに。 
周回の予定を、ピストンに変更する、
ま、とりあえず、大猫山までは行ってみよう。、 テントを置いて軽装で出発。

Img_8157r
ずっと雨が降らなかったのか、こんなに干からびている。
Img_8160r
大猫平の湿原を辿っていく
Img_8165r

お花はほとんど終わっていたが、ニッコウキスゲ
Img_8182r
いいねImg_8175r
まだ残っていたハクサンコザクラ
Img_8202r
あ、ピークにお地蔵さんがいるよ。

Img_8216r
ねぇ、おじぞうさん、ここは大猫山ですか?

Img_8218r
「岳人2017の大猫山記事の山頂写真のお地蔵さんと、同じお地蔵さんよ!」
ということで、山頂と判断。 とっておきのフルーツで登頂祝いをし・・・

少し先まで歩いてみるImg_8227r
Img_8233r
いいところだすなぁ
Img_8242r
2
おおお~い、剱さまぁ~、どこ~でっすかぁ??Img_8262r
テント場に戻り、下山。
滑るぞ、木の根、ゆっくり、慎重に行こうよ。まず藪くぐり
Img_8278r
急坂を下りる
Img_8288r
ロープは利用しよう(注意、時には ふらつくロープあり)Img_8293r
一枚岩、、キャー足がとどかない。

Img_8315r_2
この杉は根元で繋がっている
Img_8322r

五葉松も立派ですがImg_8329r
なんといっても、杉がかっこいい!!
3
オクモミジハグマImg_8343r
立山杉は、どれも素晴らしい
Img_8353r

ブナクラ谷が見えるよ~
Img_8351r
そしてやっと、下山しましたぁ!!おつかれさま
Img_8362r
☆ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ☆

「やっぱし、・・・ お地蔵さんピークは山頂でなかったみたい。」
帰りの新幹線、みなででスマホを見ていたら、知ってしまった。

「山頂と思ったのは大猫山の手前らしいよ」、
「あのお地蔵さんは、時々動かすんだって」  なんてこと、、、重いでしょうに

ああ、わたしたち、大猫山のおおねこさまに化かされたみたい。

「どうにか荷物を軽くして、晴天の佳き日に再チャレンジしよう!」
「最初の計画通り周回コースでね、剱岳を眺めながら歩こうね。」

と、約束しました。

☆ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ☆

【二日目】△06:40-大猫山?07:50(稜線など歩き)08:40-△10:05/11:20-屏風岩12:20-一枚岩13:15-1400m-取水堰堤15:50(20)-ゲート16:40-馬場島→(タクシー\8720)(温泉\500)(バス\200)→上市17:48→富山18:21

ではまた~♪

山域別レポ一覧は  soon あしあと

| | コメント (6) | トラックバック (0)

大猫山の化かし猫さま?  ①  (^o^) 

2018年08月10日~11日 (金.土)  

一日目 晴れ すぐに小雨

 久しぶりの富山駅。あまりにモダンに様変わりしていて驚いた
地鉄はなつかしの雰囲気そのままに、ゴトゴトやってきます。
 

Img_8077r
上市駅下車、改札前のベーカリーでサンドイッチと小さなパンを買う
美味しくて値段も安い、、、お勧めします。
 

Img_8080r
予約のタクシーで馬場島まで行き、さらに奥のブナクラ谷の林道の 取水口堰堤までお願いする。
ところが入口のゲートが閉まっていた。  工事が入っているからだそうだ。
 

Img_8082r
仕方ない歩きます。
しかし猛暑の炎天下、背中の重荷がつらいのなんの。 オマケにブユにたかられて、ふんだりけったり、先週の、炎天下の草原歩きと同じよう、頭がクラクラしてきた。

Img_8094r
やっと取水口堰堤に到着。
「ここの林道が延びた」「擁壁が新しい」ということで、登山口が分からない。

さんざ探して40分、ようやく発見。
ここです。目印は下の看板でなく、、藪の奥の奥に地味な赤テープ。
 

Img_8108r
見るからに急登で、
じっさい急登で
登るしかないので、ひたすら登り続ける。
 

そんな時、ステキな杉の巨木が現れた。 

Img_8112r
五葉松の巨木もあり
ブナの巨木もあり
 

しかしなんといっても 大が凄い 立山杉というのだそうだ。 

Img_8114r

急坂に生い茂る笹、うざったいけど、笹がないと、上がれない。 
明日は腕が痛くなるかもしれない、よっこらしょ。
 

岩っぽい痩せ尾根では、次のステップに足が届かず、
へばって足が上がらないのか?短いのか?
 

