サンショウバラの鉄砲木ノ頭~高指山

2018年06月8日 (金) 快晴 

梅雨前の貴重な晴天、山中湖畔のパノラマ台スタート
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くっきり鮮やかな富士山を背中に感じながら、
鉄砲木の頭を目指す

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薄く生えたススキは大分伸びたけれど、まだ広々とした裸の山。

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山頂の、サンショウバラは、
まさに満開ドンピシャだった。

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富士山とのツーショットをば

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北の樹林帯に入る。
2週間前は盛んにエネルギーを発散させていた、あの力強い緑のうねりのバイケイソウ。群落の半分くらいが、黄色く枯れ、

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その中に、わずか一割程度の大きな株だけ、ピンと花穂を立て緑の蕾を持つ。

ヤマシャクヤクは立派に種を付けている

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切通峠から一気にグランドに下る。・・  が、みんな歩き足りないようす。

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なので前回と同じくグランド脇から道なき道をつっきり、高指山を目指す。 
ハコネウツギImg_5789r
このショ-トカット道の雑木林を、わたし実は気に入ってしまったのだ。
整然としてなくて生命力に満ち、とはいえヤブではなく、地面はあくまで柔らかく、
小鳥やハルゼミの声に溢れ、花や草の匂いが充満している。

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今回は少し角度を付けて上がったので、カヤトの藪に遭遇せず、縦走路に飛び出た

高指山の富士山には、薄雲が架かり墨絵を見ているよう。

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マユミは地味だけど花盛り。

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高指山のヒオウギが完全に消えていたのには驚いた。
たしか去年の秋、保護されている数株は確認した記憶…。


直滑降で麓におり、別荘地を抜け、吉政からパノラマ台まで30分はかかってしまう。
Img_5810r            車道沿いに、ヤマオダマキ

暑い中、ゆるいけれど登りの車道歩きをするなら、吉政駐車で逆コースが正解?。

【コース】パノラマ台10:00-鉄砲木ノ頭10:30(30)-1120mピーク11:50-切通峠13:00-グランド13:20-高指山14:10(20)-吉政15:10-P15:45

ではまた~♪

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山伏峠から菰釣山へ

2018年05月31日 (木) 曇 

どうし道の駅に駐車し、『富士山駅』行き(06:58)のバスを待つ。
爽やかな朝の光を浴びながら、バス待ちの30分はなかなかいい

Img_5410r             鳥ノ胸山

山伏峠でバスを下りると、青空は消えていた。トンネルを抜け山伏峠に上がる。
爽やかな木々の緑と瑞々しいフタリシズカに迎えられる。
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大棚ノ頭まで来ると、ヤマツツジの真っ赤な色が目に飛びこんだ。

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送電塔台地から、南が見晴らせる。低い雲が雲海のよう。

ひと登りで水ノ木分岐上(要所小屋の頭)、急登はここまで、あとは楽ちんな稜線漫歩
ヤマツツジの花や、ツクバネウツギの白い花や、エゴノキの花を楽しみながら歩いていく。
な、なんとトウゴクミツバツツジも咲き残っている。
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石保土山を過ぎ、緑の登山道は続いていく

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所々展望がひらける。
芸術的な雲の流れのおかげか、、いつもの山がひと味違って見える。

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「ブナの巨木が多いね」・・そうか、スズタケが衰退したおかげかな。

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いいね、いいね

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あまり歩かれていないらしく足元は柔かい、目の前の道はすてきなカーブ

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そしてここは、ドウダンツツジの花の道! 

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赤系、白系、中間系、微妙なグラデーションが可愛らしい。

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軽妙なアップダウンに軽快な足取り。
西沢ノ頭、樅ノ木沢の頭、油沢ノ頭と、次々とのっこし、ブナノ丸に着いた。

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騙しピークの急登をがんばる。
初めての時、あのピークを山頂と勘違いしてお弁当食べた、思い出あり。

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わかっていれば、なんなく乗り越え、あっけなく菰釣山に到着できた。

