朝の湯ノ沢峠から大蔵高丸 

2024.11.24(日) 晴れ      

雪をかぶった富士山を見たい、その一心でやってきました。

湯ノ沢峠登山口から歩き出し、このマユミがでてきたら、すぐそこが湯ノ沢峠。

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はい 到着

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どっちをむいても、気持ちいい!!

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歩いている人もチラホラ見かけ。。、さすが人気のお山です

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おお、きらきら霜柱

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朝の大蔵高丸では じゃ-ん 雪の富士山 まん前に !!!

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澄んだ空気 ひろびろ草原

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八ツにも雪が・・

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おお、白谷ヶ丸方向の あの白ザレよ。どの斜面も いまにも崩れやすそうやん。

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いい気分のそのままで 山を下り

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 戻りましたとさ

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わーお、からまつさんも おっしゃれぇ !!

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我が肺もすっかり 清新なくうきで充たされた、満足満足 ♪

では またぁ   (^_^)/~
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藤野丘陵・石楯山~京塚山 ❤ まるで初めてのような???

2024.11.14(木) 曇り      3人

藤野丘陵、いかようにも歩けるけれど、初めてになる石楯山(いわだてやま)と石楯尾(いわだてお)神社は外せない。「藤野・なぐら地区てくてくまっぷ」によると予定のルートは「山道」でなく「遊歩道」だって。な-んかお気楽?

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藤野駅を出て、人気(ひとけ)の無い藤野の町を西に進み、白い弁天橋を渡る。川筋の紅葉は徐々に進んでいるけれど、曇り空なのが惜しい。ルートの要所にはマップの絵図が掲げられ、確かめながら行くことが出来る。

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マップにしたがい車道を離れ山の道に。「なるほど階段を登るのか」平面図では見逃しやすい坂トラップ。道はシッカリしている。両側の笹がうるさいが「里山ですもん。こういうものよ」とおおらかな気持ちで進んでいく。

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じき道幅が広がり、赤い柵で囲われた祠、すぐ「蚕影山312m」そして石祠。

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じき分岐で名倉峠方向に下る。
すぐ舗装路で、右に芸術(彫刻)が見えるがスル-、左に進み名倉峠に出た。

車道から再び山に入り「石楯尾神社」道標に従いゆる登る。里山らしい雑木林がほのかに色づいている。「お日さまが出たらなぁ」と恨めしい曇り空。

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登り詰めると(300m)分岐*、「展望台・石楯山270m」を目指して下る。
下りばかりで心配になった頃、登り再開。
ほどなくして『❤ステキ』な見晴らし台に到着した。

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あたりはヤマツツジが群生し(狂い咲きの赤い花多数)、テーブルや丸太椅子がおかれ、ひらけた北側からは桂川のゆったりとした流れと上野原の岩岩の低山、その奧は。。霞んでた、、、残念。

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細長い広場でのゆったり休憩のあと、ツツジの植え込みの間をトントン下る。
降りた車道の対岸は「延喜式内・石楯尾神社」。色鮮やかな本殿が静かにどっしりと構え、ご神木の大杉も、山門や、車道に降りる苔むした石段も風格がある。

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参拝後、気持ちよい散策路の道を登り、さきほどの*から一気に名倉峠に。

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つぎはランチ予定の京塚山をめざし再び山道。歩き良く心配するまでもなく山頂に出られた。京塚山は石山ともいい、かつてエボシ岩という大石があり石楯尾神社と関係があるらしいなど、いわれの書かれた記念碑(宮司銘)がたっていた。

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天候悪化し気温低下、でもお弁当とおしゃべりの間に、体は温まってきた。
食事が終われば、あとは降りるだけ。

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藤野園芸ランドを目指し下る途中「緑のラブレター」作品を間近に見られるというので立ち寄る。予想を超えた汚れよう、テントのようなビニールのようなのが、鉄骨にかろうじて引っかかっているってかんじ。みんなで「愛の真実かも~」なんちゃって。

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15分で里に、下りたところにバーベキュ-施設?、もしかてここは園芸ランド?