21
時々ロープに助けられる。時々、笹も刈られてる。登山道は有志の方々が守っていらっしゃるとか、
こんな激しい尾根をありがとうございます、、、、頭が下がる
 

Img_8116r

 ホツツジ 

Img_8144r
これが屏風岩らしい
Img_8145r
時々笹が被さると、。足元は見えない、根っ子は滑る。もし谷側に転んだら・・・
ああ、考えるだに恐ろし・・・
 

31
また杉の、なんとも美しい姿 

Img_8141r

シラビソの大木の癒やしの香り。 ずいぶん上まできたようだ 

草原が突然ひらけた、もう16:15。  躊躇なく、ここにテントを張ろう!! 

Img_8150r
フカフカな水平な、最高のテント場。ありがとう! 

Img_8152r

【一日目】富山07:40→(\600)上市08:13→(タクシー約\9700)馬場島ゲート前09:10-取水口堰堤09:55(登山口探し)10:40-1400m08:50-屏風岩15:15-大猫平16:15△テント

【地図】昭文社:剣岳・立山  2.5万:剱岳、毛勝山
 

 大猫山② に続きます

ではまた~♪

山域別レポ一覧は  soon あしあと

| | コメント (0) | トラックバック (0)

夏の安達太良、温泉ですよ❤

2018年07月21日~22日  

安達太良山(1)の続きです。

二日目 22日(日曜)曇(濃霧)のち晴れ

夕べはずいぶん風が強かったが、静かな朝になった。。
しかし意外や雲が重く、霧も濃い、ま、どうせ晴れるでしょ。

Img_7826r
ほっぺたに細かい霧がかかる。灌木の露がズボンを濡らす。たいしたことない、大丈夫。地面の石にずるっと動いた跡がいくつもあり、不思議だ。。。。

Img_7829r
「風の仕業かな?」「小さな石で動いてないのもあれば、けっこう大きな石が動かされたりしてたり」「なんかの会報に”安達太良の一画に石が整列~風との関係”論文があったよ」

霧の中からウサギの耳が現れた(しゃくなげの塔)。

Img_7830r
足元は細い尾根のようだが、てくてく快調に下る。霧が濃すぎだ。
こりゃ霧というより、小雨ともいえる。

Img_7839r

岩が多くなってきた。クライミングする人もいるのかな?そんな切り立った岩をすり抜けていると、先頭から「胎内岩でーす」の声。小さな岩のトンネルを身をこごめて通り抜けた。

Img_7844r
再び緑の灌木に縁取られた岩岩な尾根を下り、じき
眼下には、噴火のあとの、植物のない異次元の景色が広がった。

Img_7863r
黒い大岩と敷き詰められた白砂が美しい。
所々に緑の島を配置した、神さまのセンスがすごい。

Img_7865r
微かに硫黄の香りがしてきた、
下に沢が見える「あれが温泉?」「いえ、まだまだ先よ」

Img_7882r
ややっ、向こうからマットレスを背負った若者が何人も登ってくる。ボルダリングの子たちだ。「この辺にはいい岩がいっぱいあるんで」。なるほど、手頃な面白い岩が林立している。あれなら私にも出来るんでない?

Img_7878r
おお、陽が射してきた。絶好の温泉日和になりそう♪♪

 

湯ノ花採り小屋の下、木橋の袂にザックを置き、
さっそく Tシャツ半ズボンで川に浸かる。

          白濁のお湯じゃ 湯加減もよい
Img_7894r
あら、あら、だれかさんはさっそくお顔に泥パック。
「この岩に頭を載せれば、ちょうど寝ころび湯になるわね~」
お尻の下は、ねっとりきめの細かい白い砂。
体中に美の精が染みこんでくるようで~❤

 

Img_7893r
「今ね、若者2人が登山道を下ってきたけど、懸命にこっちを見ないようにしてたわよ」
…ふふふ、ガールズ?パワーは強すぎだね。

Img_7898r      それでは、下りましょう!