Img_5588r             南稜入り口のブナ

菰釣山頂は12℃、けっこう風が通る。どんどん雲が上がってきてる。
お弁当を食べてお喋りしている間に、山頂はいつしかガスに包まれていた。


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帰りは避難小屋を見学し、ブナ沢乗越から下山。
『早く下りて道の駅で美味しいもの食べようね♪』モードで、ガンガン下る。

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登山口から林道歩き。つい前までガタガタだった林道は、整備され、疲れた足に優しい道になっていた。溝や石ころも減ったので、普通車でも入れそう。

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道志の森キャンプ場をすぎ、別荘区域を過ぎ、昔からの集落を過ぎ、お楽しみの道の駅に戻った時、14:00のチャイムが鳴っている。
でも?、閑散としすぎてない?
『都合により5月31日は臨時休業いたします』だって・・つれないわぁ・・・weep

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【コース】道の駅P06:58→(バス)山伏峠07:15-大棚の頭07:45-石保土山8:35-西沢の頭09:10-菰釣山11:10(40)-ブナ沢乗越 12:10-登山口12:40-道の駅14:00

ではまた~♪

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南高尾~高尾界隈、白い妖精たちの舞う中を・・・&&&


2018
年05月23日25日26日

表題の「白い妖精」はキアシドクガのこと、
どくがという名がつきますが毒はないそうです

ご縁あり、高尾・南高尾界隈を徘徊してまいりました。
よく知られた山域ゆえ、ルートは割愛、点描報告です。

23日 (水)高尾  曇~雨

カクウツギ、あたりに芳香まき散らす

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そこここに、エビネ咲く

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うわ~ ヤマボウシも

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マタタビの葉が白い

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25日 (金) 南高尾 晴れ 

きょうは さがしものに来ました
なにかというと。。いなもりそう  見つけましたよ 昔の道に埋もれるように

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コケリンドウ・・もうずっと前から・・咲き続けています!

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26日 (土) 高尾 薄曇り

のっけから カンアオイの葉

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白い蛾が舞い踊る。ぼたん雪がふきあがるように、次々に現れる白い蛾の名は キアシドクガ。こんな名前ですが、幼虫にも成虫にも毒はないそうです。成虫の命は数日間~期間限定の光景とか。

羽化の瞬間

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ハンショウズルはもう種になった
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キツネアザミ

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ハイカーには見向きもされない、サイハイラン。こんなに綺麗なのに なぜ??
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城山山頂の ナメコ汁は美味しいです!

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ウリノキ 

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高尾山山頂の人出、「アイスクリームかき氷」には長い列が出来ていました。

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薬王院も人人人。。。Img_6616r

お、ここから、静かな山道に脱出出来るぞ!!  

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水行道場のイワタバコ

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最後は小仏川ぞいの道を帰りました

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ではまた~♪

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分杭峠から入野谷山(長野伊那市)

2018年05月16日 (水) 快晴 

Img_4938r             パノラマ尾根の頭から入野谷山を見る


分杭峠から林道前浦線に10分ほど入ると、左に入野谷山の登山口がある。

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目の前に広がる笹の原っぱ

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ミヤマザクラ

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じき尾根の北側をトラバースする森陰の道に。
点々と散りばめられる白い小花はニリンソウだ

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小さな沢の沢沿い道には、クリンソウウの葉がずらり
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そして や、あれは・・・ カツラの巨木2本 

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降るようなハルゼミの声、明るすぎる陽射しは、初夏にいる気分。

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沢筋にはネコノメソウが花開く(水場あたり)

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やがて尾根にぶち当たる。右→入野谷山へ、
風がそよくなか、うっとりしながらあるいていく

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じき 三角点と入野谷山。道標有るが展望はない。

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さらなる高みを目指し、ゆらゆら歩く

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青空に透けるカラ松とダケカンバ

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陽当たり場の灌木は、レンゲツツジ。蕾が早くもオレンジに膨らんでいる。

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やがて右側がスコーンと抜け、眼前には中央アルプスが大きい

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樹林を抜けると大きくひらけ、広大な笹原に道は続く

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一番高いところが1857m今日の最高点のパノラマ尾根の頭

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私は寝転がって空を見る。いつでも来たい山、最高のお山、

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でも来づらい。 
双児山の奥には 塩見赤石など南アルプス見えましたが 写真にはとれなかった