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バス通りから、古い家並みを縫うような趣のある道を伝い弁天橋に。
藤野駅には15:00前に到着。駅のベンチで甘酒や缶コーヒーを飲みつつ、のんびり電車を待つ間もいい時間です。

(見晴らし台にて)
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きょうは予想を越えて、面白かった。これからは謙虚&気を入れて山を歩こうと反省&希望。ちなみに過去の藤野丘陵では、軽々と京塚山やと小峯山を越えていたし、芸術作品を鑑賞したり南の金剛山や高倉山を縦走していたのだ。いやはや、若い時ってサラッと歩けているんです!

(途中の石垣)
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まぁこれからも、かつては見えなかったいろんなものを見ながら、 ゆっくり、てくてく、歩きましょう。

 

では またぁ   (^_^)/~
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晩秋のトズラ峠~稚児落し~浅利

2024.11.10(日) 晴れ      3人

タクシーはトズラ峠まで。「峠のおじぞうさんを見てからいこう」と切り通しの北側にご案内したが、どこ?どこ?  あ、この石!もしや。。

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倒れて転がる石塊をお助け申し台の上に据え直す。

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大月市の「岩殿山」の標のある峠南側の奧に登山口。
稜線は細く岩がちで注意深く行かねばならない。でもナ~ントモ楽しい道。

じき、細いながら景色を楽しみながら歩けるようになる。

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すてき勾配の雑木林、赤松を透かし隣の緑濃い山なみが、懐かしい。
この秋はヤマツツジがよく咲いている

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富士山のよく見える鞍部から、ヤホー!!

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急登を乗り上げたピークは送電塔、手書きで「笹平北峰」(730m)とあり。
おっと、尾根が二つに分かれる、ここは右(一見ガケに見える急降下)、

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笹平は平頂で右檜林/左雑木で面白みがない。昨今珍しいスズタケ繁茂ゆえ右側に寄って進んでいたら下りはじめた。
とって返し、無事ご三角点とご対面(時間があるゆえご丁寧な歩きしてるよ)。

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檜林が終わり、サンサンと差し込む陽ざし、灌木が主体のいかにも里山風。
送電塔を過ぎると、あっという間に「稚児落し」道標のある小広場に到着。

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このまま降りてしまえば早すぎるし、稚児落としは半分しか歩けない。「天神山に足を延ばそう」と、気持ちよい真っ直ぐな尾根を一気に天神山に。
手前の祠で天神様とご対面。

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三角点の隣ピークをポンと踏んで来た道を戻る。

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そして稚児落とし、きょうは明るい陽ざしに不穏なイメージはない。初めて来たとき、史実の悲惨さと風の強さに震え上がっていたのを思。その時は岩に生えた松は枯れていなかったっけ・・

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「岩に丸い石がたくさん、不思議だなぁ」いわれてみれば、なるほどゾロゾロとどれも見事な丸石たちだ。

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嬉しい気持ちで浅利に向かってバンバン降りる。最後のコシオガマさん。

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ふらふら歩いていたら、いつの間に3時過ぎ。岩場には終盤のリュウノウギクが西日を浴びてたゆたっていた。

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あっけなく浅利川を渡りバス通りに出る。なつかしの花咲山登山口や馬頭観音さまを眺めたりしながら、大月駅に向かう。

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大月駅の販売所で売っていた「ぽろたん栗(奈良子産)」

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遅出(^o^)の山歩きもいいものなんてお年頃。おつきあいくださったみなみなさま、ありがとうございました。おかげで連日ほっこりさせていただいてます。

 

では またぁ   (^_^)/~
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優しいうねりの吹切尾根あたり &雁ヶ腹摺山