 左の尾根に登り返し、温泉(の川)を見下ろせば。

Img_7905r
あとは稜線を70分ほど、ゆるゆる下ればよい。
白糸の滝などを遠望しながら、沼尻Pには12:30到着した。

Img_7913r
帰りみち、母成峠に立ち寄る。戊辰戦争のキーポイントの古戦場、
丘のような土塁に立ち、圧倒的な戦力の差に砕け散った会津軍に思いを馳せた。


Img_7921r
今回も、大勢の方にお世話になりました。ほんとうにありがとうございました。

【二日目】避難小屋06:35-胎内岩07:30-湯ノ花採取場♨09:30(70)-(10)滝見11:50-沼尻P12:00→母成峠12:30(20)→郡山 
【地図】昭文社:磐梯吾妻安達太良

ではまた~♪

山域別レポ一覧は  soon あしあと

| | コメント (0) | トラックバック (0)

夏の安達太良 風を友に♪

2018年07月21日~22日   

鉄山避難小屋の夕ぐれ

Img_7804r

日目 21日(土曜) 

あだたらスキー場のロープウエイ・山頂駅から登り出す。

花殻の残るシャクナゲの道では、ひっきりなしに下山者とすれ違う。

Img_7673r
五葉松平上の広場で休んでいたら、中学生がぞろぞろ下りてきた。駐車場のバスの子たちだ。「こんにちわ~」「こんにちわ~」と跳ねるように山道を下っていった。

ひと登りで視界が開け、前方に乳首が見える。あと一息だ。

Img_7686r
山頂に到着する、通り抜ける風が心地良い。
Img_7690r
去年は、山頂を越えたとたん天候が急変「安達太良山は、気が抜けない」と
肝に銘じたのだが、・・・・・・・、さあ、きょうはどうだろう。

Img_7697r

乳首を右から回り込み、鉄山に向かう。
左の沼ノ平の荒涼とした窪地から、硫黄の匂いが漂ってくる。

Img_7715r
そして来た来た!猛烈な風。ピーピーヒューヒュー   「うっ!」
「安達太良じゃ、こんなのそよ風ヨ」 私たちは一列に、前屈みになって進んでいく。

Img_7712r
「鉄山まで行かないと、休む所ないですから」
「しっかり踏ん張って歩きましょ」。おかげで馬ノ背を、スペシャルな高揚感で歩く。

Img_7719r
鉄山の前山の斜面にさしかかると、ウソのように風が凪ぎ、ムッとした空気に包まれる。茶色の岩肌に矮性のコメツツジが繁り、小さな白い花を咲かせている。

      マルバシモツケ?Img_7728r
丘を乗り越すと、鉄山から延びる平たい尾根に、ポツンと孤独な小屋が見えた。
再び風に煽られながら、鉄山山頂を確認し

Img_7746r
なだらかな丘を駆け下り、小屋に飛び込む。

Img_7747r
あ、先客がいらした。ナイスシニア+ナイスミドルの男性二人組。「静かなお酒を楽しみに来ました」とか…。ガールズ9人の乱入で、当てが外れたと思う。ごめんなさい。

希望者5人(私も)で箕輪山を往復。だだ広い山頂は、半分は灌木に覆われ、あと半分は岩っぽい裸地に、大岩がごろんごろんと転がっている。

Img_7786r
小屋に戻る途中、鞍部(笹平分岐)で水汲み班(3人)と合流。
8人で賑やかに小屋に戻った。雪渓の雪はもうなかったとか。残念です。
    
          キソチドリImg_7774r_2
      笹平分岐から箕輪山を見る。実は安達太良の最高峰だImg_7793r
夕食後、お喋りをしていると

Img_7799r
「夕焼けか綺麗ですよ」同宿のハイカーからお声がかかった。
「えっ」 西の窓が真っ赤でないか!。

Img_7811r_2

急いで表に出る。こんな夕空、今まで見たことない。ドラマチックに燃え上がる空は、キャンバスに描かれる雲の芸術。色も形も荘厳のひとことだ。

Img_7808r               箕輪山と

【コース:一日目】二本松10:40→奥岳ロープウエイ11:15→(\1000)山頂駅11:25(10)-五葉松平12:30(30)-安達太良山14:00(15)-牛ノ肩14:35-(20)鉄山15:20-避難小屋△15:30/15:40-笹平分岐*15:55-箕輪山16:20(20)-*16:55-△17:15(泊)
【地図】昭文社:磐梯吾妻安達太良   

夏の安達太良(2)に続きます~

ではまた~♪

山域別レポ一覧は  soon あしあと

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«三ツ峠 花咲く高原と母ノ白滝