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下山は、足に優しい道ゆえあっという間に、登山口だった。

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【コース】入野谷山登山口08:30-カツラ巨木09:10(10)-水場09:30-入野谷山10:00-パノラマ尾根の頭10:30(100)-カツラ12:45-登山口13:10

ではまた~♪

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鉄砲木の頭~高指山

2018年05月10日 (木) 晴霧雷雹雨晴れ 

山焼き20日後の鉄砲木の頭は、スッキリした容貌で出迎えてくれた

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なんという雄大な景色。いつものイヤラシイ剔れた溝でなく、短いササの上をザクザク登れ、小気味よい。笹原には陽が射して明るく、登りなのに弾むよう。
焦げたササには新しい芽が噴き出し、スカンポやギボウシの小さな芽も出ていた。
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鉄砲木の頭にはあっけなく到着。ふだんカヤトで覆われ踏み込めない四方の斜面が、広々とした平原に変わっていて新鮮に見える

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が、黒い地面からはさかんに霧がのぼり、あっという間に白いガスに包まれる。
もはや山中湖も見えない。

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切通峠への樹林に入る。茫洋とした林に延びる小径のなんとロマンチックなこと、

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雑木林のあちこちに、逞しく育ったバイケイソウが、緑の強いオーラを放ち、元気を貰いながら快調に歩いていく。

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森のKING、今は文句なくバイケイソウだが、次の座を狙うのがトリカブト。
そろそろと芽を出し、育ち、立ち上がり、葉を広げ始めている。

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突然ドドン!!雷?まさか?演習?じゃない、雷だ。樹林のおかげで雨は落ちてこないのだった。1160mピークに乗った時、ついに大粒の雨が。

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「雨じゃないよ。アラレよ!!」あわててカッパを着こんだ。寒いはずです、1℃。
アラレの粒が見る見る地面を白く変えていく。
しかたなし、切通峠から下ることにした。

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ブナ林やトリカブトの海を抜け、下っているうちに雨が止み、
グランドに出たらびっくりぽん。
雨雲のカーテンが上がっていき、真っ青な空に富士山が燦然と輝いていた。

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ということで、高指山に登り直してランチをいただくことに、
グランド横の疎林の道をグイグイ登っていく。

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稜線に出る手前でカヤトに阻まれるが、めげずにグイグイ登る。
そうして高指山に12:00過ぎについた。

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「来て良かった」・・・最高のロケーション、最高の青空、最高の風。
どこにも負けない展望レストランでの美味しいランチ。
その間に濡れたズボンやカッパもすっかり乾いた。

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吉政に下山し、パノラマ台までの車道登りは少しへばったけれど、
ラストは直登で、駐車場パノラマ台に無事到着。
すっかり晴れたが、富士山は雲の向こうだった

Img_4402r         直登道からパノラマ台
【コース】パノラマ台P 08:50-鉄砲木ノ頭09:30(10)-1160m 10:50(10)-グランド11:30-高指山12:10(40)-吉政13:25-P 14:15
【地図】昭文社:富士山 2.5万:御正体山、駿河小山

Img_4366r     アケビの花

ではまた~♪

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山中湖  鉄砲木の頭あたり散策

2018年04月24日 (火) どん曇 

いつ降り出すか分からない、こんな日はゆっくり歩ける優しい道を行きましょう。

山中湖平野からパノラマ台を過ぎた辺りで気が付く。
周りの丘は、床屋に行ったばかりの丸坊主君のように、さっぱり爽やか。
山焼きが終わったばかりなんだ!

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山焼き直後の、真っ黒な地面を鉄砲木ノ頭に向かう
ススキImg_3643r
山頂のフジアザミImg_3654r
切通峠に向かう雑木林に入ると風が止まった。
霧に霞むブナ混じりの雑木林は、まだ芽吹きの時
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しっとりした静けさに心うたれ、一歩一歩、大切に歩いていく。
緑がうねるバイケイソウの海。なんとも力強い。
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トリカブトがたくさん芽を出していた

ミズナラImg_3704r

帰りは右下に並行する三国林道でを辿ることにする。
キランソウ、クロモジ、クサボケなど見かける。

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崩壊地は、補修された。
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三国峠下の見晴らし場に車を止めおやつタイムを楽しもう。
ゲート前のフジザクラ

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山焼き跡の広やかな展望を楽しみながら……というより、
風が恐ろしいほど吹き抜け、必死で火をおこしお湯を沸かし、
根性で完成した甘い暖かいお汁粉。じっくり味わっていただいた。

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サンショウバラも元気に芽吹いていた。が、、しかし・・
.ことしはいつ頃、咲くのやら?