2024.11.03(日) 晴れ  一時 曇り

朝7時過ぎの大月駅、なかなか来ない空車のタクシ-。やっぱり予約は必要か?
やっと到着した大峠にはもう路肩の列。ガスに包まれている南側の富士山を遮る
雲の幕が開いていく、この劇的光景をしばし・・眺めた。

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雁腹山への登山道は赤や黄色が点々と見える中、藤本新道はゆったりと高度を
上げていく、逆光を受け、幹や枝は黒々と太く、赤と黄色が透けて見える。

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とちゅうで ぶらり吹切尾根分岐を徘徊モードで歩いた。

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分岐☆に戻り、雁ヶ腹摺山に向かう。

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所々大きな石が転がっている。ほとんどの木々は葉を落とし、あくまで明るい
山頂付近。大きな四角い石は、山頂手前のジャンダルムだ。

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そこを過ぎると草地になり、ホラすぐ先に山頂が見える。

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山頂には2.3人。半分霞にけぶってたけだるい絶景がひろがる。
山ガール?たちの高いテンションに、こっちまで元気だ♪♪ありがとう

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彼女やオジサンたちの消えた山頂で、しばしぼーっと過ごし、
少しばかり小金沢側を覗いてから下山する。

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下山の最後の気になっていた尾根に寄ってみた。
ここのカエデはきょういちばん真っ赤でファンファーレのよう

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大峠でタクシー待つこと40分、駐車の車は次々走り去り、次第に寒くなってくる。黒岳側東屋の脇のマユミの実が超たわわについていて驚いたなぁ、もおぉ。

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突き抜ける青空と大展望【大菩薩】  久しぶり唐松尾根から稜線に!

2024.11月7日 (木) 

木曜隊のやまのぼりは定番の大菩薩。

甲斐大和駅8:02着。停車中の8:10発バスはぼ満員。乗れたのは10人くらい、
「臨時便が来ますから」とバスは出発し、残されたお客は9:00まで待ちぼうけ。

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上日川峠のオジサンがいうには「週末はバスが4~5台来たよ。今日の臨時便の運転手さんは非番だったの、普段は農家」とか。バス・タクシー会社の運転手不足は深刻なのだ。今後利用するときは 平日でも要注意φ(.. )。

上日川到着は1時間遅れたけれど、まぁのんびり行きましょう。ロッジ長兵衛から山道に、広葉樹はいい感じに色づき、青い空と見事なコントラストだ。

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「こうやって美しい紅葉に出会えるのも日本に四季があればこそね~」などと話しながら、福ちゃん荘から唐松尾根に入る。

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何度も来たような気もするが、実は久しぶり。カラ松は終盤だけど、突き抜けるような青色に真っ直ぐな幹とベージュのモシャモシャした葉がいい感じだ。

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この先急登になり石も増えた。ゆっくりゆっくりを心がけていく。登るにつれカラ松林からトウヒのどっしりした黒木に変わるり、木立を空かし、大菩薩らしい笹原のうねりが垣間見え、テンションがあがる。

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所々の大岩に乗ればすばらしい展望。青々と水を湛える大菩薩湖、あの辺りのカラ松はまだまっ黄黄!うわ-い、大きな富士山。なびく山裾から続く山並みは南アルプスだ、ひゅうカッコイイぜ甲斐駒 ❤

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12:00雷岩に到着。大勢のハイカーが展望とランチを楽しんでいた。若者が多めなのも「大菩薩ぅ~」ってかんじ。

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ランチ後、稜線をゆっくり下る。空はすかっと晴れ上がり、広々とした景観に心もスカッ!! 
「おおっと、妙見の頭に寄らなくちゃ!」訪問者が少なく静かなので外せないピークだ。(振り返って)

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山頂には先客が二人ほどいらしたがすぐ立ち去った。
『北辰妙見大菩薩』の石塔。

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西には富士山、そして南ア・・・の雄大な景色、

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頭からは、真下の賽の河原を目指し、ざれた斜面を下る(道形あり)。

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石積み地帯を摺り、親不知ノ頭は割愛して、介山荘までひとっとび。
山々はだいぶん靄って、夕日色に変わろうとしている。

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介山荘からは車道のような巾広の登山道を下る。すっかり秋色の道を夕日に向かってのんびり歩く。

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上日川峠ロッジ長兵衛でコーヒー、小屋の兄さんが、丁寧にドリップしてくれるのだ。ふと窓の外をみると、バス停に人の列ができている、兄さんに「乗り切れないこともある」といわれ、あわてて飲み物をテイクアウトして列に並んだ。

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甲斐大和ホームで、ハイカーたちに混じって電車を待っていると、さっきの大菩薩峠で(石丸峠を回れば?)なんて勧めといた若者が、わざわざ「とてもよかったです。ありがとうございました」と言いに来た。「なんていい子」せんぱい顔の私たちは、ほっこり今日を終えたのでした。

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では またぁ   (^_^)/~
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上日川峠から甲州高尾山  峠繋いで尾根越えて

2024.10.26(土)-27(日) 
例年はちょうど紅葉最盛期のころですが・・さて今年はどうでしょう?

甲斐大和発のバスは思っていたほどではないものの乗り切れず、
臨時便が準備されるという。私たちはギリギリセーフだった。

終点上日川峠で下車し、下日川峠方面への道を行く

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カラ松は黄葉せずに散ってしまったのか。
けれどそこそこ色づいた広葉樹がわりと多く楽しい。

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ときおり左に林道が近づくと、すぐ下には大菩薩湖が横たわっている、

電波塔の建つ小平地には、美しいリンドウの青があちこちに散らばっていた。

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山道から舗装路になり、山腹をへずって延びていく。
曇天だったけれど左(東)側がひらけ、豊かな山のうねりが見晴らせた。

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土手にはテンナンショウの真っ赤な実、足元にはなんとタンポポの花が・・

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(下日川峠)やがて林道から分かれ山道をいく。カラ松林を抜けたとたん森は一変し、深さと静けさに溢れはじめた。至福の時間。。

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源治郎岳との分岐まできた。全員一致で源治郎岳往復はパスパスパス。
そのまま下り「山ノ神」の石碑だが、半分に割れ「神」の岩が転がっていた。

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やがて林道に下りる。きょうはここら辺まで・・(きょうの富士山★こんな風)

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翌朝の富士山はこういう風、周りのキンキラ紅葉が、朝日に映えている。

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牛奥峠から山腹をへずる道を辿ると、明るい雑木林に誘われる。
紅葉の始まりかけた木々と涼やかな林床、木漏れ日が軽やかなリズムを刻む。

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そのまま境沢ノ頭に続くなだらかな尾根では、クリの老巨木と再会。
たった4ヵ月前のことなのになつかしい。

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あっという間に境沢ノ頭に到着。旨そなキノコと三角点。

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さて深沢峠へ下る段取りだが、ここが降り口なのは確実とはいえ、ハテこれほど荒れていたか?少し下り右から作業道が合わさったところで、「ああ、4ヵ月前もこうだった・・」とやっと思い出した。

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私たちはそのまま快適にずんずん下る。しかしどこかで右に寄りすぎたよう、林道に着地したのは正解のやや北寄り、1mくらいの擁壁を飛び降りる羽目に。
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今回は林道を歩く。辺りはすっかりガスに覆われ、紅葉した木がぼーっと浮かび上がっていたり、御坂辺りが山水画の趣で浮かんでいたりの景色だった。

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深沢峠~大滝山(宮宕山)~林道(蜂の巣注意)を歩く頃、全員がキノコ眼になってしまい、下ばかり見ていた。おかげで秋の名残の花を楽しめた、ヤマラッキョウ(左)、コウヤボウキ(右)、ヤクシソウ、リンドウなどなど。

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林道を突っ切り富士見台(1170m)に向かう斜面は、ススキが伸び放題。