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rvcarrvcar

ついでに地元のキンラン自生地(ヒミツ?)に寄ってみました。
キンラン、、今が盛りです
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【コース】三国峠P 09:00-鉄砲木の頭09:25-(尾根道)切通峠方面-(三国林道)三国峠P13:30   【地図】御正体山 駿河小山

 

ではまた~♪

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浅間尾根に春がきた【探鳥会に参加】

2018年02月11日 (土) 快晴 

雨の予報だったけれど、浅間尾根登山口に着くと青い空と眩い陽射しが待っていた。
きょうは探鳥の山歩きということで 大津雅光先生(『探鳥の山旅』著者)についていく。

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小鳥たちもウキウキ?あちこちでピーヒャラ、チチチと賑やかなこと!
「ホラ、虫のような声、聞こえませんか、ヤブサメです」
耳を澄ませばガシャガシャジージーとか細い声、

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山里のひらけた所では、ヒヨドリや、チーチチ(ホウジロ)が盛んに歌ってる。
「囀りと地鳴きがあります」 これは基本中の基本、
でもわたしは既に、先生の説明にはついていけてない。
「植林帯には虫が少ないので鳥もあまりいません」・・なるほどね、

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やがて明るい広葉雑木林になると、良く聞くツピーツピー、

私はバカのひとつ憶えでシジュウカラと推量したら、ヒガラという。「きょうはヒガラが良く鳴きますね。シジュウカラに比べて早口なんですよ」(そうか、なるほど)とその時は理解したけれど、じつは区別がついてなかった。

Img_3456r_2            ヒナスミレ

やがて尾根に乗る。若葉が萌えたち、なんとも気分良い。「フルートのような綺麗な声が、聞こえますか?あの美声はコゲラです」

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「あ今のは、メジロです」メジロなら知ってるけど、今聞こえるどの声なのか?

Img_3475r           シロバナエンレイソウ

ぐぜりとは、あまりに気分がいいとき、鳥もつい鼻歌が出てしまう、その鳴き声のことだそうだ。

「あれ、ミソサザイです」 しかしこれを書いている今、その声を思い出せぬ。
チヨチヨピー「渡ってきたばかりのゼンダイムシクイ」いったいどんな姿形なのかしら? 

Img_3492r          伐採地から

ピチピチピチ、「警戒しているミソサザイ」ツーツーツー「ヤマガラ」、そしてアカゲラのドラミング。鳥の声は次から次にやって来る。
ま、ヒガラと思っていれば、きょうは80%当たってるようだ。

Img_3507r           アケボノスミレ

そんなこんなで、いつしか浅間嶺の山頂に着いていた。
ガスに包まれ、あたりはぼやっと霞み、新緑というよりまだ芽吹き。
幽玄な雰囲気を醸しだす。

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下るに連れて木々の緑が増し、青い空が戻ってきた。
人里近くまで下るとギンバイソウが芽生え、

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ヒトリシズカやチゴユリ、ヤマエンゴサクなど春の花のオンパレード

人家が現れると、何本ものしだれ桜の大木が満開の枝を垂らす。

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大勢のお地蔵さんにも出会った

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春ですねぇ・・・

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【コース】五日市P 09:00→(バス)浅間尾根入口10:00(15)-一本松道標 11:15-浅間嶺12:25-一軒家14:40(20)-佛沢の滝BS 15:48→五日市15:52
【地図】昭文社:奥多摩 

 

ではまた~♪

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春咲く山の道辿り  長尾山~日向沢ノ峰~大丹波川

2018年04月8日 (日) 晴ときどき晴れ 

長尾ノ丸(長尾山958.4)の山頂にでたら雲がかかり寒い(5℃)は。
都県境尾根を西に向かう。

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すぐ両側が雑木林になり、芽吹いたばかりの軽やかな景観がひらける。