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富士見台はほどよい広さ日当たり良し、と、いうことでセンブリ(ほぼ蕾)の群生地だった。夏は花園かな。
荷物をデポし、甲州高尾山にひと登り。着いたのは「仮称東峰1120m」の岩峰だ。

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「展望はここがベスト」と隊長はリンゴをとりだした。最後のおやつが体に浸透、水菓子さいこう!
もちろん私たちはここまでで、戻ります。

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富士見台からは大滝不動尊へ下るだけ、とは大甘な見通しだった、荒れに荒れ、倒木のバリケードがえぐい。潜って跨いでまた潜る、最後にして唯一の難所だった。

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傾いだおじぞうさまが見守ってくださってるよ・・・

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大滝不動尊をさらっと通り過ぎ、(大滝の水量がなんとも少ない)、
山門前でタクシーを待つ。林道脇にはメハジキの花がかわいかだった。

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勝沼ぶどう郷駅。売店のジェラードをいただきつつ、高級ブドウがどんどん売れていくのを感心したりしながら、ゆっくり次の普通列車をまつ。こういうのって、なんかいい時間。「はじかの」・・なつかしい響きだわ。

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今回はおおむね下りのラクラクやまたび。歩きながら10年20年前のことを思い出そうとしたが、あまりに憶えていないことにびっくりした。

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紅葉状況は? 編笠岳の麓

2024.10.20(日) 晴れ      2人

なんとなく体は重けれど青空の下に出るとよっしゃ! と気持ちが上がる。
あっ、遠望する西岳と編笠岳の、裾野が染まっている!

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紅葉のようすはどうかなと、富士見高原Pから歩き出した。
カラ松の幹は ブドウのツタが這い登り見事な赤い柱に変身だ。

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道脇にはノコンギク。そろりそろりと秋☆秋☆秋。

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このあたり、林道はあちこちから交差し、登山道と微妙な関係。
五叉路分岐から盃流し方向に進む。

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堰堤工事が終わったばかりの、沢を越える。ずいぶん暴れたんだ!

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対岸に渡ると今までと違う空気、森に漂う山の香り ♪

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まだ緑濃い雑木林は、明るい陽光をいっぱい受け止め、所々黄色く抜ける。
すっかり嬉しくどんどん足が進む。

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谷側の緑濃い中のひときわ赤い一本は、ウリハダカエデ。

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林道と交差、1640mとあった。あと少しだけ登ってから帰ろう。

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雑木林にかわゆいキノコぞろぞろ・・・

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なんと尾根沿いに大きな石が・・並んでいる

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この上に乗ったところが見晴らし台なのか?

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もう少し登ってから、石の上にあがり、戻りは石伝いで。
見晴らしはないけれど、パッと明るい黄色の樹冠

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石伝いは楽しい気持ちいい。苔むしたり、多様なシダ類。

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戻って、交差する林道に出て西岳方向に進み、西岳の登山道を下る

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不動清水

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そしてまたキノコ群(ベニタケの一種と思う)

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林道沿いのボタンズルも種を付けた

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順調に秋は来るのでしょうか? そして短い秋にならないで。

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では またぁ   (^_^)/~
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逗子鷹取山☆139mを侮るなかれ

2024.10.15 晴れ 

「標高139m」って聞きまちがい?。どんな山?興味津々で、京急に乗って見知らぬ町にやって来た。
下車駅は神武寺、駅に寺の名前がつくなんて、由緒あるお寺のよう。

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素晴らしい青空。木曜隊はきょうの火曜日に変更してよかった。
曲がりくねった道や、不揃いな敷地、昔からの古い街なみ。生け垣や擁壁のヤブには見慣れぬ植物が茂っている

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案内に従って「神武寺・鷹取山」への広い石段を上がる。

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赤いよだれかけのお地蔵さんが佇み、 こんぴや山やぐら群の説明。
ハイテンションなわたしたち「もちろん行きます!!」

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かの遺構は、岩を四角にくり抜いた穴の列、見て取れたのは10穴くらい。

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遺構の先にも道が延びていた、こんぴら山に寄っていこうと足を延ばす。
ここがこんぴら山かは不明だが、こんな感じ(標高120m)。

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じき立派な山門の「医王山神武寺(天台宗)」に到着
全山が凝灰岩から成る古くからの山岳信仰の霊場とか、~ ~とか、~とか 
多くの解説版が並んでいる。岩岩の階段を上り薬師堂にお詣りする。
境内には「ナンジャモンジャ(北限)」など大木も多い。

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素朴な薬師堂

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お堂の裏から鷹取山に向かう。参道は丸くちびた石で敷き詰められている。

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送電塔が何本も見える展望台を過ぎると、岩山っぽくなった。
シッカリした岩道だ、

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写真で見るほど怖くない。鎖は直ぐ終わる。最後、登山道は階段状になり、あっけなく山頂に出た。

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聳え立つ切り立った岩で、大勢の人が楽しそうにクライミングの練習中。

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木陰でランチ後、岩の上の展望台に行ってみる。方向感覚がいつもと違いこんぐらがる。三浦半島はどこ?伊豆半島は?江ノ島だけは分かったけど。

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鷹取山は「湘南妙義」とも呼ばれ標高139m。 明治中期から昭和初期までは石材採取場。耐火性に優れ、かまどや土蔵、海堡建築などに利用されたとか。

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さぁ、最後の磨崖仏へ、思ったよりどんどん下った岩に大きな弥勒菩薩。柔らかい表情のすてきな仏様。
大岩の裏側は静かな桜の広場で、ベンチがおいてあった。

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磨崖仏からほどなくして横須賀の街に。「湘南鷹取」は計画されて出来た街、行き届いた綺麗な住宅が広がっている。どの家もすてきなお庭をもち、洒落た門や生け垣を巡らしていた。

広い道をドンドカ下って、30分ほどで京急の追浜駅に到着。ふ~面白かった。

 

では またぁ   (^_^)/~
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秋びより☆☆☆弾んで歩く御坂山

2024.10.12 晴れ 

地図には二つの御坂峠がありますが、それぞれどう呼べば良いのやら???

河口湖駅に下りる、駅前のガラガラな様子に拍子抜け。10時半、終点天下茶屋でバスを降りた。雲のかかり始めた富士山を眺め、トンネル左の道に入る。

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せっせと登るジグザグ道は石だらけでけっこうな勾配。きょうも息が上がるけれど、あっけなく感じる。
足元には大きなドングリがざくざく、丸いホコリタケもざくざく。

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峠に立てばブナの大樹がどんと座っている。稜線の陽ざしは柔らかく、木の実がたくさん転がっている(^o^)。所々、大きな岩が現れる。岩は湿って苔むしている。そして猪の狼藉の甚だしいこと。もぉっ!歩きづらいったら。

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次の凸は「1472mカネヤマ」、涼やかな雑木林に囲まれる。その先、尾根が細くなると、がっしりした木々が姿を見せた。ブナの柔らかな大きな枝振り、ミズナラの直線的な不器用さ。個性的な姿はみなを楽しませてくれる。

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幹に温泉饅頭みたいなタヌキノチャブクロ?をつけたり、根元に丸い頭の幼菌(カラカサタケ?)を生やかしたり。

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やがて尾根が広がると、美しい若いブナ林が広がった。ずっとここにいられたら・・、

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ピークに近づくにつれ、大岩が現れシャクナゲの緑も出てきた。

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御坂山は大きな緑のドーム、フカフカ落ち葉の絨毯の大広間でランチタイム。
新旧御坂峠の間って、こんな良い所なのに、歩く人が少ない気がする。

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あっという間に1時間もたっていた、おりしも霧と冷気が降り景色が一変!
下山はまず西に見える巨木の元へと

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ブナのでっかい胴体の裏に回れば、大きなうろがポカン。それでも枝振りはシッカリ若々しい。