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都県境尾根、地味な尾根と思っていたが、なんと花の尾根だった。
ミツバツツジImg_6048r
カタクリImg_2906r
アカヤシオツツジImg_6098r
イワウチワImg_2933r
お花にすっかり満足したので もうすっかり登り終えたつもりになっていた。
おかげで、
日向沢の峰までの登りがきつい。

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12:30、ようやく日向沢ノ峰に到着した。すっかり晴れ上がっている
日原の山々、奥多摩の山々、その奥に丹沢、
さらに奥に春の雲にとろけそうな富士山が浮かんでいる。

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踊平から獅子口小屋跡におりる。沢の源頭地形はまだ早春の景観で、
林床にはバイケイソウが緑の頭をもたげ始めたところ。

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ネコノメソウ多数芽生えている、Img_6162r

赤い葯のハナネコノメImg_6170r
コガネネコノメがゾロゾロ出てくると獅子口小屋跡だ、Img_3020r
日当たりの良い台地でいっぷくするImg_3025r
さていよいよ、大丹波川沿いの花の道を下る。
ワサビ田のあたりで、・・・ フタバアオイImg_3039r
ヤマエンゴサクやアカネスミレが次々現れ、やがてニリンソウが加わった

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右から沢を合わせた辺りから広やかになる。

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しっとりした土を覆う緑の草地、白、水色、黄色の小花が散らばる。

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頭上にはチドリノキの新緑が初々しく、澄んだ青空が広がっている。

沢を渉り高巻道を登り、そして下るとヒトリシズカの大群が現れる。

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おっと、モノレールが出現。登山道上に敷設されているので、超歩きづらい。
登山道(木橋)を架け替えるのかも。
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木橋は崩れかけているものもあり、ひやひやしながら渡る。
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曲ヶ谷沢出合のアカヤシオはほぼ終盤。

右岸を歩いていると対岸に、見事なアカヤシオのピンクの塊が、
遠くても花の存在感は圧倒的。大木が、何本もあるのだろう、
西日を受け堂々と輝いていた。
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【コース】大丹波川下降点P 08:00-長尾ノ丸09:10-日向沢ノ峰12:35(50)-踊平13:40-獅子口小屋跡14:25-曲ヶ谷沢出合16:25-P16:50
【地図】昭文社:奥多摩 2.5万:武蔵日原

ではまた~♪

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生藤山 石楯尾神社から登り花さく和田の里へ下る

2018年04月05日 (木) 曇~晴 

オープンしたばかりの上野原駅南口のバスロータリーから、井戸行きのバスに乗車。

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石楯尾神社BSで乗客は全員下車。神社にて安山祈願をした後、3つのパーティにばらけ、それぞれ出発した。
私たちは最後から、のんびり景色を眺めながら、歩く。

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道標に従って、山に向かう林道に入る。杉植林の林床にはさまざまなスミレやマムシグサが芽生え、ヒトリシズカも咲き始める。

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林道から山道に入り、ジグザグと峠道を上がると、佐野川峠にでる。
点々と馬頭観音が置かれ、いかにも昔の道だ。

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佐野川峠で左折、三国峠に繋がる尾根道を行く。
やがて桜の大木が出てきた。老木は苔にびっしり覆われ、溌剌さが感じられない。
自然の流れとはいえ、せつない。

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笹尾根には三国山に出る。東のピーク生藤山を目指す。

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山頂ではまだ11時だったので、潔く次の茅丸に向かう。
茅丸のベンチに腰掛けたとたん、冷たい北風に吹きさらされ。、ランチは少し下でとそのま乗越す。結局、登山道脇の高台であわただいランチになった。

Img_2791r     北側の谷が美しい

少し先に、こんな雑木林が現れる。早まった、ここでランチが良かった。

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連行峰をこえると、ミツバツツジが点々と咲く岩尾根になる。
おりしも陽が射していて。。。。暖かいというより、暑いほど・・・。

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すっかり春の気分で、酔ったようになり、ルンルン下ると、あっという間に「山の神」分岐点に着く。
和田に向かい、急なジグザグ道を下る。芽吹いたばかりの明るい雑木林。
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急降下道を転ばないように気を遣っていくと、40分ほどで花の咲く一画に出た。
ここが『一軒家』で、
今は無人。。

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一軒家からは歩きやすい道となり、20分で和田の集落だ。
和田は、今まさに春爛漫。

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こんな美しい村は、ずっとずっと身近に存在していて欲しいと、思いながら
和田バス停に向かった。

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【コース】上野原08:36→石楯尾神社09:00-林道-山道09:40-佐野川峠10:14-甘草水10:35(10)-生藤山11:25-茅丸11:50-(ランチ30)-連行峰12:40-山の神13:20-一軒家14:00(10)-和田14:20-和田バス停14:30/14:51→藤野15:10
【地図】昭文社:高尾陣馬 2.5万:上野原、与瀬、五日市

ではまた~♪

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春の風に誘われて、尾続山から要害山に

2018年03月28日 (水) 快晴 

近所の公園の満開の桜に見送られ、上野原の尾続までやって来た。
バス停の横が『尾続フラワー公園』の駐車場になっていて、停めさせていただく
(「公園」の花は、今はまだ咲いていない) 

道標に従い、尾続神社の前をすぎ 家並みを抜け
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杉林や広葉雑木林の登山道を登っていくと小一時間ほどで尾続山に到着する

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山頂からのスッキリした富士山、いいわぁ。

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花は予想外に少ない、ミヤマシキミなどがポチポチさいていた

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とはいえ、なんと心地良い春の風・・・
ここは峠のようだが。。片方は塞がれていた。もしかして堀切かな?
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コヤシロ山でも、素晴らしい富士山にであう。広々とした眺望だ。

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次のピークは 「風の神様」。  神さまと富士山。

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峠*(登下←・→大倉)を越えると、秋葉さまの神域になる。

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登り着いたピークが、要害山。
秋葉神社と・・・(祠の奥には、遠くからもよく見える大杉)

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大倉砦の説明板
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山頂の桜はまだまだ。

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でもシキミが満開だった

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山頂には、数多くの色んな種類の蝶が、猛スピードで飛び交っている 

さて下山は、さっきの峠*から登下に向かう。
10分もしないで、集落に出る

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身延(下九一色)に通うようになってから、山の中の、このような集落が好きになり、出会うとホッとするようになった
入口のお地蔵さんたち。竹藪を背負って、いくつも置かれている。みな、ちびて丸くなっている。右の表情はよく分かり、彫った人の心情に心を遊ばす・・

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中ほどにもお地蔵さんたち。 明るい高台で、アズマイチゲに囲まれていた。
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登下の集落から県道までは30分の道のり・・・ 

タチツボスミレ や ナガハノスミレサイシン や

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ダンコウバイ や カヤの花など眺めながら 歩く
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県道に出てから、意外に早く尾続に戻れて、ホッとした。 
あまりの暑さに喉からから・・・なんという陽気だろう。
 

尾続のPから、新しい道標についていく。
鶴川を渡る橋が出来たと聞いたので・・どんな橋か確かめたい。

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この道を下って下って・・・川までは、けっこうありそうだ。

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夢吊り橋?聖武連橋? 思ったよりずいぶん立派でオドロイタ。
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橋から登り返して、さらに聖武連山を登るのは、(きょうは)止めにして、
来た道を戻る。  さっき下ってきた道を、今度は登るのか、あ~あ、と思ったけれど、
ユリワサビやアズマイチゲを眺めながらなので、楽しく歩けた。
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行かなかった聖武連山。(尾続Pより) 
今頃は、シュンランがたくさん咲いているはずです 
2016.03.21

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聖武連山には行かなかったけれど、夢吊り橋の道中で、案内板を見たので、
ウナギ淵で、ひと休みしました

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【コース】尾続P08:40-尾続山09:20-コヤシロ山-風の神様 -要害山-登下11:20-県道(棡原大橋)-P12:05-夢吊橋-聖武連集落12:20-うなぎ淵-P13:20
【地図】ウエノハラ・ハイキング地図

ではまた~♪

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