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さらに西に向かう。若いブナに混じりナラが増える。猪サン開墾ルートに苦労しながら下り、

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ちょっとした広ピークは「観音平山」で、すぐ下が御坂峠だ。

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御坂茶屋は以前から閉まっていた、建物は残ってるが、側面は壊れ荒れ放題で、内部が丸見えだ。

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ここが御坂城址というのは知らなかった、確かに堀や土塁らしき形状が。

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峠道は鎌倉街道、美しい雑木林の、落ち葉の積もる道を下っていく、
その一角に佇む優しげなお地蔵さん。

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下っても下ってもまだ下り、川筋に出た。落ち葉が深く道は判然としないが、
マァ分かる。檜林で少しうす暗く少し不安になったころ、馬頭観音碑が現れ、ここが「行者平」と分かる。大岩の上の苔むした石仏二体。このまま森に溶け込んでしまいそうなお姿。居てくださってありがとう。

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すぐ先で檜林を抜け林道のような広い道になり、栃の巨木が点々と姿を見せる。

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そして鉄の橋を渡ると「峠道文化の森入口」の古い標柱がある。
すぐ先に赤い鳥居の美和神社が見えた。籐ノ木に到着した。

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さてバス。石和温泉行きはタッチの差で逃したので、対岸の河口湖行きのバス停に移動。え?、石和温泉行きがたった今通り過ぎたって? この路線は ずいぶん遅れるンですねぇ。河口湖行きもどうなることやら。

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そろそろ山陰に日が落ちて薄ら寒い、腹をくくって待つしかない。

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お世話になったドライブイン黒駒

バスはまぁまぁの20分遅れで、外国の旅行者を大勢乗せてきた。バス停ごとに乗客は増え、満員で河口湖駅に到着。料金支払い対応の運転手さんの鮮やかなこと、いろいろな人がいて支払い方法もさまざま。ルールの分からない人や、大きな荷物持ちで手際の悪い人もいる。もちろん日本語は苦手そう。列が進まず、バスの後部の私は待たされたけれど、いろいろな様子を見ることができたし、富士急バスの運転手さんの対応にも感心させられた。バスの遅れはしょうがないことかもと思った。その後の富士急電車内では半数ぐらい外国人、まるで海外旅行してるふう(^o^)、なんちゃって。

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では またぁ   (^_^)/~
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安達太良山 へろへろ

2024.09.08 晴れ 曇り/濃霧
前日の、現地の天気予報は 雨。すっかり気を抜いてのんびりしてたら まさかの青空。ドッコラショと出かけます。
奥岳の駐車場から。きょうは 往復ロープウエイの楽々登山。

まず 動物たちのお出迎え (^o^)。

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ガマズミの実は赤く

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リンドウの青は冴え なぁんて余裕があったのは木道まで

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だんだん足元はおぼつかなく

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もうこれは

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チョ- 歩きにくい。 見た目より 急なのです。

もうすぐもうすぐ。がんばりましょう。

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山頂(道標)に来ましたが 私はへろへろで

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直ぐそこの乳首には行きません、行ってらっしゃい

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がんこうらんの実

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ヤマハハコ

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みんなでちょっくら  矢筈の森まで歩きますか

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なんという霧 おまけに急冷。

帰りの道、遠くに奥岳、ロープウェイ駅がある。

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ということで 無事帰還。それにしても 安達太良山 これほどバテるとは!! 
自分でもびっくり みなさんは こんなことないと思います、

奥岳P09:25-ロープウエイ09:30→山頂駅☆09:45-仙女平分岐★10:25-(10)峰の辻分岐11:10-安達太良山11:15(+乳首11:25)11:35(+矢筈の森往復)12:20-★13:10-☆13:40→P14:00

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紅葉はいいですよ、ぜひ。。。おととしの紅葉記録

前泊は新野地温線 行きたかった温泉で、期待通りなかなか良かでした。

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で は またぁ   (^_^)/~
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